Bob Marley - Catch a Fire

 昔からロック好きでロックのフィールドにこだわってロックを聴いていたし、まぁ、それでもポップスとかは耳に入ってくるから当然知ることとなるんだけど、そうしているウチにいつの間にかアチコチで名前を聞くことになって伝説的な英雄として知られるシンガーやミュージシャンってのがソウルやレゲエ界なんかでもいることに気付くのだ。それでもロックにこだわり続けたけど、まぁ、ロックのフィールドに十分絡んでくる人ってのはいるもので、いつしか手を出すことになっていくのだが…。

Catch a Fire キャッチ・ア・ファイヤー [DVD]
The Wailers - Catch a Fire Catch a Fire
ボブ・マーリー - Legend (Bonus Track Version) Legend

 ボブ・マーリーの1973年リリースの「Catch a Fire」。アイランドレコード移籍後最初のアルバムとなるが、諸説諸々あちこちに書かれているように、ジャマイカでボブ・マーリーが録音した素材を元にアイランドレーベルの社長でもあるクリス・ブラックウェルによるロック寄りのアレンジが施され、見事に幅広い層に受け入れられる作品を創り上げたものだ。今ではデラックス・エディションとして元々のジャマイカンミックスとセットで手に入るらしいけど、まだ聴いてません。そいつを聴くとこのUKミックスは聴けなくなるというけど、う〜ん、それじゃクリス・ブラックウェルの功績を否定することになるじゃないか(笑)。もっとも制作秘話DVD「キャッチ・ア・ファイヤー」で本人も認めていることではあるらしいが…。

 さてさて、1973年にボブ・マーリーの名をメジャーにした「Catch a Fire」だけどね、あ、ここではもちろんオリジナルUKミックスでのお話ですが…、最初の「Concrete Jungle」でのギターソロがまた素晴らしいです。レゲエというカテゴリでは出てこないこんなギターソロ。弾いているのはストーンズの「Black and Blue」でスライドギターをカマしていた方、とアイランドレーベル繋がりで鍵盤奏者にラビットが参加しているようだ。そんな作品なんだけどね、全くレゲエとロックの合体という傑作に近い。ロック側からじゃなくってレゲエ側からってのが面白い。ボブ・マーリーもこのアレンジは楽しんでいたらしくって、自分でもロック寄りのアプローチをやり始めていったしね。

 だからいわゆるレゲエな感じだけではなくって聴きやすくなってる。でもしっかりとジャマイカンなゆらりゆらりとした感覚はもちろん入っているワケで、非常〜に希有な音楽を世に放ったというとこだ。あ〜、心地良い…。



Comment

[5521]

その後の、完全にソフティケイティッドされてった(それはそれで好き)時期とはまた違う、この頃の微妙なカンジがいいですねぇ。
まだ、ピーター・トッシュもバニー・ウェイラーも居るし。
うん、絶妙ですね。

[5522]

なんだか苦手なジャンルの音楽がならんでおりますが、ボブ・マーレーは中学生の時だから1970年代に聴きました。
ですが最初のきっかけはエリック・クラプトン経由。当時は私みたいにEC経由でレゲエに初めて触れた、という
人がかなり多かったのではないかと。

それとテーマとは異なるのですが、自宅でブルーレイプレーヤーを買う事になったので、こちらさん経由で
アマゾンで購入しておきました。

[5525] さんきゅ〜!

>LA MOSCAさん
これで売れ線に目覚めたとか??でもやっぱこの後の方が印象強いです、正直。まだまだビギナーだからですけど…。聴きやすい季節になってきましたね♪

>Cottonwoodhillさん
いやぁ〜、自分も苦手でしたけど何となく季節柄ってとこですね。クラプトン経由の人も多いでしょう、きっと。
あ、ブルーレイありがとうございます!アフィリもなかなか伸び悩みますからねぇ…。自分で買うときはあちらこちらのリンク先さんを活用させてもらっているのでCottonさんとこもまたお世話になります〜♪

[5527]

マーレイは最近では『ナッティ・ドレッド』を聴く回数が多いです。『キャッチ〜』もかなり好きですが、あまり手が伸びませんね。
ただ、ジャマイカン・ミックスのほうは・・・・・・最高傑作じゃないっすかね。ベースの音がでかすぎて最初は戸惑いましたが、今ではジャマイカン・ミックスしか聴かなくなりました。

どです?聴きたくなりません?(笑)

[5528] >kiyoさん

ジャマイカンミックス、そんなに最高っすか?いやぁ〜聴きたくなりますね(笑)。ちとまたこの夏の間くらいに聴いてみようかな…。

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11月22日
 最近どういうワケだか時間がある時に見る映画はブラッド・ピットが出ているものばかりだ。もちろんイケメンっつうのもあって作品数が多いんだろうけど、見ていて凄いなぁと思うのはやはりその役者としての巧さ。役柄的には実に多彩な役を演じているので見る映画見る映画でキャラはかなり異なる。狂人からネクラ、爽やかな青年から知的な大人などなど様々。その変幻自在のキャラを巧く活用したファンタジー作「ジョー・ブラックをよろしく」なんてのもこないだ見てしまった。まぁ、あり得ないけどブラピならではの役柄だし、その後「オーシャンズ13」を見ててそのスマートな詐欺師的役割にも巧さを感じた。本来のキャラってどんなのか知らないけど、あそこまで表情とか目の色とか振る舞いなどを変えられる人ってなかなかいないんじゃないかな。だからこそ役者としてもてはやされるんだろうし、才能あるんだろう。なるほどねぇ…、なんだかんだとブラピの映画って結構見てるかも…。
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