Anyone's Daughter - Piktors Verwandlungen
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Anyone's Daughter - Piktors Verwandlungen (1981)

Piktors Verwandlungen
Live 1980-1983 Vol.2
ドイツの叙情派バンドと言われれば、多くの人がAnyone's Daughterと今なら語るんだろうと言われている。うん、自分的には80年代以降のバンドとなるととんと疎くなるワケで、それもユーロ諸国ともなるとほぼ知っているものは一般人と変わらないレベルにしかないと思う。当時から日本でもAnyone's Daughterって知られていたのかな…。そういう機会もあんまりなかったとは思うけど、通な人は知ってたんだろうな。
そんなことで聴いたのはかなり後になってから…、気づいた時にはもちろんレコードが売ってなくて、CDもあんまり出てなかった。っつうか常に探してないから思いついた時にあるかないか、だけど。そんなことで一番の名作と言われているAnyone's Daughterの「Piktors Verwandlungen」という作品、やっぱりアナログで見つけまして綺麗なジャケット~って思ってようやく聴けました。
…が、かなり想像とかけ離れた音だったのは驚いたもんだ。叙情性の高い名盤って言われてたのでメロトロンが鳴り続けてドヨ~ンっていうイメージだったのが、Camelなどで聴けるような軽いタッチのマイルドな音色による単音の世界が繰り広げられていた。しかも途中途中にセリフがたくさん入ってて、どうやらヘルマン・ヘッセの詩をモチーフに音楽を奏でているとのことなので、きっとそれに準じているのだろう。おかげで音だけを楽しむ人種としては途中途中でどうしても集中力が途切れてしまってなかなか入り切れないのだった。こういうアルバムって難しいよな…。話がわかって言葉が聞き取れたらそういうのもないのかもしれないけど、基本的にレコードでセリフがあるのって好きじゃないからさ。
それでもせっかくなので全部聴き通しまして…、音だけなら確かに叙情性の高いテクニカルな側面も聴けるムードのあるバンドなんだけど、ちょっと音が軽いのとこの鍵盤の音色って好きじゃない…んだよね。う~ん、何でだろ?全然受け付けない部分も結構あって、それはきっとCamelにも当てはまるんだが…。そういう作品でもありました、はい。




ドイツの叙情派バンドと言われれば、多くの人がAnyone's Daughterと今なら語るんだろうと言われている。うん、自分的には80年代以降のバンドとなるととんと疎くなるワケで、それもユーロ諸国ともなるとほぼ知っているものは一般人と変わらないレベルにしかないと思う。当時から日本でもAnyone's Daughterって知られていたのかな…。そういう機会もあんまりなかったとは思うけど、通な人は知ってたんだろうな。
そんなことで聴いたのはかなり後になってから…、気づいた時にはもちろんレコードが売ってなくて、CDもあんまり出てなかった。っつうか常に探してないから思いついた時にあるかないか、だけど。そんなことで一番の名作と言われているAnyone's Daughterの「Piktors Verwandlungen」という作品、やっぱりアナログで見つけまして綺麗なジャケット~って思ってようやく聴けました。
…が、かなり想像とかけ離れた音だったのは驚いたもんだ。叙情性の高い名盤って言われてたのでメロトロンが鳴り続けてドヨ~ンっていうイメージだったのが、Camelなどで聴けるような軽いタッチのマイルドな音色による単音の世界が繰り広げられていた。しかも途中途中にセリフがたくさん入ってて、どうやらヘルマン・ヘッセの詩をモチーフに音楽を奏でているとのことなので、きっとそれに準じているのだろう。おかげで音だけを楽しむ人種としては途中途中でどうしても集中力が途切れてしまってなかなか入り切れないのだった。こういうアルバムって難しいよな…。話がわかって言葉が聞き取れたらそういうのもないのかもしれないけど、基本的にレコードでセリフがあるのって好きじゃないからさ。
それでもせっかくなので全部聴き通しまして…、音だけなら確かに叙情性の高いテクニカルな側面も聴けるムードのあるバンドなんだけど、ちょっと音が軽いのとこの鍵盤の音色って好きじゃない…んだよね。う~ん、何でだろ?全然受け付けない部分も結構あって、それはきっとCamelにも当てはまるんだが…。そういう作品でもありました、はい。
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