AC/DC - Flick of The Switch
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AC/DCってのは本当に独自のバンドだ。ヘヴィメタルという枠では収まりきらないだろうし、R&Rと言うにはハード過ぎる。しかしこのドライブした感覚は世界中で数多くのファンを獲得したもので、それをハードロックと呼ぶ輩はあまりいない。やっぱりどこまで行ってもAC/DCだね、ってことになる。そんな独特のサウンドを貫いて市場で認められてきたのが70年代後半からって感じでアルバム「Back in Black」「For Those About to Rock We Salute You」は売れまくった。その後にリリースされた「Flick of the Switch」がイマイチ評価されていないのはセールス面での不振なのだろうか?

「Flick of the Switch」=邦題「征服者」で1983年リリースのもう8枚目くらいになる作品。立派にベテランバンドの域だが、その前までの作品が売れすぎた。故にシーンが活性化してきたこの頃ではちょっと陰りを見せてしまう事となったのかもしれない。まぁ、それでもAC/DCってのはもう立派な単語として記憶されていたが…。
「Flick of the Switch」というアルバムはもう冒頭からやっぱりいつものAC/DC節で、力強いリフと歌でグイグイと引き込んでくれます。なんでこれで売れなかったんだ?と不思議になるくらいの出来映えで、決して他のアルバムにヒケを取っているもんじゃない。特にアルバムタイトル曲「Flick of the Switch」はもうかっちょ良いです、ホントに。これぞAC/DCってくらいにドライブしてくれるし、重さももちろんある。
でもそうだな、確かに自分でも「Flick of the Switch」を取り出して聴くのはなかなか多くないのは事実だ。どうしても名盤と呼ばれるものを聴いてしまいがちだから…。だからこうやってブログに登場させる時にはちょっと普段聴かないものを引っ張って聴いてみるとそのアルバムの良さに気付く。そうするとかなりハマってしまうので何回も聴いちゃうんだよ。
このアルバム「Flick of the Switch」がリリースされた前の年に日本公演をやってて、それがまたかなりの盛況だったという話は聞いたことがあるし、その筋では伝説的ですらある。ならばもっと「Flick of the Switch」も売れてもおかしくなかっただろうけど…、そういうのって難しい。だからこうやって聴き直して納得してるんだな、自分。
そしてもうすぐ来日公演で日本にやって来るAC/DC。新作プロモーションもあるが、当然旧曲の盛り上がりが期待できるんだろうなぁ、と。


「Flick of the Switch」=邦題「征服者」で1983年リリースのもう8枚目くらいになる作品。立派にベテランバンドの域だが、その前までの作品が売れすぎた。故にシーンが活性化してきたこの頃ではちょっと陰りを見せてしまう事となったのかもしれない。まぁ、それでもAC/DCってのはもう立派な単語として記憶されていたが…。
「Flick of the Switch」というアルバムはもう冒頭からやっぱりいつものAC/DC節で、力強いリフと歌でグイグイと引き込んでくれます。なんでこれで売れなかったんだ?と不思議になるくらいの出来映えで、決して他のアルバムにヒケを取っているもんじゃない。特にアルバムタイトル曲「Flick of the Switch」はもうかっちょ良いです、ホントに。これぞAC/DCってくらいにドライブしてくれるし、重さももちろんある。
でもそうだな、確かに自分でも「Flick of the Switch」を取り出して聴くのはなかなか多くないのは事実だ。どうしても名盤と呼ばれるものを聴いてしまいがちだから…。だからこうやってブログに登場させる時にはちょっと普段聴かないものを引っ張って聴いてみるとそのアルバムの良さに気付く。そうするとかなりハマってしまうので何回も聴いちゃうんだよ。
このアルバム「Flick of the Switch」がリリースされた前の年に日本公演をやってて、それがまたかなりの盛況だったという話は聞いたことがあるし、その筋では伝説的ですらある。ならばもっと「Flick of the Switch」も売れてもおかしくなかっただろうけど…、そういうのって難しい。だからこうやって聴き直して納得してるんだな、自分。
そしてもうすぐ来日公演で日本にやって来るAC/DC。新作プロモーションもあるが、当然旧曲の盛り上がりが期待できるんだろうなぁ、と。
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