Queen+Paul Rodgers - 日本公演初日






行ってきましたっ!クイーン+ポール・ロジャース来日公演初日のライブっ!CD「リターン・トゥ・ザ・チャンピオン」
それとは別にブライアン&ロジャーでのクイーンを懐かしむコーナーみたいなのがあって、通常のセットリストにも組み込まれているのですが、恒例の「Love Of My Life」(「オペラ座の夜」
しっかし、ポールは歌が上手い。フレディの歌こそクイーンなのに、ポールが歌っても上手いから不思議に感じない。しかし、ポールの曲はやはり純なブリティッシュロックだなぁと痛感するが、クイーンのはもっと垢抜けていて品がある感じ。ブライアンのギターにしてもどこかピンク・フロイド的な音空間を作り出す雰囲気はイギリスなんだけど、それを昇華させて泥臭さをなくしているんだろうなぁ。やっぱりポールは自分の曲の方が圧倒的に歌うスペースがあって声も出しやすそう。クイーンの曲ではちょっと音が詰まっているのでポールのモタつかせ気味な歌は忙しくなりすぎるのかな。フレディはその細かさを無視した上の音で歌っているからよかったんだろうね。だから、「We Are The Champion」のサビ前までの歌を聴かせるパートなんぞは素晴らしいもんな。ま、どれも凄いから後でチマチマと言ったところで関係ないんだけどね。
で、この感動を忘れないウチに今日発売されたDVDを早速ゲットしなければってことでさっきアマゾンで買ってしまいました。絶対見るべしって感じでしょう。あ~、クイーンって良い曲いっぱいあるなぁ。フリーもバドカンも、、、またハマりそう。
ポールもいいよ~。もちろんフレディが最高だけど、「ボヘミアン・ラプソディ」はフレデイが歌ってくれるので涙涙涙でした。それと、「The Show Must Go On」ではバックのスクリーンにあの、最後の聞こえない声でフレディがつぶやく映像が流されて、、、、涙しました。「Still love you」ですね。
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