The Alan Parsons Project - Eye in the Sky

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Eye in the Sky Turn of a Friendly Card

 ほとんど聴かないビッグネームのひとつにアラン・パーソンズ・プロジェクトっつうのがある(elmar35さん、すんませんっ!)。アラン・パーソンズって人はその筋ではかなり有名でして、特に英国ロック的には相当著名人。んで、自身のプロジェクトでいくつもアルバムをリリースしているってことで、アルバムもレコ屋でよく見たし、名前ももちろんロック雑誌読んでたりすれば出てくるんだよ。でも、聴かなかった。うん、多分受け付けないことわかってたからだと思う。なので今回が初挑戦に近い。

 まさかねぇ、エルマー・ガントリー氏の来歴漁ってたらこんな所にも行き着くとは思わなかった。アラン・パーソンズ・プロジェクトの「Turn of a Friendly Card」と「Eye in the Sky」っつうのに参加しているらしく、後者の「Eye in the Sky」では一曲だけなんだけど、アラン・パーソンズ・プロジェクトでは一番の傑作と言われていることが多かったのでこちらをチョイスして聴いてみたのです。

 まずはそのエルマー・ガントリーが参加している「Phychobabble」っつう曲ですが…、声はそのままのロック声なんだが、どうにもバックの音がキレイ過ぎる…。故に声が全然生かされてないんじゃないか?と思うんだけど、まぁ、こういうのも仕事としてはアリなんだろう。特筆すべき点は全くないんだよなぁ、こういうの。ちなみにアルバム全般的にもAOR的に快適で爽やかでアダルトなロック…っつうかおしゃれでモダンなサウンドっつうか…、こういうのをロックとは言わないんじゃないかとも思うけど、まぁ、そんなところだ。

 エルマー・ガントリーが参加しているのでちょっとだけ期待したけど、やっぱりアラン・パーソンズ・プロジェクトの音だったので…、まぁ、こういうのは自分はやっぱり苦手な部類かなぁ…。でも、こんなブログやってアレコレ探索しながら聴いていると様々な興味が出てきて聴くのも良いでしょう、うん。

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フレ
Posted byフレ

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