Rainbow Ffolly - Sallies Fforth
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60年代末のサイケデリックムーブメント、ピンク・フロイド然り、ザ・フー然り、もちろんビートルズ然り、ストーンズ然り、とロックの大御所と呼ばれるようになったバンドはこの頃に洗礼を受けて、且つ独自のサイケデリックの解釈をアルバム単位で表現している。プリティ・シングスなんかもそのひとつ。そんなところからプログレなんかも出てきているのだろうけど、一方では超ポップってのも特徴的に出てきている。ELOとかさ。

さてさて、そのビートルズの名盤「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」並に楽しいとも言えるRainbow Ffollyというバンドの唯一作品「Sallies Fforth」なんてのも聴いてみてほしいね。アルバムリリースは1968年なのでまあ、ちょっと遅れてのサイケデリックポップの登場になるのかもしれないけど、その分洗練されている。アルバム全体感がザ・フーの「セル・アウト」並にコンセプト的に面白おかしく作られていて更にポップさが増している。だから聴いていると非常~に楽しい気分になってくることは間違いのないところだが、その分きちんとセンスあるメロディを聴かせてくれるしアレンジもそんな調子なのでよろしいよ。
バンドとして才能あるか?ってのはよくわかんないけど、少なくとも音作りという面で革新的なものから発展させて独自のフィーリングを持ち得たというのはあるんじゃないかな。何かが足りないから何度も何度も聴いていくというアルバムにはならないのだけど(笑)、多分それは各楽器のインパクトみたいなものかもしれない。かなり歌とコーラスワークで雰囲気を作っているところがあるからさ。
ジャケットも正に時代を反映したサイケデリックにカラフルに仕上がっていて昔から気になっててSee For MilesからCD出た時に聞いたのかな…。アナログ盤は見かけなかったなぁ、結局。それでも十分に楽しめまして…、カラフルサイケポップ好きな人にはかなり好反応のRainbow Ffolly、時代の象徴ですよ。

さてさて、そのビートルズの名盤「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」並に楽しいとも言えるRainbow Ffollyというバンドの唯一作品「Sallies Fforth」なんてのも聴いてみてほしいね。アルバムリリースは1968年なのでまあ、ちょっと遅れてのサイケデリックポップの登場になるのかもしれないけど、その分洗練されている。アルバム全体感がザ・フーの「セル・アウト」並にコンセプト的に面白おかしく作られていて更にポップさが増している。だから聴いていると非常~に楽しい気分になってくることは間違いのないところだが、その分きちんとセンスあるメロディを聴かせてくれるしアレンジもそんな調子なのでよろしいよ。
バンドとして才能あるか?ってのはよくわかんないけど、少なくとも音作りという面で革新的なものから発展させて独自のフィーリングを持ち得たというのはあるんじゃないかな。何かが足りないから何度も何度も聴いていくというアルバムにはならないのだけど(笑)、多分それは各楽器のインパクトみたいなものかもしれない。かなり歌とコーラスワークで雰囲気を作っているところがあるからさ。
ジャケットも正に時代を反映したサイケデリックにカラフルに仕上がっていて昔から気になっててSee For MilesからCD出た時に聞いたのかな…。アナログ盤は見かけなかったなぁ、結局。それでも十分に楽しめまして…、カラフルサイケポップ好きな人にはかなり好反応のRainbow Ffolly、時代の象徴ですよ。
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