Desiree' Apolonio Bassett - Power & Force

0 Comments
 その実ジェニファー・バトンがマイケル・ジャクソンのツアーギタリストになったのは1987年のことで、当時彼女は29裁か30歳くらいだったらしいので今の年齢は想像に難くないがそれを感じさせないエネルギーを持っているのは素晴らしいことだ。実際日本の普通のその年齢くらいの女性って…単なるおばちゃんと言って良い頃合いでしょ?凄いよな、それ…。ま、芸能人だからそういうのもありなんだろうけどさ。そして一方では15歳くらいで同じくトリッキーなギターをプレイする天才少女とも呼ばれたのがDesiree' Apolonio Bassettという女の子。

Power & Force Vol. 2-Power & Force
Desiree' Apolonio Bassett - Power & Force Power & Force Desiree' Apolonio Bassett - Power & Force, Vol. II Vol. 2-Power & Force

 ジェニファー・バトンのアルバムがリリースされた1992年に生まれた女の子…う〜ん、若い…の2008年にリリースしたファーストアルバム「Power & Force」です。こちらはもちろん圧倒的にありがちなギタリストが弾きまくっているギターインスト…っつうかギター弾けるのを自慢とばかりに収録している名刺代わりみたいなもんだ。それでもこの年齢でこのテクニック…、恐ろしいです、まったく。

 自主制作とは言わないけどかなりラフな状態で録音された作品なのか、音が結構粗削りなのが余計にドライブ感を増していて、ウソじゃなくって凄いな、っていうのを感じる。だから故に同じ曲でもいくつかの曲をリマスターした「Vol. 2-Power & Force」ってのをリリースし直したんだと思うし、それは多分正解だろう…。聴いてないけど。何かファースト「Power & Force」の粗さが親しみ覚えるんだよな。まぁ、男の子だったらこれくらいでアルバム出せたか?と言われるとちょっと疑問なんだけど、まだまだこれからなんだろう。どういう路線の音が産み出されるのかわからないけど、ギターを楽しんでいる。

 ギターだけでなく歌を歌っているのもあるんだけど、さすがにまだまだ未熟だな、ってのは抜けなくて歌はそれほど注目するモノでもないんだが、やっぱギターだろうな。ただ、さすがに若いから単調になってしまうところはしょうがないか。






関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply