Dani Wilde - Shine
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Dani Wilde - シャイン (2010)

Shine
Heal My Blues
あのマイク・ヴァーノンを迎えてセカンドアルバム「シャイン」をリリースしてきたダニー・ワイルド…って知らない人の方が多いだろうから再度書いておくとですね、若干25歳くらいの女性がテレキャス持って本格的なブルースを弾いて歌を歌っているという英国人です。これがほんとに素晴らしくて、歌はジャニスばりだし、ギターはクラプトンっつうよりももっと黒人寄りの本格的な音・テレキャスで割とナチュラルなサウンドってのもアルバート・コリンズ的なんだけどあそこまで太くはない(笑)。ただね、音色が結構良い湿り気具合で好みなんです。かと思えば楽曲はバラエティに富んでいて、ややR&B的にソウル面に近いかな。もっとも白人のソウルっていう音ではあるんだが…。
こないだリリースされた「シャイン」というアルバムでは冒頭は割とキャッチーに、そして2曲目ではいきなりスローブルースをカマしてくれて相変わらずブルースギター弾くよ、みたいな感じで聴かせてくれる。そして3曲目は、あれ?と思ったらそうそう、ストーンズの「Miss You」を妙にソウルフルにブルージーにカバーした傑作。こんなに洗練された作品に仕上げてくるとはね…。マイク・ヴァーノンの仕業なのか?ちなみにマイク・ヴァーノンって人はフリーやフリートウッド・マックの最初期から関わってたホワイトブルースのプロデューサーっつうか仕掛け人。ブルーホライズンレーベルって云う…いや、深くはネットでググればすぐに出てくるんだけどその時代を担った一員です。
さて、話をダニー・ワイルドに戻すが、ご覧のとおり美貌の持ち主でもあり、歌も良し、更にブルースギターも弾くと言うことで決してメジャーな人気は出ないまでも、とあるファン層は獲得できることだろうと。そんなの抜きにしても良いミュージシャンでシンガーなんで偏見抜きに聴いてみてほしいんだよな。ソウルフルな歌声もまたどこかで注目されるだろうし、今度クラプトンあたりとジャムってくれればね、話題満点なんだけど。




あのマイク・ヴァーノンを迎えてセカンドアルバム「シャイン」をリリースしてきたダニー・ワイルド…って知らない人の方が多いだろうから再度書いておくとですね、若干25歳くらいの女性がテレキャス持って本格的なブルースを弾いて歌を歌っているという英国人です。これがほんとに素晴らしくて、歌はジャニスばりだし、ギターはクラプトンっつうよりももっと黒人寄りの本格的な音・テレキャスで割とナチュラルなサウンドってのもアルバート・コリンズ的なんだけどあそこまで太くはない(笑)。ただね、音色が結構良い湿り気具合で好みなんです。かと思えば楽曲はバラエティに富んでいて、ややR&B的にソウル面に近いかな。もっとも白人のソウルっていう音ではあるんだが…。
こないだリリースされた「シャイン」というアルバムでは冒頭は割とキャッチーに、そして2曲目ではいきなりスローブルースをカマしてくれて相変わらずブルースギター弾くよ、みたいな感じで聴かせてくれる。そして3曲目は、あれ?と思ったらそうそう、ストーンズの「Miss You」を妙にソウルフルにブルージーにカバーした傑作。こんなに洗練された作品に仕上げてくるとはね…。マイク・ヴァーノンの仕業なのか?ちなみにマイク・ヴァーノンって人はフリーやフリートウッド・マックの最初期から関わってたホワイトブルースのプロデューサーっつうか仕掛け人。ブルーホライズンレーベルって云う…いや、深くはネットでググればすぐに出てくるんだけどその時代を担った一員です。
さて、話をダニー・ワイルドに戻すが、ご覧のとおり美貌の持ち主でもあり、歌も良し、更にブルースギターも弾くと言うことで決してメジャーな人気は出ないまでも、とあるファン層は獲得できることだろうと。そんなの抜きにしても良いミュージシャンでシンガーなんで偏見抜きに聴いてみてほしいんだよな。ソウルフルな歌声もまたどこかで注目されるだろうし、今度クラプトンあたりとジャムってくれればね、話題満点なんだけど。
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