Wolfmother - Cosmic Egg
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書こう書こうと思いつつなかなかタイミングが合わずにここまで引っ張ってしまったアルバムが一枚…、ウルフマザーと言うバンドの新作が2009年秋頃にはリリースされていて、出てすぐ入手して聴いていた。折角の流れなのでここで紹介しておこうと…。ウルフマザーってのはオーストラリアのバンドでファーストアルバム「Wolfmother」で衝撃のデビューを飾ったけど、その後メンバー二人が脱退してしまってほぼ解散状態だったのを主役のアンドリュー君が立て直して4人のメンバーを入れて復活。

Cosmic Egg
Dimensions - EP
「コズミック・エッグ」
まぁ、あまりセンスのあるジャケットとは思えないがシンボルとしては分かる(笑)。そこで気を落とさないで、まずは聴いてみるとですね…、これまたブラック・サバス+ツェッペリンな「California Queen」なんていうかっちょよいリフと疾走感のあるハードロックが流れてくるので嬉しくなっちゃうね。この一曲でアルバム聴く価値ありだもん。おぉ…そうか~って。バンドのメンバーがどうのっていうのよりもまず、アンドリュー君のセンスが良い。そんな雰囲気で聴いていると結構重い曲からギターで聴かせてくれる曲まで万遍なく多種多様なハードロック…しかも古めのテイストたっぷりのハードロックが詰め込まれていて、やや冗長になるのもあるが、概ね生き生きとした思い入れが表れていて楽しめる。
トリオから5人編成へと変化したバンドはトリオ時代のハチャメチャなステージが展開されているのだろうか?大人なステージという気がしないでもないが、まずはアルバムを堪能してからだな。YouTubeで探してみるか…。
しかしこの時代にこんな古いロックの音をそのまま体現できるバンドがあるのは嬉しいね。いくつかそういうバンドもあるけど、ウルフマザーの場合は結構ダークなところがあるのが良い。うるさいロックバンド、だもん。これからの活動がきちんと続いていくことを願うバンドのひとつ。




「コズミック・エッグ」
まぁ、あまりセンスのあるジャケットとは思えないがシンボルとしては分かる(笑)。そこで気を落とさないで、まずは聴いてみるとですね…、これまたブラック・サバス+ツェッペリンな「California Queen」なんていうかっちょよいリフと疾走感のあるハードロックが流れてくるので嬉しくなっちゃうね。この一曲でアルバム聴く価値ありだもん。おぉ…そうか~って。バンドのメンバーがどうのっていうのよりもまず、アンドリュー君のセンスが良い。そんな雰囲気で聴いていると結構重い曲からギターで聴かせてくれる曲まで万遍なく多種多様なハードロック…しかも古めのテイストたっぷりのハードロックが詰め込まれていて、やや冗長になるのもあるが、概ね生き生きとした思い入れが表れていて楽しめる。
トリオから5人編成へと変化したバンドはトリオ時代のハチャメチャなステージが展開されているのだろうか?大人なステージという気がしないでもないが、まずはアルバムを堪能してからだな。YouTubeで探してみるか…。
しかしこの時代にこんな古いロックの音をそのまま体現できるバンドがあるのは嬉しいね。いくつかそういうバンドもあるけど、ウルフマザーの場合は結構ダークなところがあるのが良い。うるさいロックバンド、だもん。これからの活動がきちんと続いていくことを願うバンドのひとつ。
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