The Rolling Stones - Live In Japan 1990



番外編ってことで、たまにはちょっとアルバムレビューから脱線してみようかな♪ 巷ではストーンズが話題になっていて、しかも既にストーンズの面々は日本に入国済みなのでいつどこで遭遇してもおかしくない状況(んなワケないが)だからかやはり音楽関係のトコでは盛り上がってる。ブログの世界でもさすがにファンは多いのでアチコチで見かけるし、それこそリアルタイムで発信できるブログの強みだ。しかし、ウチでは何故に番外編か、単に最近ストーンズ聴いてて、それもテイラー期のアルバムばかりで、凄くかっこ良くて、たまに聴くとハマるんだよ、ストーンズって。やっぱり唯一無二のグルーブ感とギターだなとつくづく感じるから。そして、ふと初来日時の状況を思い起こしてみようかな、と。ただそれだけ。
アルバムで言うと1989年発表の「Steel Wheels」
そんなことでチケットを2公演分取って、そんなに苦労したにもかかわらず2階席だったけど、まあ良し。記憶によると多分二日目と最終日だったか。ライブの模様はテレビでも放送したのでそういうもんだったけど、感動したよね。それはライブそのものと言うよりもストーンズを見れたっていう意味が大きい。ライブ内容も良かったのかもしれないけど。時を経た今となっては自分が見たかったのは多分ああいうエンターティンメント的なストーンズじゃなかったのだろうと思うが。
でも、ふと思うのは既に1990年って16年前で、じゃあ90年の16年前だった74年頃の事を語る人と、自分が90年の事を語るのとエラく違うよね?やはり70年代は黄金のロック時代だったんだと。少なくともそう思ってる自分がいるんだなぁと思うワケさ。どーしよーもないことだからグダグダ言ってもしょうがないけど、だからその分ハングリーにロックを漁るし、72年のストーンズを夢見ていたりするのかもしれない。でも、何だかんだ言いながら初来日公演を見れた、見た時のアルバム「Steel Wheels」はよく聴いた。好き嫌いは別にしてよく聴いたし、「Sad Sad Sad」の冒頭のギターがミックだって言われた時は驚いたし。その後のライブ盤「Flashpoint」
そんなストーンズももう何度も来日していて、何回か見に行って、こないだは武道館でもやって、今回は東京ドームは2公演。いつまでもそう上手くは行かないだろうけど、だったら一気にもっと狭いところでのシークレットギグを増やしてコアなファンを満足させるとかも良いんじゃないかな。…って既に催されているのかもしれないが。ってな事でストーンズ、やっぱ見れるウチに見ておきたいね。
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