Wolfmother - Wolfmother
4 Comments
割と音楽モノってテレビでは見なくってね…。映画は見るけど音楽モノってどうもしょぼくなってしまうので見る機会が少ない…って、そりゃ最先端のプラズマテレビにステレオ、とかだったら違うんだろうけどさ、見ないからプラズマにする必要がないし…、まぁDVDとかは見たい気がするが、そうなるとどうしてもホームシアターセット的にしたいしさ。5.1chスピーカーとかブルーレイレコーダーとか色々と気になってしまうので、意識をそっちに向けないようにしているのだな(笑)。いや、話逸れまくってるけど、地デジなんてさ、対応してなくて期限来たら多分どっかがカネ出して買えてくれって言ってくるような気もしててさ。これだけ普及したテレビ文化を断ち切るって無理だろうし、テレビを必要としているのは都心から離れたところにいるご老体の方々なワケで、そんなの地デジとか言ってもねぇ。ある日突然テレビが映らなくなって退去避難令も知らなかった、とかなるワケでしょ?ん~、そうならないようなことを誰かが何かするような気がしてるもん。

珍しくテレビで音楽モノ見てて、それが2年くらい前のワイト島フェスティバルで、そこでたまたま見たのがこのウルフマザーっつうバンド。なんか…えらく古い音やってるけど、若いしなぁ…、と。トリオで思い切り昔のハードロックとプログレとかを足したようなのやってて、パフォーマンスも結構格好良いし、ベース兼鍵盤ってのも良い。ボーカル兼ギターだけど、どっちのテクニックもしっかりしていて楽しい。わかりやすく言えばホワイトストライプスをもっとバンドにして古くさせたようなもんか。ん?ここに来ている人達的には…、オジーの歌声にテン・イヤーズ・アフターを足したような感じ、ってのが分かるか?
ファーストアルバム「狼牙生誕!」しかリリースされてないが、そこかしこで聴き慣れたリフやフレーズが出てくる。面白かったのは「Colossal」、「Where Eagles Have Been」ではZepの「幻惑されて」のあのリフじゃないか、みたいなね。そんで面白くて聴いてて、どうにもオーストラリアのバンドらしい。可哀相に2008年にはドラムとベースが脱退しているから既にボーカル兼ギターのヤツしか残っていないという事態で、果たしてどうなることやら。もったいないからもう少し活動してほしいなぁ。まだオールドタイムなロック好きはいっぱいいるだろう。
とにかく、聴いてみてください。ワウペダルでグイグイと引き込まれるし歌も確かにオジー的な歌声で艶もあるし、アドリブ的プレイも即興の熱さを語っているし、面白いです。YouTubeの「Communication Breakdown」聴いてみるとかなり驚く…、これ…、正にあのツェッペリンそのもの。

珍しくテレビで音楽モノ見てて、それが2年くらい前のワイト島フェスティバルで、そこでたまたま見たのがこのウルフマザーっつうバンド。なんか…えらく古い音やってるけど、若いしなぁ…、と。トリオで思い切り昔のハードロックとプログレとかを足したようなのやってて、パフォーマンスも結構格好良いし、ベース兼鍵盤ってのも良い。ボーカル兼ギターだけど、どっちのテクニックもしっかりしていて楽しい。わかりやすく言えばホワイトストライプスをもっとバンドにして古くさせたようなもんか。ん?ここに来ている人達的には…、オジーの歌声にテン・イヤーズ・アフターを足したような感じ、ってのが分かるか?
ファーストアルバム「狼牙生誕!」しかリリースされてないが、そこかしこで聴き慣れたリフやフレーズが出てくる。面白かったのは「Colossal」、「Where Eagles Have Been」ではZepの「幻惑されて」のあのリフじゃないか、みたいなね。そんで面白くて聴いてて、どうにもオーストラリアのバンドらしい。可哀相に2008年にはドラムとベースが脱退しているから既にボーカル兼ギターのヤツしか残っていないという事態で、果たしてどうなることやら。もったいないからもう少し活動してほしいなぁ。まだオールドタイムなロック好きはいっぱいいるだろう。
とにかく、聴いてみてください。ワウペダルでグイグイと引き込まれるし歌も確かにオジー的な歌声で艶もあるし、アドリブ的プレイも即興の熱さを語っているし、面白いです。YouTubeの「Communication Breakdown」聴いてみるとかなり驚く…、これ…、正にあのツェッペリンそのもの。
- 関連記事
-
- Orianthi - Violet Journey
- Wolfmother - Wolfmother
- Nickelback - Dark Horse