Marsupilami - Arena
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ちょっと勢い余って聴いてみたアルバムがあったので今回はそいつを。もちろん英国ロックの世界なのですけどね…、いやぁ、VDGGやRaw Materialを書いている時に進めばよかったのに失念してましたので、唐突にここで登場させてしまってます(笑)。こういう音って好きなんだよ、本質的に、っていうバンドの作品で、この辺わかってる人は好みの傾向を理解してくれることでしょう…、うん、やっぱハードなのが面白いんですよ、音の世界って。

マルスピラミの「Arena」という1971年の作品。古代ローマをモチーフにして云々と色々と書かれていて、まぁ、古代ローマのイメージなんてよくわからんわな…ってのと、ジャケットがその模倣もあってイマイチ美しさとは無縁のジャケットだったので食指が動かなかったのだ。そういう勘違いが大きな後悔の一つの要因となることは重々承知しているものなんだけど、しょうがないよな、食指が伸びないってのは(笑)。
で、結局後悔です(笑)。いやぁ、なので、是非このヘンの…、VDGGやRaw MaterialやGnidrologなんてのが好きな人は聴いてみた方が良いでしょう。ああいうわけの分からないインパクトを持っていて、且つヤケにテクニックはあるじゃないか、みたいな感じでして、もちろん楽曲はテーマから導かれていくヘンなものが多いのでプログレと言えばプログレだけど、そこまで緻密に計算されてはいない。勢いの所もある感じでさ、その分フルートのヘンな入り方とかメロトロンの洪水の使い方とかちょっとズレている部分もあるので楽しめる。ただし、ファズの入ったギターのセンスが相当独特のテクニックで、良いかも。歌がちょっとイケてないけど、まぁ、このバックの音なので問題ないか。
聴いてアルバム見ててふと気付いたのがプロデューサーにあのキャメルのピーター・バーデンスが配されているのだった。う~ん、音的にはピーター・バーデンスのセンスが反映されているようには思えないので、話題だけの話なのかな…それともバンドのインパクトはプロデュースできなかったって?いやいや、きっと凄いところ…例えばオルガンだらけの曲で指示を出していたとかあるのかもしれない。そうやって聴くとオルガンハードなところもあるもん。
しかし…暑苦しい音(笑)。その暑苦しさがベタで人の心を擽ります。好きですねぇ~こういうの。


マルスピラミの「Arena」という1971年の作品。古代ローマをモチーフにして云々と色々と書かれていて、まぁ、古代ローマのイメージなんてよくわからんわな…ってのと、ジャケットがその模倣もあってイマイチ美しさとは無縁のジャケットだったので食指が動かなかったのだ。そういう勘違いが大きな後悔の一つの要因となることは重々承知しているものなんだけど、しょうがないよな、食指が伸びないってのは(笑)。
で、結局後悔です(笑)。いやぁ、なので、是非このヘンの…、VDGGやRaw MaterialやGnidrologなんてのが好きな人は聴いてみた方が良いでしょう。ああいうわけの分からないインパクトを持っていて、且つヤケにテクニックはあるじゃないか、みたいな感じでして、もちろん楽曲はテーマから導かれていくヘンなものが多いのでプログレと言えばプログレだけど、そこまで緻密に計算されてはいない。勢いの所もある感じでさ、その分フルートのヘンな入り方とかメロトロンの洪水の使い方とかちょっとズレている部分もあるので楽しめる。ただし、ファズの入ったギターのセンスが相当独特のテクニックで、良いかも。歌がちょっとイケてないけど、まぁ、このバックの音なので問題ないか。
聴いてアルバム見ててふと気付いたのがプロデューサーにあのキャメルのピーター・バーデンスが配されているのだった。う~ん、音的にはピーター・バーデンスのセンスが反映されているようには思えないので、話題だけの話なのかな…それともバンドのインパクトはプロデュースできなかったって?いやいや、きっと凄いところ…例えばオルガンだらけの曲で指示を出していたとかあるのかもしれない。そうやって聴くとオルガンハードなところもあるもん。
しかし…暑苦しい音(笑)。その暑苦しさがベタで人の心を擽ります。好きですねぇ~こういうの。
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