JP, Chrissie and The Fairground Boys - Fidelity
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JP, Chrissie and The Fairground Boys - Fidelity (2010)

元祖ロック姐さんとも云えるクリッシー・ハインドの新作が届いた。知ったのはゴシップネタによるものだったけど、本人はそれも含めてアルバムの価値ってのを出しているらしくて、流石に姐さんだ。ゴシップネタっても大したことなくってさ、今年62歳になるクリッシー・ハインドの数年前の恋人は28歳年下で、ミュージシャンだったってことだ。それで一緒にいる期間に二人で作った作品ってことでリリースしたらしい。若かったらそんな作品出さなかったかもしれないけどもうそんなのを気にする歳でもないから逆に記念品的に出したんだろうな、と。ちなみにファッションブランドを立ち上げた時からの付き合いらしいし、歳は取ってててもクリッシー・ハインドは変わらない部分あるから、よほどウマが会ったんだろうな、とある意味羨ましい。60歳過ぎても恋愛するんだもん。
そんな新作「Fidelity」をたしかにゴシップネタから聴いたのでどんなんだろ?っていう興味本位はあったけどさ、毎回クリッシー・ハインド名義だろうがThe Pretenders名義だろうが新作出ると聴いてるから特に時代が流れた感じで聴いてはいないね。前作「Break Up the Concrete」も相変わらずの音だったし、今回もそういう意味では本人が云うほどあからさまっていう音でもない。もっともそれは歌詞に表れているから直接的に自分にはわかんないだけだけど。でも愛に満ち溢れたアルバムっていううほどじゃない感じだけどな。ただ、この相方JP・ジョーンズって結構骨っぽいシンガーで結構クリッシー・ハインドとタメを張っていけるくらいの器量がある。若さだけじゃないかも。
そして音の方は、たしかにR&R満載ってんじゃないけど、ちと湿っぽさも漂うクリッシー・ハインド節は健在…、バックを努めている陣営もプリテンダーズ現役組だそうで。しかし変わらないねぇ…。そういえばそんなアルバム作ってる時なのかな、レイ・ディヴィスとのジョイントってさ。一般に知られてるだけでもかなり複雑な人生を送ってきたクリッシー・ハインド…、これからも歌えば歌うほど味のあるものが出来上がってくるんだろうな。だから多分ず~っと好きなんだ。ロックとかそういうのを超越してて、とにかく進む人生、前に行くのみっていう人生感。今回の「Fidelity」だって同じ。そういう支持が多いんだろうというのに納得。だから作品も悪いハズがなくって、あの独特のコーラスとディストーションがかかったようなテレキャスの音も健在♪


元祖ロック姐さんとも云えるクリッシー・ハインドの新作が届いた。知ったのはゴシップネタによるものだったけど、本人はそれも含めてアルバムの価値ってのを出しているらしくて、流石に姐さんだ。ゴシップネタっても大したことなくってさ、今年62歳になるクリッシー・ハインドの数年前の恋人は28歳年下で、ミュージシャンだったってことだ。それで一緒にいる期間に二人で作った作品ってことでリリースしたらしい。若かったらそんな作品出さなかったかもしれないけどもうそんなのを気にする歳でもないから逆に記念品的に出したんだろうな、と。ちなみにファッションブランドを立ち上げた時からの付き合いらしいし、歳は取ってててもクリッシー・ハインドは変わらない部分あるから、よほどウマが会ったんだろうな、とある意味羨ましい。60歳過ぎても恋愛するんだもん。
そんな新作「Fidelity」をたしかにゴシップネタから聴いたのでどんなんだろ?っていう興味本位はあったけどさ、毎回クリッシー・ハインド名義だろうがThe Pretenders名義だろうが新作出ると聴いてるから特に時代が流れた感じで聴いてはいないね。前作「Break Up the Concrete」も相変わらずの音だったし、今回もそういう意味では本人が云うほどあからさまっていう音でもない。もっともそれは歌詞に表れているから直接的に自分にはわかんないだけだけど。でも愛に満ち溢れたアルバムっていううほどじゃない感じだけどな。ただ、この相方JP・ジョーンズって結構骨っぽいシンガーで結構クリッシー・ハインドとタメを張っていけるくらいの器量がある。若さだけじゃないかも。
そして音の方は、たしかにR&R満載ってんじゃないけど、ちと湿っぽさも漂うクリッシー・ハインド節は健在…、バックを努めている陣営もプリテンダーズ現役組だそうで。しかし変わらないねぇ…。そういえばそんなアルバム作ってる時なのかな、レイ・ディヴィスとのジョイントってさ。一般に知られてるだけでもかなり複雑な人生を送ってきたクリッシー・ハインド…、これからも歌えば歌うほど味のあるものが出来上がってくるんだろうな。だから多分ず~っと好きなんだ。ロックとかそういうのを超越してて、とにかく進む人生、前に行くのみっていう人生感。今回の「Fidelity」だって同じ。そういう支持が多いんだろうというのに納得。だから作品も悪いハズがなくって、あの独特のコーラスとディストーションがかかったようなテレキャスの音も健在♪
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