Reinxeed - Majestic

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Reinxeed - マジェスティック (2010)
マジェスティック

 ヘビメタの世界って凄い進化を遂げていると思うのは何か新しい音を聴く度に思う。ここまで他のロックで進化している、し続けている音世界ってのもそうそうないよな、と。細分化しているっていう言い方もあるのだろうけど、それでも凄いわ。メロディアスで速くて…っていうのはメロスピと呼ばれたり、あまりにもクサいメロディなのでクサメタと言われたりするらしいが、それくらい呼び方が定着するってのはそれだけ聴かれているってのとファンが多いって事だ。んな事で何となく流れからアマゾンで目に付くものをいくつか聴いてみた。好みかどうかってのはよく分からんが…。

 スウェーデンのメロスピバンドが2010年にリリースした三枚目の作品「マジェスティック」。ジャケットで選んでるから音の評判やファン層など何も知らないままに聴いているが、凄いコーラスワークと速さが面白い。楽曲メロディはさすがによく出てきていてヨーロッパの旋律だな~っていう感じで美しい。アメリカと違って粗野な感じがないのがヨーロッパ産は聴きやすいところ。メロディだけならどこかLordiを思い出す感じもあって好みだ。もっともここまで速いドラムが必要なのか、ってのはあるけどね。それでも音そのものはかなり良く出来ているし、好まれるタイプなんじゃないだろうか?意外とうるさく聴こえないし。かなりの名盤と呼ばれるに相応しい出来映えを誇る「マジェスティック」だ。

 音的には当然ながらかなり速いリズムのドラムに思い切り歪んだギターがリフというよりも単音刻みでひたすら入ってくるもので、曲展開はそれほど凝りまくってはいないけど、優しくもないという感じ。ギターの音色がマイルドで聴きやすく入っているのはバッキングの音との対比によるものだろうと勝手に解釈。ヴォーカルラインがアニメタル的な声と歌い方なので、スウェーデンでもアニメタル系が流行ってるんだろうか?って思うような感じがするのは自分だけ?それにしても全編メロディアスでよく出来ている。コーラスワークも見事に荘厳さを打ち出しているし、どこか高貴な印象が残るメタルアルバム。





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フレ
Posted byフレ

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風呂井戸*floyd  

 どこかで聴いたことがある思ったが、やっぱり1999年(もう10年以上前)に買った「Abstract Symphony」というアルバムが手元にありました。ZERO Corporation の日本盤です。北欧が注目されての当時、ネオクラシカルとしての欧州の伝統美の様式美バンドの誕生がアッピールされてました。結構キーボードが頑張って、ギターの早弾き、ドラムスのテンポの早さが聴かせどころか?。こうゆう早さって不思議に意外に聴いていて疲れないんですね。当時からその後聴いてませんでしたのでどう進化したか若干興味があります。しかし現在3作目とすると寡作グループですね。
 しかし、私なんかはこうゆうのと比較すると、先日来のロジャー・ウォーターズの「ザ・ウォール」ライブでの Graham Broad のドスン・ドスンというドラムスを聴くとホッとしてしまいます(笑)。

2010/12/09 (Thu) 17:59 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>風呂井戸*floydさん

凄いっすね。あのZeroのシリーズの黒帯は異様な光景でなかなか聴く気にはならなかったんですよ、当時。
確かにこのドラムの速さとって意外に疲れないってのはありますね。ある意味メトロノームっつうかww

ロジャーのところのドラマー…比べちゃいかんです(笑)。
The WallツアーオフィシャルDVDでてほしいなぁ。

2010/12/09 (Thu) 23:58 | EDIT | REPLY |   

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