Bob Dylan - Blond On Blond
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詩人…、ま、やっぱディランかな。もっと色々な人もいるけど、ロックの中での詩人ってのはやっぱりジム・モリソンとかボブ・ディランとかになっちゃうんだと思う。まぁ、自分がそういう見識に乏しいのかもしれないけど、一般論ではそうだろう、と。一曲単位で見たらそりゃ色々あるだろうとは思うけどさ。

名盤過ぎてどうかとは思うけど1966年リリースの「ブロンド・オン・ブロンド」という作品。前作「追憶のハイウェイ61」でアル・クーパーとマイク・ブルームフィールドを引っ張ってきて永遠の名作を作った後の作品で、基本路線はフォークとロックとブルースの融合に独特のたっぷりの歌詞と歌い方を織り交ぜた作品で時期的にも悪いはずがない。あぁ、こういうのがディランなんだな、と納得するには丁度良いアルバム。これだけキャリアが長い人だと何を聴いて良いかわからないことも多いだろうし、時期によってはやはりハズレもあるワケだから、そういう意味ではベスト盤よりもこの辺の作品が良い。
「ブロンド・オン・ブロンド」…、ハマる人は凄くハマるはず。歌詞を読みながら音世界に浸り、ディランの呟きと歌に身を委ね…という聴き方が心地良いハズ。この手の音を得意としない自分が聴いても名盤だろうなぁ、これは、と感じるし、やっぱり一気に聴けてしまうし、切々と歌い上げる歌にも説得力がある。
ん~、何かあまりにも淡々と書いている自分が哀しい…。もっと熱くなれるものを持ったアルバムのハズなんだが…、得意でないというのはこんな時に寂しいね。まぁ、しょうがないか…。こういう素晴らしい作品をきっちりと押さえてレビューしきれないところが自分のワガママなのかもしれん(笑)。
アナログ時代には二枚組としてリリースされていたものなので、非常~に長いアルバムです。そして抑揚はあるけどメリハリが少ないのでやはり長丁場を実感するアルバム。ただし聞き込めばどんどんと入り込める作品だ。そしてそこまでひたすら聴いたけど、得意ではないというロックリスナーもここにいることも事実だが…(笑)。


名盤過ぎてどうかとは思うけど1966年リリースの「ブロンド・オン・ブロンド」という作品。前作「追憶のハイウェイ61」でアル・クーパーとマイク・ブルームフィールドを引っ張ってきて永遠の名作を作った後の作品で、基本路線はフォークとロックとブルースの融合に独特のたっぷりの歌詞と歌い方を織り交ぜた作品で時期的にも悪いはずがない。あぁ、こういうのがディランなんだな、と納得するには丁度良いアルバム。これだけキャリアが長い人だと何を聴いて良いかわからないことも多いだろうし、時期によってはやはりハズレもあるワケだから、そういう意味ではベスト盤よりもこの辺の作品が良い。
「ブロンド・オン・ブロンド」…、ハマる人は凄くハマるはず。歌詞を読みながら音世界に浸り、ディランの呟きと歌に身を委ね…という聴き方が心地良いハズ。この手の音を得意としない自分が聴いても名盤だろうなぁ、これは、と感じるし、やっぱり一気に聴けてしまうし、切々と歌い上げる歌にも説得力がある。
ん~、何かあまりにも淡々と書いている自分が哀しい…。もっと熱くなれるものを持ったアルバムのハズなんだが…、得意でないというのはこんな時に寂しいね。まぁ、しょうがないか…。こういう素晴らしい作品をきっちりと押さえてレビューしきれないところが自分のワガママなのかもしれん(笑)。
アナログ時代には二枚組としてリリースされていたものなので、非常~に長いアルバムです。そして抑揚はあるけどメリハリが少ないのでやはり長丁場を実感するアルバム。ただし聞き込めばどんどんと入り込める作品だ。そしてそこまでひたすら聴いたけど、得意ではないというロックリスナーもここにいることも事実だが…(笑)。
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