Strawberry Fields - Rivers Dry Gone


恒例の事ながらアマゾンでCD情報物色中に何やら気になるものが目の前をチラホラ…。Strawberry Fieldsなるバンド名の「Rivers Dry Gone」っつうアルバムってことで紹介されているじゃないか。果たしてそんなバンド名を付けるってのはいったいどんなん?って気になるワケで、まぁ、アメリカじゃなさそうだし…ってことで聴いてみる。
意外や意外とモダンなポップ…ポストロックに近いっつうか…、普通のポップスに近いっつうか…、ヤケに聴きやすい音だけどばっちりロックしてるようで、なかなかユニーク。ふ~ん、なんて思いながらちょこっと調べてみるとポーランドのバンドで2009年にリリースされたファーストアルバムが「Rivers Dry Gone」だとか。なるほど、それでも世界中に知られるようにはなっているんだから実力派なのだろう…、と思うんだけど最初の曲とか聴いてるとちょっと危なげ(笑)。歌とか音は浮遊感に溢れながらもちょっと攻撃的な時もあるかな、という程度。ただし、どんな文化圏なのかなぁ~という分からなさはあって、頼もしい音作りにはなってる。ソフトに聴ける曲が多いから割とポピュラーにオススメできる作品かも。
なにやらSatelliteなるバンドの変名に近い作品だとか…、う~ん、そこまでは漁らなくても良いかなぁ。しかしちょっと間違うとこんなバンドは普通にポップチャート駆け上ってしまうんだが、何かが違うんだろう。肩肘張れないトコロがちょうど心地良いんだという人気か。ポーランドのバンド…、あんまり知らないもんなぁ。Moonlightくらいか?
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