Good Sharlotte - The Chronicles of Life and Death
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だんだん何がパンクロックなのか分からなくなってきてしまうくらいに多様化したアメリカのパンクシーンと呼ばれる世界。どことなくルックスは悪そうなイメージを出しつつもやってることは結構ポップでキャッチーなものが多くて、やはり売れたいというものなのか、自然にそうしたい音が売れているのか、センスが良くてできちゃってるのか…。そもそも昔のパンク的イデオロギーを期待する方がおかしいのかもしれない。

グッド・シャーロットというバンドの名盤と呼ばれる「クロニクル・オヴ・ライフ・アンド・デス」を聴いていて思った。音だけ聴いていると別にパンクじゃないし、激しいロックですらない。普通にロックらしい曲が並んでいるもので、その中味は確かにハイレベルな楽曲だったりスタンスが明確に表れていたりして、しっかりしたものなので、そういう側面から入ればなるほど、素晴らしいアルバムだ、となるのかもしれない。まぁ、パンクなんてカテゴライズに拘る必要性はないんでそれでいいか。
見た目は刺青だらけで、相当ヤバそうではあるがヒラリー・ダフやニコール・リッチーなどのセレブと付き合ってたり結婚したりしていて何故か上流階層に食い込んでいるという不思議。いいのか?まぁ、モトリー・クルーのトミー・リーなんかもそうだから存在としてはありなんだろうが、そういうのに逆らうのもパンクなんじゃないの??っていうのは古いんかね。別に気にしないで音は音として聴けば良いんだろうけど…、クラッシュで育った人間としてはちょっとイデオロギー違うよな、と。なんかね…、音だけで表現できるもんじゃなくってさ、生き方とかそういうのあると思うモン。ま、大して知らないからあまり大口叩けないけどさ。
さて、アルバム「クロニクル・オヴ・ライフ・アンド・デス」の方は、これはもう聴きやすいしメロディが綺麗に作られていて、しかもバンドとしてはかなり上手いんじゃない?激しさやパンクらしさってのはエッセンス程度にしか感じられないけど、その分今時のロックアルバムとしてはよく出来ているし、キャッチーでウケるハズだ。ただ、一過性のモノに近いとは思うけど、これだけアチコチに旋風を巻き起こせば生き残るか。やはり音だけではない部分での要素が生き残りの秘訣…。そういう策略を考えないバンドが一番ロックらしいけどな。それも古いかな。やっぱロックンロールビジネス、なのか…。


グッド・シャーロットというバンドの名盤と呼ばれる「クロニクル・オヴ・ライフ・アンド・デス」を聴いていて思った。音だけ聴いていると別にパンクじゃないし、激しいロックですらない。普通にロックらしい曲が並んでいるもので、その中味は確かにハイレベルな楽曲だったりスタンスが明確に表れていたりして、しっかりしたものなので、そういう側面から入ればなるほど、素晴らしいアルバムだ、となるのかもしれない。まぁ、パンクなんてカテゴライズに拘る必要性はないんでそれでいいか。
見た目は刺青だらけで、相当ヤバそうではあるがヒラリー・ダフやニコール・リッチーなどのセレブと付き合ってたり結婚したりしていて何故か上流階層に食い込んでいるという不思議。いいのか?まぁ、モトリー・クルーのトミー・リーなんかもそうだから存在としてはありなんだろうが、そういうのに逆らうのもパンクなんじゃないの??っていうのは古いんかね。別に気にしないで音は音として聴けば良いんだろうけど…、クラッシュで育った人間としてはちょっとイデオロギー違うよな、と。なんかね…、音だけで表現できるもんじゃなくってさ、生き方とかそういうのあると思うモン。ま、大して知らないからあまり大口叩けないけどさ。
さて、アルバム「クロニクル・オヴ・ライフ・アンド・デス」の方は、これはもう聴きやすいしメロディが綺麗に作られていて、しかもバンドとしてはかなり上手いんじゃない?激しさやパンクらしさってのはエッセンス程度にしか感じられないけど、その分今時のロックアルバムとしてはよく出来ているし、キャッチーでウケるハズだ。ただ、一過性のモノに近いとは思うけど、これだけアチコチに旋風を巻き起こせば生き残るか。やはり音だけではない部分での要素が生き残りの秘訣…。そういう策略を考えないバンドが一番ロックらしいけどな。それも古いかな。やっぱロックンロールビジネス、なのか…。
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