Bruce Springsteen - The Promise

Bruce Springsteen - The Promise (2010)
Promise The Promise: The Darkness On The Edge of Town Story (3 CD/ 3 Blu-ray)

 レイ・ディヴィスとのジョイントを聴いててその哀愁さを思い出したのでふとめったに聴くことのないブルース・スプリングスティーンを聴いてみた。聴いたのは「ザ・リバー」だったんだけど、聴きながらネット見てたらなにやらそれらしい雰囲気のジャケットの新作が出るようなことが書いてあるので何かと思ったら、ちょうど「明日なき暴走」と「闇に吠える街」との間の未発表曲集だとのこと。もともとは「The Promise: The Darkness On The Edge of Town Story」のデラックス・エディションに付けられるもので、そうやってレコード会社は売上を上げようという魂胆だったろうに、多分、推測だけどブルース・スプリングスティーン側からそれは単体で売ってくれとでも言ったんじゃないだろうか?おかげで単体でオリジナルアルバムとして過去の産物が返ってくることになったようだ。

 アルバムタイトルも流石にそれらしい…「Promise」。この人ってクサい言葉とか姿勢をそのまま出してくるという珍しい人なんだけど、これがまたかっこ良くハマるっていうのも珍しい。別にかっこ良くないんだけどさ、生身のままだからなんだろうな、この良さは。その「Promise」というのをね、丁度出たばかりだから聴いてみた。普段全然聴かないけど、ブルース・スプリングスティーンってこういう人なんだな、と素直に。うん、好き嫌いで言ったら好きだよ。ただここまで生身に裸になれないから好きじゃないっていう言い方になるけど。聴いてると素直に入ってくるからキライな人は理由はあるだろうけど、基本すっと心に入ってきちゃう人なんじゃない?ただ、何曲もってワケじゃないだろうけどね。

 このころのブルース・スプリングスティーンの作風だからそのままだけど、結構バラエティに富んでいて、なんだこれ?みたいなキャッチーなのがあったりするのも不思議。多分誰かのために作った曲の元ネタなんじゃないか?調べてないけどさ。だってパティ・スミスがモノにしている「Because The Night」のオリジナルバージョンも聴けかったんだもん。どこか違和感と異色な雰囲気あるのは気のせいか?

 しかしブルース・スプリングスティーンって多大なる影響を与えている人だな、と感じた。そしてまた多大なる影響を受けている人ってのも…。ディランそのものって感じもあるし、尾崎豊そのままってのもある。どちらも生身で裸で走ってた人達だから、きっとブルース・スプリングスティーンもそうなんだ。だからあんまり聴きたくないんだな、自分(笑)。





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