Men At Work - Business As Usual

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 オーストラリア出身バンドってどれだけ知ってるんだろうか?などとふと思い立ち…、ちょろっと調べてみると結構メジャーな人多いんだなぁ…、と。AC/DCは言わずもがな…ってもこのバンドってほとんど英国出身者なのだが(笑)。オリビア・ニュートン・ジョンにしても英国生まれのOZ育ちだけど、まぁ、オーストラリア出身と言われるね。んで、エア・サプライもか…。まぁ、ダメな音世界だが(笑)。それとカイリー・ミノーグ♪良い感じだね~。あとはビージーズなんてのもあるが、本日は更に軽快なメン・アット・ワークってのでどうかい?

ワーク・ソングス カーゴ

 アルバム「ワーク・ソングス」。正直言って二曲だけで世界を制したバンドなワケで、後のA-haみたいなもんか(笑)。ロックっていうのとは全然異なる世界の音なので、今更しっかりと聴き直すこともないバンドだけど、この軽快さが凄いと思う。全く引っ掛かるところのない音楽で、ポップでキャッチーで流れるのみ、正に消耗品サウンドなのでつまらなかったら即消えるってなもんだが、デビューアルバム冒頭にして世界を制したものだ。「ノックは夜中に」と云う邦題も大したものだが原曲は「Who Can It Be Now」。まぁ、聴けば知ってる人も多いだろうし、タイトルだけで「アレか…」って人も多いはずだが、割と下積みあってのバンドだったんだな、と。

 英国のニューロマンティックブームとポリスの軽快さの表面だけを乗せたバンドってのか、ここまで軽い音ってのが出せるんだというくらいに軽い(笑)。80年代の一環として聴けば何ら違和感はない音なんだけど、ちょっと前に骨太な音を聴いていたので余計にそのギャップが…(笑)。総じてオーストラリアの音は軽いのかもしれない…っつうかそういうのが世界に出てくることが多いんだろう。AC/DCだけが異質??

 ってなことで、季節的にはこんな音も爽やかでよろしいのではないでしょうか?う~ん、自分には全然合わない音だが(笑)。

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フレ
Posted byフレ

Comments 2

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ドイツ特派員  
ダウンアンダー

おひさです。

懐かしいですなあ、正にMTV世代。この頃って、軽い音でもメロディーは良かったりするんですね。

ただ、似非まで含めたらオージーで一番暑苦しい音なのはグラハムボネットかも。ま、イギリス人なんですがオーストラリアにもいたということで。

2009/05/14 (Thu) 22:22 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>ドイツ特派員さん

グラハム・ボネットもオージー育ちっすか?英国とオージーは歴史的に近いですからねぇ、なるほど。

2009/05/17 (Sun) 20:20 | EDIT | REPLY |   

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