Edgar Winter Group - They Only Come Out at Night
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ロニー・モントローズがハードロックを弾きまくるきっかけになったのは間違いなくエドガー・ウィンター・グループでの欲求不満か味を占めて更に深堀したくなったかのどちらかだろうと踏んでいるのだが、ちょっと気になってエドガー・ウィンター・グループの名盤「They Only Come Out at Night」を再度聴き直してみました。あまり腰を入れて聴いたことのあるアルバムじゃなかったので良い機会だったね。

Not a Kid Anymore
1972年リリース…即ちモントローズ結成前夜でもある頃だが、エドガー・ウィンター・グループの名盤として名高い作品のひとつでもある「They Only Come Out at Night」。エドガー・ウィンターとロニー・モントローズ、そしてダン・ハートマンというメジャーなメンツが揃っていたアルバムで、更にプロデューサーにリック・デリンジャーという強烈な布陣でのアルバム。さすがにあまりアメリカンロックを突っ込んで聴かない自分でも全部知ってる名前じゃないですか(笑)。そんなメンツでの作品だったのか…とちと改めました。昔は音を聴いて「う〜ん」という程度だったので…。
何というのか…ソウルフルとかファンキーなロックと言われるアルバムみたいなんだけど、それもどっちかっつうと脳天気な部類に入るくらいスカッとした音だね。だから若い頃はダメだったのかもしれないな、純粋にロックだけを好きだったからさ。「They Only Come Out at Night」で聴けるのは確かにファンクな音とロックが入り乱れて更にギタープレイヤー達が弾きまくったりしているので熱い演奏が聴ける。エドガー・ウィンターのシンセなんかも躍動感アップに大変貢献していたりするんだけどね…、どっちかっつうとクサい曲の雰囲気作りに非常に役立っていると思う。まぁ、そのヘンはメロディそのものがアメリカの歌モノってなってるけどさ。
ロックな楽曲が半分くらい…、それがもうギターありきでのハードチューンなので面白い。こんなに面白くギターが聴けるのにキャッチーでポップなメロディやアレンジっつうのが軽さを強調しているとも言えるので、その辺が好みの差かも。自分的には残らない部類に入ってしまうけどリアルで通っていたらかなり印象違うね。しかし、「They Only Come Out at Night」、面白いアルバムじゃないか、これ、さすがに名盤と言われる作品です。



1972年リリース…即ちモントローズ結成前夜でもある頃だが、エドガー・ウィンター・グループの名盤として名高い作品のひとつでもある「They Only Come Out at Night」。エドガー・ウィンターとロニー・モントローズ、そしてダン・ハートマンというメジャーなメンツが揃っていたアルバムで、更にプロデューサーにリック・デリンジャーという強烈な布陣でのアルバム。さすがにあまりアメリカンロックを突っ込んで聴かない自分でも全部知ってる名前じゃないですか(笑)。そんなメンツでの作品だったのか…とちと改めました。昔は音を聴いて「う〜ん」という程度だったので…。
何というのか…ソウルフルとかファンキーなロックと言われるアルバムみたいなんだけど、それもどっちかっつうと脳天気な部類に入るくらいスカッとした音だね。だから若い頃はダメだったのかもしれないな、純粋にロックだけを好きだったからさ。「They Only Come Out at Night」で聴けるのは確かにファンクな音とロックが入り乱れて更にギタープレイヤー達が弾きまくったりしているので熱い演奏が聴ける。エドガー・ウィンターのシンセなんかも躍動感アップに大変貢献していたりするんだけどね…、どっちかっつうとクサい曲の雰囲気作りに非常に役立っていると思う。まぁ、そのヘンはメロディそのものがアメリカの歌モノってなってるけどさ。
ロックな楽曲が半分くらい…、それがもうギターありきでのハードチューンなので面白い。こんなに面白くギターが聴けるのにキャッチーでポップなメロディやアレンジっつうのが軽さを強調しているとも言えるので、その辺が好みの差かも。自分的には残らない部類に入ってしまうけどリアルで通っていたらかなり印象違うね。しかし、「They Only Come Out at Night」、面白いアルバムじゃないか、これ、さすがに名盤と言われる作品です。
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