Stackridge - The Man In The Bowler Hat

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 今日は音楽好きの多くのファンはビートルズのモノステ箱+DVDで大いに盛り上がっていることだろう。もっともあちこちのブログで中味のレビューが書かれたりするのは全部聴き終えた頃だろうからもうちょっとかかるが(笑)。まぁ、今のブログの傾向からすると「買いました~」という報告系が多くを飾り中味についてのお話はあまり出てこないのかなぁという気もするが(笑)。相当に音が変わっているらしいけどどうなんだろね。どっかで気が向いたら聴くだろうけど、当分聴かないと思う…ほとぼり冷めた頃にひっそりと、ね。わからんけど(笑)。

山高帽の男 スタックリッジ

 ビートルズで賑わうのならば英国のB級路線を走っている今書けるのはスタックリッジです。うん、1973年にリリースされた3枚目のアルバム「山高帽の男」はジョージ・マーティンのプロデュースによる作品で、これまでのスタックリッジの音楽性を損なうことなく更に飛躍したポップさを打ち出した傑作。やっぱり本家本元のプロデューサーが付くとここまで見事に生まれ変わるものかと思うくらいに軽やかで煌びやかな音世界が出来上がっているので、聴いたことのない人は一聴の価値ありなんじゃないかと。特にビートルズで盛り上がってる今ならこういう傾向の音って聴きやすいじゃないか、と。グレードも低くないし。

 そういう形容詞をいっぱい付けて何とか世の中とバランスを保とうとはしているけど、実際にはもしかしたらビートルズよりも好きかもしれない。何かね、自分だけのポップバンドって感じでさ、ビートルズ聴かなくても同じようなセンスはこういうところでも聴けるんだよ、みたいな。まぁ、ELOなんかもそうなんだが…。それくらいに強烈に旋律も曲も彩りもしっかりとしたアルバムです。ただ、気になるのは一発で覚えきるくらいの激しく名曲らしいものが見当たらないという…致命的なんだけどさ、その辺がA級との差なんだが…、それ以外は持ってる(笑)。

 ほのぼのとしててね、殺伐とした雰囲気は一切なくって田園風景をそのまま表した作品。田舎のビートルズと異名を取ったらしいが、正に言い得て妙でして、そのまま田舎の風景がマッチする作品。巧いしね。



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フレ
Posted byフレ

Comments 2

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papini  

何気にこの音盤が大好きなpapiniですよ。
ジャケも素晴らしいし、なによりもこの田舎っぽい雰囲気がいい。
英国の田舎、って感じがとっても好きだ。
このIndifferent Hedgehogはとっても好きすぎて困る(笑
何度も聴いてるのに、ここでヨウツベをクリックしてしまうという(笑

アタシもビートルズより好きだと思う(笑

2009/09/10 (Thu) 10:17 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>papini嬢

うんうん…、これだけビートルズで世間が騒がれている時だからこそスタックリッジの良さも宣伝しておこう、と(笑)。田園風景を思い描きながら瞑想に浸れる音だもんね。

2009/09/12 (Sat) 13:49 | EDIT | REPLY |   

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