The Liverpool Scene - Amazing Adventures of
0 Comments
ちょっと前にBrand Xを取り上げた時、ベースのパーシー・ジョーンズのもの凄さを覚えているだろうか?なんぞやこれ?ってなくらいのベースを縦横無尽に聴かせてくれて、そのテクニックとセンスにはびっくりしたんだけど、そのパーシー・ジョーンズにももちろん下積み時代ってのがありましてですね、まぁ、あちこち調べているとBrand Xであのベースプレイにぶっ飛んだ人達もやはり過去を洗って辿るみたいなんですが、なかなか入手できないということで割とおざなりになっているThe Liverpool Sceneという60年代末期からのバンド、聴いてみると相当驚いたことになるだろう…。

1969年リリースのファーストアルバム「Amazing Adventures Of」だけど、今はアマゾンでも2in1くらいでしか売ってないし、しかも廃盤か。手に入らないだろうしなかなか再発もしないだろうし難しいねぇ…。アルバム「Amazing Adventures Of」は冒頭からパーシー・ジョーンズです。ベースから始まるアルバムなんです。んで、そのベースがこのアルバムを聴いてもやっぱりちょっといやらしい音してるのでタダモノではないってのはわかる。うん、個性的。Brand Xを知ってるからってのもあるけど、The Liverpool Sceneを聴いただけでもその個性は際立つよ。
ただしこのThe Liverpool Sceneと言うバンド、相当に個性的でしてかなりアヴァンギャルドっつうかビートニク世代のポエトリーリーディングを中心としたバンドってのかね、演奏そのものはそれほど重要視されていない…割には非常~にサイケデリックに凝ったサウンドだったりジャジーだったりするので侮れないんだけど、かなりヘン(笑)。割とアチコチで名前を見かけるアンディロバーツなんてのも参加してたりするのでこの頃のテクニカルな方々はやはり類は友を呼ぶと言うようなところなんだけどね…。
面白いのは所々で聴けるフォークソング。もう、何の変哲もないフォークソングなんだけど、ディラン風かと思えばツェッペリン的に聞こえるのもあってその実相当センスは良いんじゃないかと思える英国的バンドでもあるという姿。なんでまたこんなポエトリーリーディングというようなスタイルと冗談というキーワードをチョイスしたのか…、時代だろうか。故にサウンドの入っている曲は凄く聴き応えがあるけど、個人的にはポエトリーが入ってくるとちょっと興醒めかな。まぁ、でもやっぱこういうのも英国ですか。

1969年リリースのファーストアルバム「Amazing Adventures Of」だけど、今はアマゾンでも2in1くらいでしか売ってないし、しかも廃盤か。手に入らないだろうしなかなか再発もしないだろうし難しいねぇ…。アルバム「Amazing Adventures Of」は冒頭からパーシー・ジョーンズです。ベースから始まるアルバムなんです。んで、そのベースがこのアルバムを聴いてもやっぱりちょっといやらしい音してるのでタダモノではないってのはわかる。うん、個性的。Brand Xを知ってるからってのもあるけど、The Liverpool Sceneを聴いただけでもその個性は際立つよ。
ただしこのThe Liverpool Sceneと言うバンド、相当に個性的でしてかなりアヴァンギャルドっつうかビートニク世代のポエトリーリーディングを中心としたバンドってのかね、演奏そのものはそれほど重要視されていない…割には非常~にサイケデリックに凝ったサウンドだったりジャジーだったりするので侮れないんだけど、かなりヘン(笑)。割とアチコチで名前を見かけるアンディロバーツなんてのも参加してたりするのでこの頃のテクニカルな方々はやはり類は友を呼ぶと言うようなところなんだけどね…。
面白いのは所々で聴けるフォークソング。もう、何の変哲もないフォークソングなんだけど、ディラン風かと思えばツェッペリン的に聞こえるのもあってその実相当センスは良いんじゃないかと思える英国的バンドでもあるという姿。なんでまたこんなポエトリーリーディングというようなスタイルと冗談というキーワードをチョイスしたのか…、時代だろうか。故にサウンドの入っている曲は凄く聴き応えがあるけど、個人的にはポエトリーが入ってくるとちょっと興醒めかな。まぁ、でもやっぱこういうのも英国ですか。
- 関連記事
-
- Orange Bicycle - Orange Bicycle
- The Liverpool Scene - Amazing Adventures of
- Jody Grind - Far Canal