The Lords of the New Church - The Lords of the New Church
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80年代の音楽ってのは聴く者の耳を曇らせる効果があってさ(笑)。スティーヴ・ベイターからLords of the New Churchのことを思い出したんだけど、そういえば昔聴いたことあるな…と。その時はあんまり好きなバンドじゃなくって、どっちかっつうとニューウェイブ的路線じゃなかったっけ?とか記憶を思い返したんだが…。とすると気になるので、これまた引っ張り出して聴いてみるワケだな(笑)。

1982年リリースのファーストアルバム「The Lords of the New Church」だね。よく見ればドクロと十字架なんだからちょっと違うよな…。ただ、この頃ってニューウェイブバンドもえらっくゴシックな世界を紡ぎ出しているのもあったらかそれだけでは何とも言えん…ってなとこでしたな。
そして聴いてみると、あまり当時の印象って間違ってなかったかも。確かにパンクから流れてきているので全然パンクなんだけど、ギターの音とかがニューウェイブ的なんだよな。それもこれもギタリストのブライアン・ジェームズ…(元ダムド)のギターの音色がニューウェイブ的なんだよ。ん?ダムドもその頃ってこういうギターの音してたか…。う~ん、だからパンク的な感じではなかったんだな。ちなみにベースはシャム69のベーシストから、ドラムはよく知らないけどバラクーダズというどれもパンクバンドから組まれているバンドだったらしい。初期にはトニー・ジェイムズやテリー・チャイムズなんてのもいたとか…、あぁ、この辺でハノイ・ロックスが繋がってくるんだな…、なるほど。そんな英米混合バンドだ、っても今気付いた。
…とまぁ、そんな音で、アルバム「The Lords of the New Church」を聴いた限りではもちろんサウンドのセンスとかは凄いんだけど音色がちょっと、って感覚はあった。でも、今聴くとこれもパンクだよな…なんて思ってしまうんだから大人になったモノだ。音楽が進化していくことを認められなかったパンク好きな年齢ではないってことだ(笑)。多分後は80年代独特のドラムの音がポップさを増しているのもあるんだろう。
そっか、あと当時なんか印象が違うと思ったんだけど、アルバムのジャケットが真っ黒だったんだよ。でもオリジナルはメンバー4人の写ってるヤツじゃないか。このルックスだったら聴いてたのになぁ(笑)。


1982年リリースのファーストアルバム「The Lords of the New Church」だね。よく見ればドクロと十字架なんだからちょっと違うよな…。ただ、この頃ってニューウェイブバンドもえらっくゴシックな世界を紡ぎ出しているのもあったらかそれだけでは何とも言えん…ってなとこでしたな。
そして聴いてみると、あまり当時の印象って間違ってなかったかも。確かにパンクから流れてきているので全然パンクなんだけど、ギターの音とかがニューウェイブ的なんだよな。それもこれもギタリストのブライアン・ジェームズ…(元ダムド)のギターの音色がニューウェイブ的なんだよ。ん?ダムドもその頃ってこういうギターの音してたか…。う~ん、だからパンク的な感じではなかったんだな。ちなみにベースはシャム69のベーシストから、ドラムはよく知らないけどバラクーダズというどれもパンクバンドから組まれているバンドだったらしい。初期にはトニー・ジェイムズやテリー・チャイムズなんてのもいたとか…、あぁ、この辺でハノイ・ロックスが繋がってくるんだな…、なるほど。そんな英米混合バンドだ、っても今気付いた。
…とまぁ、そんな音で、アルバム「The Lords of the New Church」を聴いた限りではもちろんサウンドのセンスとかは凄いんだけど音色がちょっと、って感覚はあった。でも、今聴くとこれもパンクだよな…なんて思ってしまうんだから大人になったモノだ。音楽が進化していくことを認められなかったパンク好きな年齢ではないってことだ(笑)。多分後は80年代独特のドラムの音がポップさを増しているのもあるんだろう。
そっか、あと当時なんか印象が違うと思ったんだけど、アルバムのジャケットが真っ黒だったんだよ。でもオリジナルはメンバー4人の写ってるヤツじゃないか。このルックスだったら聴いてたのになぁ(笑)。
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