Dani Wilde - Heal My Blues
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Dani Wilde - Heal My Blues (2008)

Heal My Blues
Shine
テレキャス持ってギター弾いて歌って、しかも結構なポップセンスと本格的なブルースセンスを持ちあわせて且つ、割と可愛らしいキャラっていうのも女の子なら受ける要素でしょ。ってことでまたまたそんなキュートなコが英国にいたのでちらっとご紹介♪
Dani Wildeというまだ22~23歳の女の子だけど、これもまたキャリアはしっかりしているらしい。2009年にリリースされたピンクの綺麗な「Heal My Blues」という作品ではブルースギタリストという古臭い枠に囚われずに、昨今の流れからか結構明るくファンキーでポップで軽快に、しかもブルースハープあったりギターはメチャクチャブルーストーンのソロだったりと本物を本物だけで聴かせないで、売れる要素の中にしっかりと入れ込んで本人の価値を高めているというワザか。リズムも音もブルースなのに何か凄く新しく聴こえるポップファンクブルース。普通に聴いているとなんかちょっと違ってカッコ良いし、この女の子の歌も結構黒っぽくファンクに聴こえるからなかなか良いんじゃない?みたいな。んで、ギターソロ始まるとクラプトン並に普通にブルースが感じられるソロだったりする…もちろん本人弾いてるし。
ところが「Heal My Blues」のアルバムを聴き進めて行くと次第にそのブルース臭さやファンキーらしさというのが気にならなくなってきて、結構なオールドロック的要素を含んだロックじゃないか、みたいに聴こえてくる。作り手の割り切りもあるんだろうけど、この爽快感はかなり変わった感覚。昨今の音世界ではこういうのも当たり前なのだろうか?それにしてもDani Wildeという女性の歌は快活で良い。それでいてギターも相当の音色で弾いてくれるから堪らんわ…。ブルースってこんなにポップになるのか、とマジマジと思ってしまう作品。かと言ってポップスではないから、クラプトンが作ったブルースロックの一般化がこうして反映されているのかもしれない。
しかもアルバムタイトルは「Heal My Blues」だから、これまた入れ込んでるでしょ。そして今度リリースされるセカンドアルバム「シャイン」ではあのマイク・ヴァーノンをプロデューサーに迎えての制作らしいのでかなり期待できる。




テレキャス持ってギター弾いて歌って、しかも結構なポップセンスと本格的なブルースセンスを持ちあわせて且つ、割と可愛らしいキャラっていうのも女の子なら受ける要素でしょ。ってことでまたまたそんなキュートなコが英国にいたのでちらっとご紹介♪
Dani Wildeというまだ22~23歳の女の子だけど、これもまたキャリアはしっかりしているらしい。2009年にリリースされたピンクの綺麗な「Heal My Blues」という作品ではブルースギタリストという古臭い枠に囚われずに、昨今の流れからか結構明るくファンキーでポップで軽快に、しかもブルースハープあったりギターはメチャクチャブルーストーンのソロだったりと本物を本物だけで聴かせないで、売れる要素の中にしっかりと入れ込んで本人の価値を高めているというワザか。リズムも音もブルースなのに何か凄く新しく聴こえるポップファンクブルース。普通に聴いているとなんかちょっと違ってカッコ良いし、この女の子の歌も結構黒っぽくファンクに聴こえるからなかなか良いんじゃない?みたいな。んで、ギターソロ始まるとクラプトン並に普通にブルースが感じられるソロだったりする…もちろん本人弾いてるし。
ところが「Heal My Blues」のアルバムを聴き進めて行くと次第にそのブルース臭さやファンキーらしさというのが気にならなくなってきて、結構なオールドロック的要素を含んだロックじゃないか、みたいに聴こえてくる。作り手の割り切りもあるんだろうけど、この爽快感はかなり変わった感覚。昨今の音世界ではこういうのも当たり前なのだろうか?それにしてもDani Wildeという女性の歌は快活で良い。それでいてギターも相当の音色で弾いてくれるから堪らんわ…。ブルースってこんなにポップになるのか、とマジマジと思ってしまう作品。かと言ってポップスではないから、クラプトンが作ったブルースロックの一般化がこうして反映されているのかもしれない。
しかもアルバムタイトルは「Heal My Blues」だから、これまた入れ込んでるでしょ。そして今度リリースされるセカンドアルバム「シャイン」ではあのマイク・ヴァーノンをプロデューサーに迎えての制作らしいのでかなり期待できる。
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