Emmanuel Booz - Dans Quel Etat J'Erre
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Emmanuel Booz - Dans Quel Etat J'Erre (1979)

フランスの奇人変人…とは言い過ぎだろうが、マグマのクリスチャン・ヴァンダーも相当の変人だとは思う。フランスはああいう類の方が音楽シーンに出てくることが多いのかもしれない。おフランス、と言うイメージは実は人ではなくて文化や物や歴史に対して思い込んでいるものであって現代のフランス人がどういう人達なのか、なんてのは割と影響していなかったりするのではないかと思う。まぁ、プライドは高いんだけどね。何度かパリやフランスに行ったことあるけど、もちろんそこまで解明できるほどの表現力もコミュニケーション能力もないので真相は分からんが、個人的にはフランス映画は大好きなんでね…。
はて、おフランスのイメージとはまるで異なる世界観を出してくれながらもものすごくフランス的な大袈裟なサウンドとスケール感でスタンスを示してくれるEmmanuel Booz師。1979年にリリースされた快心の作品「Dans Quel Etat J'Erre」は未だに何らかの理由でCD化されることなく隠れた名盤としてそのスジでは名高いようだ。まぁ、海賊盤ならいくつも出ているようなので入手自体は割とラクなようだが。更に今回の「Dans Quel Etat J'Erre」のバックはマグマの面々がサポートしているというのもあって、より一層の話題を提供している。んなことで、結構前に話題を聞いてて探してたんだけどさ、もちろんアナログを見ることもなくて…っつうかそこまで真剣にレコ屋で探してないっていうのもあるけど…。
音楽性がどうの、っていう前にEmmanuel Boozって人のしつこいくらいにネチッこい歌声が聴けるかどうかっていうのが好みの基準になるんだろうと。仰々しいくらいにプライドを押し付けてくる…いや、そういう言い方じゃいけなくて(笑)、堂々と自信に充ち溢れた歌声をこれでもかと言わんばかりに叩きつけてくる曲が三曲、以上終了、ってなもんで、歌モノ中心のハズなのに三曲しか入っていないアルバムっつう…、実際はバックの音とかアレンジとかもさすがに仰々しくて語られるべき点かもしれないが、それ以上にEmmanuel Boozの存在感が圧倒的。これもまた名盤と誉れ高いので聴いておきたい一枚ですね♪

フランスの奇人変人…とは言い過ぎだろうが、マグマのクリスチャン・ヴァンダーも相当の変人だとは思う。フランスはああいう類の方が音楽シーンに出てくることが多いのかもしれない。おフランス、と言うイメージは実は人ではなくて文化や物や歴史に対して思い込んでいるものであって現代のフランス人がどういう人達なのか、なんてのは割と影響していなかったりするのではないかと思う。まぁ、プライドは高いんだけどね。何度かパリやフランスに行ったことあるけど、もちろんそこまで解明できるほどの表現力もコミュニケーション能力もないので真相は分からんが、個人的にはフランス映画は大好きなんでね…。
はて、おフランスのイメージとはまるで異なる世界観を出してくれながらもものすごくフランス的な大袈裟なサウンドとスケール感でスタンスを示してくれるEmmanuel Booz師。1979年にリリースされた快心の作品「Dans Quel Etat J'Erre」は未だに何らかの理由でCD化されることなく隠れた名盤としてそのスジでは名高いようだ。まぁ、海賊盤ならいくつも出ているようなので入手自体は割とラクなようだが。更に今回の「Dans Quel Etat J'Erre」のバックはマグマの面々がサポートしているというのもあって、より一層の話題を提供している。んなことで、結構前に話題を聞いてて探してたんだけどさ、もちろんアナログを見ることもなくて…っつうかそこまで真剣にレコ屋で探してないっていうのもあるけど…。
音楽性がどうの、っていう前にEmmanuel Boozって人のしつこいくらいにネチッこい歌声が聴けるかどうかっていうのが好みの基準になるんだろうと。仰々しいくらいにプライドを押し付けてくる…いや、そういう言い方じゃいけなくて(笑)、堂々と自信に充ち溢れた歌声をこれでもかと言わんばかりに叩きつけてくる曲が三曲、以上終了、ってなもんで、歌モノ中心のハズなのに三曲しか入っていないアルバムっつう…、実際はバックの音とかアレンジとかもさすがに仰々しくて語られるべき点かもしれないが、それ以上にEmmanuel Boozの存在感が圧倒的。これもまた名盤と誉れ高いので聴いておきたい一枚ですね♪
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