Cervello - Melos
2 Comments
紙ジャケ=アナログのミニチュア版が続々とリリースされることで一昔前二昔前のレアアイテムがどんどんとミニチュア版で手に入るようになり、それはもう好きな人からしたらありがたいお話。そしてこれから、もしくは最近こういった世界に参入してきたファンはありがたい状況になっているワケだ。しかしそれら紙ジャケ品などを買う人の多くは多分、既にアナログで持っていた人やもしくは初期のCDで持っていた人などだと思うし、多分初めて買うという人は半分もいないんじゃない?なんて思ったりする。それが故に中古CDや中古レコードの市場では紙ジャケがリリースされると旧盤が出回ったりすることが多い。しかもレアアイテムであればあるほど何度もリリースされるので、結果市場は飽和状態になり安価にならざるを得ない部分もある。プログレやユーロ系なんてのは市場キャパが結構決まっていたりするので、飽和状態になると一気に安価になることもあって、なかなかお得…。

イタリーもんにちょっとハマっていながらもそろそろお腹一杯になりつつある今日この頃、それでも前述のような状況下によって引き起こされた市場原理に従ってラッキーとばかりに購入してしまった…、チェルベッロの「メロス」です。そうじゃなくても名盤として誉れ高いので普通に買おうかと思ったけど…、いや、ま、いいか、と(笑)。ラッキーに購入♪
さて、来歴は一応活字では知っていたけれど、それがどういう事を示すのか、まではよくわかっていなくて…。オザンナというバンドのギタリストさんの弟さんによるバンドで、もちろん兄ちゃんも参加しているという代物。だからと言ってオザンナにサウンドが似るということはないハズなんだけど、似ているワケだ。っつうかそうらしい。自分的にはそういう識別が出来るほどイタリアン通じゃないので、まぁ、似ているのかも知れないけど、イタリア全般的にこういう熱いサウンドなんじゃないか?なんて思う次第。れでもやっぱり卓越したギターテクニックが光る。なんでもまだ、この弟君は10代後半だった頃のギターとか…。凄い。そして音も色々な雰囲気の楽器が散りばめられていて、もちろんイタリアンに熱くてしつこい歌も健在、そして変拍子でプログレッシヴな展開も当たり前に出てきて、それがまた迫力ある。かなりヘヴィなサウンドだけど、一枚聴くと相当疲れる音で、そこにギターが細かく凄いことやってたりして…。
う~ん、イタリアって凄いなぁ。でも結論的にはまだまだホントに好きだ、という領域まで入り切れてない自分のロック概念があって、どこまで入り込めるのか楽しみ。そういう名盤がたくさん転がっているのも拍車を掛ける要素です。


イタリーもんにちょっとハマっていながらもそろそろお腹一杯になりつつある今日この頃、それでも前述のような状況下によって引き起こされた市場原理に従ってラッキーとばかりに購入してしまった…、チェルベッロの「メロス」です。そうじゃなくても名盤として誉れ高いので普通に買おうかと思ったけど…、いや、ま、いいか、と(笑)。ラッキーに購入♪
さて、来歴は一応活字では知っていたけれど、それがどういう事を示すのか、まではよくわかっていなくて…。オザンナというバンドのギタリストさんの弟さんによるバンドで、もちろん兄ちゃんも参加しているという代物。だからと言ってオザンナにサウンドが似るということはないハズなんだけど、似ているワケだ。っつうかそうらしい。自分的にはそういう識別が出来るほどイタリアン通じゃないので、まぁ、似ているのかも知れないけど、イタリア全般的にこういう熱いサウンドなんじゃないか?なんて思う次第。れでもやっぱり卓越したギターテクニックが光る。なんでもまだ、この弟君は10代後半だった頃のギターとか…。凄い。そして音も色々な雰囲気の楽器が散りばめられていて、もちろんイタリアンに熱くてしつこい歌も健在、そして変拍子でプログレッシヴな展開も当たり前に出てきて、それがまた迫力ある。かなりヘヴィなサウンドだけど、一枚聴くと相当疲れる音で、そこにギターが細かく凄いことやってたりして…。
う~ん、イタリアって凄いなぁ。でも結論的にはまだまだホントに好きだ、という領域まで入り切れてない自分のロック概念があって、どこまで入り込めるのか楽しみ。そういう名盤がたくさん転がっているのも拍車を掛ける要素です。
- 関連記事
-
- I Teoremi - I Teoremi
- Cervello - Melos
- Ibis - Sun Supreme