Accept - Metal Heart
0 Comments
元来ロックのアルバムなんてのは前評判を聞いてから手に入れるものではなく、どこかで何かの衝撃を受けてそのまま手に取ってひたすら聴く、みたいなのが初期衝動。それはもう今の時代ではなかなか難しい経験だろうと思う。こんだけ情報が、音が簡単に入手できる時代になると衝撃を受けても多分そのままネットでどんなバンドか調べたり音をDLしたり人の評判聞いたりってのが出来ちゃうしね。新作なら皆スタート一緒だけど旧作なんてのはもうウチもそうだけど聴いた先人達があれこれ書いているし。そんな前情報なしで初期衝動そのままに聴いてもらいたいのが今回のアルバム。

んなこと言うなら書くな、っていう話もあるが(笑)。まぁ、いいじゃないか、やっぱり聴いて衝撃的だったという経験をまた誰かにしてもらいたいワケだし。なのでまだ聴いていなくて気になる人はあまり深く読まない方が良いブログなのかもしれんな、ウチ(笑)。
はて、アクセプトというドイツのメタルバンドの6作目として知られる「メタル・ハート」。1985年リリースなのでモロにLAメタル全盛期にそういう意図があってかなくてか知らないが、時代にマッチしてかなり受け入れられた作品。何がそんなに衝撃的だったかって、皆聴いたことのある人は知っているように「エリーゼのために」ですよ。へ?って感じで唐突にギターソロの間で出てきて驚いたもん。冷静に聴くとだ、そこだけバックのコード進行もリフも全て変わっていて本編とは繋がりがないものになっているのでアイディアをそのまま入れ込んだっていうだけなんだろうけど、それでも楽曲としてしっかり成り立ってしまっているってのが素晴らしい。こんな曲で始まるアルバムなので、これで終わりじゃないか?って思ってしまうのだが、そんなハズもなくアルバム全体を通してかなりの秀作…っつうか多分名盤と呼ばれる域にあるレベルを維持しているアルバムでしょう。どの曲も実は結構キャッチーな作りになっているので覚えやすいのが特徴的。歌がウドのアレ…ハイトーンじゃなく、ダミ声でのシャウトなので無茶苦茶インパクトあってかっこ良いもん。今聴くとコレ、やっぱ凄いわ。軽さがない…っつうか真剣勝負的な強みがある。
アルバム「メタル・ハート」は楽曲にしてもかなりクラシックを意識している感じもあるし、コーラスワークもしっかりとアピールされているし、やっぱりドイツなんだな…と思わせる部分がアチコチで出てきている。速さやヘヴィさ、ギターの美しさ楽しさってのもしっかりと持っていて面白い。昔はそんなにハマらなかったけど今久々に聴いてみると結構ハマるかも。古さも感じないし…、他のアルバムも漁って聴いてみようかな。なんかグイグイと音に自分が引き込まれていくのがわかるもん。何が?って美しさとかギターとかやっぱりヘヴィさ、かな。ドイツ…、昔はジャーマンメタルの定義ってこんな感じだったんだけどね、今はちょっと変わってきているみたいだが、やっぱり旧ジャーマンメタルはこういう重さが良いんだろう。気になるね。


んなこと言うなら書くな、っていう話もあるが(笑)。まぁ、いいじゃないか、やっぱり聴いて衝撃的だったという経験をまた誰かにしてもらいたいワケだし。なのでまだ聴いていなくて気になる人はあまり深く読まない方が良いブログなのかもしれんな、ウチ(笑)。
はて、アクセプトというドイツのメタルバンドの6作目として知られる「メタル・ハート」。1985年リリースなのでモロにLAメタル全盛期にそういう意図があってかなくてか知らないが、時代にマッチしてかなり受け入れられた作品。何がそんなに衝撃的だったかって、皆聴いたことのある人は知っているように「エリーゼのために」ですよ。へ?って感じで唐突にギターソロの間で出てきて驚いたもん。冷静に聴くとだ、そこだけバックのコード進行もリフも全て変わっていて本編とは繋がりがないものになっているのでアイディアをそのまま入れ込んだっていうだけなんだろうけど、それでも楽曲としてしっかり成り立ってしまっているってのが素晴らしい。こんな曲で始まるアルバムなので、これで終わりじゃないか?って思ってしまうのだが、そんなハズもなくアルバム全体を通してかなりの秀作…っつうか多分名盤と呼ばれる域にあるレベルを維持しているアルバムでしょう。どの曲も実は結構キャッチーな作りになっているので覚えやすいのが特徴的。歌がウドのアレ…ハイトーンじゃなく、ダミ声でのシャウトなので無茶苦茶インパクトあってかっこ良いもん。今聴くとコレ、やっぱ凄いわ。軽さがない…っつうか真剣勝負的な強みがある。
アルバム「メタル・ハート」は楽曲にしてもかなりクラシックを意識している感じもあるし、コーラスワークもしっかりとアピールされているし、やっぱりドイツなんだな…と思わせる部分がアチコチで出てきている。速さやヘヴィさ、ギターの美しさ楽しさってのもしっかりと持っていて面白い。昔はそんなにハマらなかったけど今久々に聴いてみると結構ハマるかも。古さも感じないし…、他のアルバムも漁って聴いてみようかな。なんかグイグイと音に自分が引き込まれていくのがわかるもん。何が?って美しさとかギターとかやっぱりヘヴィさ、かな。ドイツ…、昔はジャーマンメタルの定義ってこんな感じだったんだけどね、今はちょっと変わってきているみたいだが、やっぱり旧ジャーマンメタルはこういう重さが良いんだろう。気になるね。
- 関連記事
-
- Accept - Blood of The Nations
- Accept - Metal Heart
- Accept - Restless And Wild