Stevie Ray Vaughan - Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition
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Stevie Ray Vaughan - Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition (2010)

Texas Flood (Live At Montreux 1982)
8月末頃からStevie Ray Vaughanの話題を聞くことが多くなってきたし、ブルースマガジンでもSRV特集だったし、何となく猛暑の影響もあってブルースがいいなぁ~と取り憑かれて始めていた頃でもあったのと輪を掛けて「Couldn't Stand the Weather」のレガシーエディションがリリースされたことに尽きるだろうな。コイツがなきゃ、そんなにブルース熱上がらなくてもよかったかもしれないんだけど、「Couldn't Stand the Weather」のレガシー・エディションのおかげでSRVにどっぷりと浸かってしまった(笑)。
オリジナルの「Couldn't Stand The Weather」は1984年にリリースされていて、丁度David Bowieの「Let's Dance」が売れまくってたのでSRVの名は割と知られ始めていた頃だったように思う。まぁ、当時からよくわからなかったけど無茶苦茶かっこよかったもんなSRV。ってことで実はオリジナルの方は既に本ブログで書いたことがあるので、そっちを見てもらうとして、今回の「Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition」では実にオリジナルに加えて「The Sky Is Crying」で発表済みの4曲、完全未発表3曲、1999年の「Couldn't Stand The Weather」リマスター盤でのボーナストラックで発表済みの4曲ってのがスタジオ盤の追加。そして何と言ってもDisc2に収められている1984年8月17日に行われた有名なモントリオールのライブが聴けることだ。やはりオフィシャルで出てくると音が綺麗だから良いねぇ。ちなみにこのモントリオールでのライブは昼と夜の二公演やっているので実は演奏曲目が結構色々ある。詳しく調べてないけどどうやらEarly Showからの収録っぽいね。wolfgang行くと昼夜両方共聴けるからちゃんと比べればいいんだけど…、別にいいや(笑)。
この頃既にそれほど若くなかったハズだから若気の至りによる熱いライブってのとはちょっと違うんだろうけど実に充実したライブで、聴いていると思わず体がノリ出してしまうというSRV独特のリズムとフレーズが堪らん。ブルースいいなぁ~っつうかホワイトブルースロックが良いんだよな。エグい音でさ。今にして思えばSRVの登場ってのはジミヘンの次の変革だったのかもしれない。たっぷりと詰め込まれたSRVのこの時期の音源集としての「Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition」は実に嬉しいものだ。「Little Wing」はもうジミヘンを超えているのは間違いないと思ってるしね。泣けるモン、ホント。超感動です!
あぁ…ブルースいいな。たっぷりとブルースに溺れてみる秋。いいね。バーボン片手に楽しみたい♪



8月末頃からStevie Ray Vaughanの話題を聞くことが多くなってきたし、ブルースマガジンでもSRV特集だったし、何となく猛暑の影響もあってブルースがいいなぁ~と取り憑かれて始めていた頃でもあったのと輪を掛けて「Couldn't Stand the Weather」のレガシーエディションがリリースされたことに尽きるだろうな。コイツがなきゃ、そんなにブルース熱上がらなくてもよかったかもしれないんだけど、「Couldn't Stand the Weather」のレガシー・エディションのおかげでSRVにどっぷりと浸かってしまった(笑)。
オリジナルの「Couldn't Stand The Weather」は1984年にリリースされていて、丁度David Bowieの「Let's Dance」が売れまくってたのでSRVの名は割と知られ始めていた頃だったように思う。まぁ、当時からよくわからなかったけど無茶苦茶かっこよかったもんなSRV。ってことで実はオリジナルの方は既に本ブログで書いたことがあるので、そっちを見てもらうとして、今回の「Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition」では実にオリジナルに加えて「The Sky Is Crying」で発表済みの4曲、完全未発表3曲、1999年の「Couldn't Stand The Weather」リマスター盤でのボーナストラックで発表済みの4曲ってのがスタジオ盤の追加。そして何と言ってもDisc2に収められている1984年8月17日に行われた有名なモントリオールのライブが聴けることだ。やはりオフィシャルで出てくると音が綺麗だから良いねぇ。ちなみにこのモントリオールでのライブは昼と夜の二公演やっているので実は演奏曲目が結構色々ある。詳しく調べてないけどどうやらEarly Showからの収録っぽいね。wolfgang行くと昼夜両方共聴けるからちゃんと比べればいいんだけど…、別にいいや(笑)。
この頃既にそれほど若くなかったハズだから若気の至りによる熱いライブってのとはちょっと違うんだろうけど実に充実したライブで、聴いていると思わず体がノリ出してしまうというSRV独特のリズムとフレーズが堪らん。ブルースいいなぁ~っつうかホワイトブルースロックが良いんだよな。エグい音でさ。今にして思えばSRVの登場ってのはジミヘンの次の変革だったのかもしれない。たっぷりと詰め込まれたSRVのこの時期の音源集としての「Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition」は実に嬉しいものだ。「Little Wing」はもうジミヘンを超えているのは間違いないと思ってるしね。泣けるモン、ホント。超感動です!
あぁ…ブルースいいな。たっぷりとブルースに溺れてみる秋。いいね。バーボン片手に楽しみたい♪
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