Saxon - Denim And Leather
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SGギターの音ってこんなに面白かったっけ?ってなことを思い立ち、しかもHR/HM系でSGギターを使う人って言えばブラック・サバスのトニー・アイオミが大御所で、そういえば誰だっけなぁ…、あと白いSG弾いてるのがいたなぁ…、と記憶を紐解きながら思い出すと…、サクソンだ、サクソン。随分昔に聴いたことがあるくらいで何回も聴いたことないし、代表曲が何かってのも知らないのだが、何かギターの雑誌か何かでSGを抱えている写真を見たことがあったんだよな。それでどこかにあったようなアルバムを探す…。あった…。

1981年リリースの4枚目の作品「デニム・アンド・レザー」。今でも名盤として語られているアルバムで、最初の曲「Princess of The Night」はメタリカもカバーしたことで有名らしい。まぁ、それよりも昔ならサクソンってのはヘビメタっていう印象だったのだが、今ここで聴いてみると、だ…。やっぱし思い切りヘヴィなメタルでして、最近そのヘンで聴くよりももっとキンキンした金属的な音でのメタルで、突き刺さる鋭さを持っている。それこそがNWOBHMの特徴なのか、一本調子で攻め立ててくる楽曲構成も疾走感たっぷりで楽しめるものだが、確かにメタリカがカバーしたくなるだろうよ、こういうのは。
そしてギターの音だが、確かにSGサウンドだろうと思う。音を聴く限りはSGの音してるもん。まぁ、エフェクトとかかけてこうしてたらわかんないけど、素音だとしたらSGだよ、これは。だから余計に軽くてキンキンしている感じ…、そうかいいなぁ、こういう音。そしてサクソンというバンドの攻撃性もかっちょよいのだが、それ以上にこの「デニム・アンド・レザー」というアルバムの中にある美しき英国的情緒のラインに驚いた。うるさいだけ、って感じだったが、しっかり英国入ってるじゃないか…、当たり前ながらも、そういう風に聞こえた事がなかったので驚いた。さすがにン十年も経って聴くと耳が肥えていることがわかる(笑)。
この辺ってデフレパやメイデンが有名なんだよな…。サクソンもヨーロッパでは人気が定着しているらしいけど、やはり世界的ではなかったのかもしれん。ちょっと一本気な所が飽きる傾向にはあるけど疾走する勢いはさすがだ…。バッジー直系って感じかな…。


1981年リリースの4枚目の作品「デニム・アンド・レザー」。今でも名盤として語られているアルバムで、最初の曲「Princess of The Night」はメタリカもカバーしたことで有名らしい。まぁ、それよりも昔ならサクソンってのはヘビメタっていう印象だったのだが、今ここで聴いてみると、だ…。やっぱし思い切りヘヴィなメタルでして、最近そのヘンで聴くよりももっとキンキンした金属的な音でのメタルで、突き刺さる鋭さを持っている。それこそがNWOBHMの特徴なのか、一本調子で攻め立ててくる楽曲構成も疾走感たっぷりで楽しめるものだが、確かにメタリカがカバーしたくなるだろうよ、こういうのは。
そしてギターの音だが、確かにSGサウンドだろうと思う。音を聴く限りはSGの音してるもん。まぁ、エフェクトとかかけてこうしてたらわかんないけど、素音だとしたらSGだよ、これは。だから余計に軽くてキンキンしている感じ…、そうかいいなぁ、こういう音。そしてサクソンというバンドの攻撃性もかっちょよいのだが、それ以上にこの「デニム・アンド・レザー」というアルバムの中にある美しき英国的情緒のラインに驚いた。うるさいだけ、って感じだったが、しっかり英国入ってるじゃないか…、当たり前ながらも、そういう風に聞こえた事がなかったので驚いた。さすがにン十年も経って聴くと耳が肥えていることがわかる(笑)。
この辺ってデフレパやメイデンが有名なんだよな…。サクソンもヨーロッパでは人気が定着しているらしいけど、やはり世界的ではなかったのかもしれん。ちょっと一本気な所が飽きる傾向にはあるけど疾走する勢いはさすがだ…。バッジー直系って感じかな…。
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