Nuova Era - Io e il Tempo
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Nuova Era / Io e il Tempo (1992)

Nuova Era
70年代のイタリアンロックをオマージュとして80年代中盤から同様のサウンドを模倣することでシーンに軌跡を残したバンドというのは英米日本に限ったことではなく、イタリア本土の中でも行われていたことのようで、あまりにも70年代風だったことからどうしても本物的に認められ切れなかったと言うようなバンドがいた。日本においてはこのようなバンドですら情報がそれほどスピーディに入ってきたわけでもないので、割と好意的に受け入れられていたような気がするが、実際は自分的にあまり関心を持っていなかったからわからん…。
Nuova Eraと言うバンドの「Io e il Tempo」という作品だがアマゾンでは「Il Passo Del Solda」くらいしか取り扱いがないようで、それですら普通に取り扱いがあるわけではなさそうなので、ほぼ無名…、ネットで何か探してみてもほとんどヒットする事もなくって…、一体自分はコレをどうやって知ったのだろうか?ふと不思議に思うんだけど、多分どこかでジャケット見て面白そう~って思ったんだろうな。思い切り70年代のバンドにしか思えないんだもん、コレ。
アルバム「Io e il Tempo」は1992年の作品で、作風はゆったりとした壮大な感じのする曲な気がするけど、なんせ3曲しか入っていないのでもちろん曲の中でカラーを変えていくのだが、ハモンドやムーグ、メロトロンな音色やややフュージョンがかったサウンドなどカラフルに彩った音色で楽しませてくれるものだ。もちろん演奏も上手いので聴いていてダレるところはないけど、長尺な楽曲だからここぞ、っていうのが難しい。そんでまた資料がないもんだから何をメッセージとしているのかもわからなくて、まぁ、音でしか判断できないしなぁ。明らかにイタリアンロックを踏襲したイタリアの音。暑苦しさがやや不足していて、もうちょっとスマートな部分が見え隠れするので、ちょっと地方なのかもしれないね。
いや~、それでもやっぱりイタリア~っていう空気と音感覚で、コレが90年代のバンドかよ?って思うくらいのものだ。70年代そのままの音なのでまったく不思議なものだ。



70年代のイタリアンロックをオマージュとして80年代中盤から同様のサウンドを模倣することでシーンに軌跡を残したバンドというのは英米日本に限ったことではなく、イタリア本土の中でも行われていたことのようで、あまりにも70年代風だったことからどうしても本物的に認められ切れなかったと言うようなバンドがいた。日本においてはこのようなバンドですら情報がそれほどスピーディに入ってきたわけでもないので、割と好意的に受け入れられていたような気がするが、実際は自分的にあまり関心を持っていなかったからわからん…。
Nuova Eraと言うバンドの「Io e il Tempo」という作品だがアマゾンでは「Il Passo Del Solda」くらいしか取り扱いがないようで、それですら普通に取り扱いがあるわけではなさそうなので、ほぼ無名…、ネットで何か探してみてもほとんどヒットする事もなくって…、一体自分はコレをどうやって知ったのだろうか?ふと不思議に思うんだけど、多分どこかでジャケット見て面白そう~って思ったんだろうな。思い切り70年代のバンドにしか思えないんだもん、コレ。
アルバム「Io e il Tempo」は1992年の作品で、作風はゆったりとした壮大な感じのする曲な気がするけど、なんせ3曲しか入っていないのでもちろん曲の中でカラーを変えていくのだが、ハモンドやムーグ、メロトロンな音色やややフュージョンがかったサウンドなどカラフルに彩った音色で楽しませてくれるものだ。もちろん演奏も上手いので聴いていてダレるところはないけど、長尺な楽曲だからここぞ、っていうのが難しい。そんでまた資料がないもんだから何をメッセージとしているのかもわからなくて、まぁ、音でしか判断できないしなぁ。明らかにイタリアンロックを踏襲したイタリアの音。暑苦しさがやや不足していて、もうちょっとスマートな部分が見え隠れするので、ちょっと地方なのかもしれないね。
いや~、それでもやっぱりイタリア~っていう空気と音感覚で、コレが90年代のバンドかよ?って思うくらいのものだ。70年代そのままの音なのでまったく不思議なものだ。
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