Rod Stewart - An Old Raincoat Won't Ever Let You Down
2 Comments
ジェフ・ベックの人柄ってどんなんだろうね。昔はあまり人を受け付けない性格だったんじゃないかと…。それとあんまりロック的なバカ騒ぎとかを好んでする人とも思えないんだけど、実際の所はよく知らない。あまりそういう部分に言及したのも読んだことないし、まぁ、グループでの活躍じゃないからバンドの伝説ってのにもならないしさ。ヤクでどっぷりってのも聞かないし、結構クリーンなイメージあるんだよな。う~ん、やっぱベックってのは音楽家という側面が先にあるのかもしれない。

そんなジェフ・ベック・グループからジェフ・ベックが抜けて、という言い方は正しくないけど、結果的にはそういう形になっちゃった作品とも言えるのがロッド・スチュワートのファーストアルバム「ロッド・スチュワート・アルバム(アン・オールド・レインコート・ウォント・エヴァー・レット・ユー・ダウン)」。ロン・ウッドはギターとベースで参加していて、ミック・ウォーラーもドラム叩いているし、もちろんロッドが歌ってるワケで、結局ベック無しのベックグループ。これがまた素晴らしい出来映えの作品なんだけど、もちろんロッドのアルバムだからロッドの力です。こういうヒネた書き方もなかなかされないと思うが(笑)。そして名曲として名高いのがマンフレッド・マンのマイケル・ダボが作ったロッド向けのいやらしいバラード「Handbags & Gladrags」ですな。もちろん冒頭の「Street Fighting Man」からしてロッド独特の世界観を表した名盤の予兆ありなんだけど、見事に泣かせてくれる曲が、このバラード。今でも歌ってるんじゃないか?そういえば3月に来日するな…。
しかしこのアルバムで驚くのはギタリストにマーティン・ピューが参加していたってことだ。キース・エマーソンの鍵盤はゲスト扱いで…、いや、これもEL&Pの前だからねぇ…。ロッドって結構人脈広いよ。もちろんショットガン・エクスプレスやスティーム・パケットでの下積みがあるからだろうけど、色々なジャンルの人と結構関わってる。そしてマーティン・ピューかぁ~。この辺が彼の下積みだったんだろうけど、良いところ入ってるじゃないか、と。この人はこの後Steamhammerで活躍(?)して、キース・レルフとアルマゲドン組んで、キャプテン・ビヨンドっていうバンドを渡り歩いていくんだけど、こんな所で発見できるってのは面白い。論ウッドを差し置いて(笑)、ギター弾いてるってのは見事よ。いやいや…。
しかしまぁ、名曲揃いのロッドのファーストアルバム「ロッド・スチュワート・アルバム(アン・オールド・レインコート・ウォント・エヴァー・レット・ユー・ダウン)」だ。ジャケットはレーベルが変わるってことで非常につまらないセンスのないジャケットに変更されてしまってからの再発が多かったがやはりオリジナルのキーフのセンスが光るジャケットがよろしい。ここからロッドのアコースティックロッカー路線が始まるのだった。そしてもうすぐ来日記念ってことで紙ジャケでこの辺結構リリースされるらしい。


そんなジェフ・ベック・グループからジェフ・ベックが抜けて、という言い方は正しくないけど、結果的にはそういう形になっちゃった作品とも言えるのがロッド・スチュワートのファーストアルバム「ロッド・スチュワート・アルバム(アン・オールド・レインコート・ウォント・エヴァー・レット・ユー・ダウン)」。ロン・ウッドはギターとベースで参加していて、ミック・ウォーラーもドラム叩いているし、もちろんロッドが歌ってるワケで、結局ベック無しのベックグループ。これがまた素晴らしい出来映えの作品なんだけど、もちろんロッドのアルバムだからロッドの力です。こういうヒネた書き方もなかなかされないと思うが(笑)。そして名曲として名高いのがマンフレッド・マンのマイケル・ダボが作ったロッド向けのいやらしいバラード「Handbags & Gladrags」ですな。もちろん冒頭の「Street Fighting Man」からしてロッド独特の世界観を表した名盤の予兆ありなんだけど、見事に泣かせてくれる曲が、このバラード。今でも歌ってるんじゃないか?そういえば3月に来日するな…。
しかしこのアルバムで驚くのはギタリストにマーティン・ピューが参加していたってことだ。キース・エマーソンの鍵盤はゲスト扱いで…、いや、これもEL&Pの前だからねぇ…。ロッドって結構人脈広いよ。もちろんショットガン・エクスプレスやスティーム・パケットでの下積みがあるからだろうけど、色々なジャンルの人と結構関わってる。そしてマーティン・ピューかぁ~。この辺が彼の下積みだったんだろうけど、良いところ入ってるじゃないか、と。この人はこの後Steamhammerで活躍(?)して、キース・レルフとアルマゲドン組んで、キャプテン・ビヨンドっていうバンドを渡り歩いていくんだけど、こんな所で発見できるってのは面白い。論ウッドを差し置いて(笑)、ギター弾いてるってのは見事よ。いやいや…。
しかしまぁ、名曲揃いのロッドのファーストアルバム「ロッド・スチュワート・アルバム(アン・オールド・レインコート・ウォント・エヴァー・レット・ユー・ダウン)」だ。ジャケットはレーベルが変わるってことで非常につまらないセンスのないジャケットに変更されてしまってからの再発が多かったがやはりオリジナルのキーフのセンスが光るジャケットがよろしい。ここからロッドのアコースティックロッカー路線が始まるのだった。そしてもうすぐ来日記念ってことで紙ジャケでこの辺結構リリースされるらしい。
- 関連記事
-
- Rod Stewart - Unplugged...and Seated
- Rod Stewart - An Old Raincoat Won't Ever Let You Down
- Rod Stewart - Smiler