Green Day - Dookie
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90年代のパンク世代には1994年と言うひとつの節目があって、この年にグリーンデイやオフスプリングなどが台頭してメロコアなるブームが巻き起こることとなった。う~ん、日本ではもうちょっと先にブルーハーツやイカ天なんかでそういうのがあったからちょっと違うんだけど…、っつうか日本の方がシーンの先取りが早かったのかもしれん、珍しく。まぁ、日本もそういう点では独自の進化しているからビジュアル系も含めて侮れないところあるもんな、不思議なことだが…。

ドゥーキー
さてグリーンデイのメジャーデビュー盤にしてパンクアルバムとしての名盤と言われる「ドゥーキー」を耳にする。近年リリースされた「アメリカン・イディオット」が最高傑作と言われているが、もはやパンクバンドではないという辛辣な意見もあるので、ちょっと後回し。もうすぐ新作「21世紀のブレイクダウン」がリリースされるとのことでタイミング的には丁度良いのかな。そういえばパンクスプリング09なるフェスティバルイベントも最近東京と大阪で行われていてダムドなんかも含めて大挙来日公演してたみたい。ん~、ちょっとタイミング遅かったかな(笑)。
そしてこの「ドゥーキー」というアルバムだが…、正直言ってこれがパンクだと言われてもよくわからん。近年グリーンデイはパンクから逸脱してロックバンドになったとあるが、そもそも最初からそういう傾向にあったんだなってことがこの「ドゥーキー」を聴いていてもわかる。手法論はパンク的だけど、やっぱ違うもん。当時リアルで聴いていても多分それはわかったんじゃないだろうか。かと言ってこの「ドゥーキー」という作品が悪いのかと言われるとそんなことはなくって、しっかりと多彩な曲を聴かせてくれるのでそれはそれで面白いし名盤と呼ばれるのもわかる。ヒット曲「
Basket Case」がやっぱり浮いてるかな。グリーンデイの代名詞でもある曲でよくバンドの方向性を表してるんだが、アルバム的にはちと浮いてる感じがするんだが、狙ったか?
ルックスやファッション的にはしっかり押さえてて取っ付きやすいのは売りだし、音もそれほど激しいワケじゃないから聴きやすい。そのわかりやすさがウケた理由なんだろうと思うが、ホンモノのロックファンが付くのか?と言われるとちょっと難しいかもなぁ…と。



さてグリーンデイのメジャーデビュー盤にしてパンクアルバムとしての名盤と言われる「ドゥーキー」を耳にする。近年リリースされた「アメリカン・イディオット」が最高傑作と言われているが、もはやパンクバンドではないという辛辣な意見もあるので、ちょっと後回し。もうすぐ新作「21世紀のブレイクダウン」がリリースされるとのことでタイミング的には丁度良いのかな。そういえばパンクスプリング09なるフェスティバルイベントも最近東京と大阪で行われていてダムドなんかも含めて大挙来日公演してたみたい。ん~、ちょっとタイミング遅かったかな(笑)。
そしてこの「ドゥーキー」というアルバムだが…、正直言ってこれがパンクだと言われてもよくわからん。近年グリーンデイはパンクから逸脱してロックバンドになったとあるが、そもそも最初からそういう傾向にあったんだなってことがこの「ドゥーキー」を聴いていてもわかる。手法論はパンク的だけど、やっぱ違うもん。当時リアルで聴いていても多分それはわかったんじゃないだろうか。かと言ってこの「ドゥーキー」という作品が悪いのかと言われるとそんなことはなくって、しっかりと多彩な曲を聴かせてくれるのでそれはそれで面白いし名盤と呼ばれるのもわかる。ヒット曲「

ルックスやファッション的にはしっかり押さえてて取っ付きやすいのは売りだし、音もそれほど激しいワケじゃないから聴きやすい。そのわかりやすさがウケた理由なんだろうと思うが、ホンモノのロックファンが付くのか?と言われるとちょっと難しいかもなぁ…と。
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