Jackie McLean - Swing Swang Swingin'

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Jackie McLean - Swing Swang Swingin (1959)
Swing Swang Swingin 4,5&6
Swing Swang Swingin' - Jackie McLean Swing Swang Swingin' 4, 5 and 6 (Rudy Van Gelder Edition) [Remastered] - Jackie McLean 4, 5 and 6

 リラックスして音楽を聴いている時間が取れなくて、かといって忙しい時にまたロックをガンガン聴いて前に進む、っていうんでもなくてゆとりが欲しい~っていう気分。ここのトコロそれもあってブルース的な方にシフトしてたりしたけど、それでもやっぱゆとりが持てなくて、結局どこかの隙間に聴いてリラックスしているのがジャズ。夜中にしっとりとジャズ聴いてくつろげるだけまだ幸せか。それも毎日じゃないんだけどさ。そういえばもう師走だから飲む機会も多くなってきたし、それも忙しいよな。あかん、時間が欲しい!

 ってなことでジャズ~な気分に浸って聴こう、ってことで昔から割と好きで聴いていたジャッキー・マクリーンというアルトサックス奏者。1959年に録音されてブルーノートからリリースされた名盤の誉れ高い「Swing Swang Swingin」です。冒頭の「What's New」からしっとりと軽快に、そしてビバップなプレイとサウンドが心地良いジャッキー・マクリーン、カルテットでの演奏でメロディアスに吹いてくれてましてね、細かい事よくわかんないけど、ひたすらこういうスイングすとジャズは心地良くハマってしまう。ロックとは違うんだよね、こういう熱さっていうのは。聴いてる側も同じ気分で盛り上がれて、それは曲を知ってるからとか言う次元ではなくて至福の音が心を満たすというような独特の空気で魅了してくれるんで、比較はできない。多分内に向かって発散していくことがどこまで心地良くできるか、ってのがジャズの醍醐味なんじゃないかと。ロックは外に向けていくのが多いから。ウチに向けるとかなり暗くなるしさ。その辺Zeppelinってのは内に向かいながらもあのパワーなんだからジャズのインタープレイと同様のことをロックでやってるから凄いんだろうと思う。そう考えるとジャズってのはもっと深くて、そんな連中が山のようにいるってことだ。

 そんな一人のジャッキー・マクリーンのアルトサックス。どこか上擦ったような音色でありながら全然ブレなくてストレートに向かってくる音なのか、バックのジャジーなプレイから一人だけ前に出てきてジャズ的だけどもっとメロディー楽器的に鳴らしてくれているのが多い感じ。大体このころの録音なんて全部ライブ一発なんだから質の良さもそれで決まりなんだよな。どこまで何を決めて録音に挑むのか知らないけど、凄いんだよ、それがまた。だからジャズ評見てるとやや上ぶれた音程でのソロは~とか書いてあってね、決してけなしてるワケじゃないけど、そういうトコロもあるよって書いてある。いや、それはそうなんだろうけど、この人のサックスって一番ジャズらしいサックス、って自分は勝手に思ってますね。



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フレ
Posted byフレ

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