Black Uhuru - Chill Out
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その昔、女の子のところに遊びに行くと色々なレコードが20枚くらい置いてあって、ふ~んなんて思いながら眺めている中にヘンなのが何枚かあって気になって聴いてみました…ってことがあったんだが、その時にブラック・ウフルっていう名前に出会った。もちろんその時は全然よく理解しなかったんだけど、まぁ、ホラ、遊びに行ったところで興味ねぇ~とか言ってもしょうがないから流してたワケだが(笑)。ヘンなレコードいっぱいあったなぁ。今思えば。アルバート・キングとかマディ・ウォーターズとかブラック・ウフルとか…、結局ストーンズ好きだったからそういうのに進んだらしいが…。

ってなことで1982年にリリースされたブラック・ウフルの黄金期=スライ&ロビー参加期の作品のひとつ「Chill Out」。このバンドもキャリアが長くてメンバー遍歴も多いのでなかなか制覇できないんだけど、こうして様々なレゲエ・ダブ系を聴いてみると如何にブラック・ウフルってバンドがロック寄りのレゲエバンドだったかってのが分かる。バンドっていうのかグループなんだけど。これもアイランドレーベルの成せるワザかもしれない。レーベルスタンスとしてロックも視野に入れて、っていうもんだった気がするんだよね。だから凄く聴きやすいし、骨のあるレゲエサウンドが聴ける。どれ聴いても同じって言うもんじゃないんだな、このレベルは。自分的にはヘタしたらボブ・マーリーよりもブラック・ウフルの方が好きな部分はある。
そんで「Chill Out」って作品は…なんて言える程じゃないけどさ、相変わらず引き締まったエッジの立ったグルーブが利いたレゲエサウンドとコーラスワークな一枚でして、うん、そのヘンのアルバムとの違いって難しいんだけど…、この近辺のブラック・ウフルの作品「Red」「Sinsemilla」と並べても遜色ないレベル。多分この夏の間にこの辺は何回かローテーションされるでしょう。ジメっとした汗に似合う音です、はい。


ってなことで1982年にリリースされたブラック・ウフルの黄金期=スライ&ロビー参加期の作品のひとつ「Chill Out」。このバンドもキャリアが長くてメンバー遍歴も多いのでなかなか制覇できないんだけど、こうして様々なレゲエ・ダブ系を聴いてみると如何にブラック・ウフルってバンドがロック寄りのレゲエバンドだったかってのが分かる。バンドっていうのかグループなんだけど。これもアイランドレーベルの成せるワザかもしれない。レーベルスタンスとしてロックも視野に入れて、っていうもんだった気がするんだよね。だから凄く聴きやすいし、骨のあるレゲエサウンドが聴ける。どれ聴いても同じって言うもんじゃないんだな、このレベルは。自分的にはヘタしたらボブ・マーリーよりもブラック・ウフルの方が好きな部分はある。
そんで「Chill Out」って作品は…なんて言える程じゃないけどさ、相変わらず引き締まったエッジの立ったグルーブが利いたレゲエサウンドとコーラスワークな一枚でして、うん、そのヘンのアルバムとの違いって難しいんだけど…、この近辺のブラック・ウフルの作品「Red」「Sinsemilla」と並べても遜色ないレベル。多分この夏の間にこの辺は何回かローテーションされるでしょう。ジメっとした汗に似合う音です、はい。
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