Earth And Fire - To The World Of The Future
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オランダって国は不思議だ。音楽だけじゃなくて全般的にヘン…って言ったら怒られるかもしれないけど、かなり変わっていると思う。だからと言って嫌いな国じゃないけどね。そんなのが音楽にも出ている気がするけど、代表的なのは…、ショッキング・ブルー?あ、最近ではもちろんウィズィン・テンプテーションなんだけどさ。んで、どれもこれもが女性ボーカルなワケでして、この流れからしてアース&ファイアーってのを聴いてみまして…。

1975年リリースの四枚目「来たるべき世界」です。プログレファンの間では前作の「アトランティス」が最も完成度の高いアルバムということで話題になり、名盤扱いされているんだけど何故かウチにこの四枚目があったので…。っつってもさ、かなり出来映えがよろしいのです、このアルバムも。ちょっと不思議な音がいくつも入ってきているので純然たるプログレ・ユーロファンからはちょっと敬遠されているのかもしれない。もっともそもそもがポップバンドだし、プログレ時代を過ぎるとまたポップ路線に戻っていくという珍しいバンドなので、どっぷりと浸かりきれないのかもね。
とは云え、初っ端からお得意の思い切り叙情的で泣ける旋律の連発。ギターソロは涙チョチョ切れまっせ、これ。もちろんメロトロンの洪水も涙するところだけど、それだけでなくってやっぱりメロディラインが綺麗。ま、毒がないっつうか、引っ掛からなくって美しいっていう感じなのでロック的な見地からすると物足りない部分はあるけど、前作に劣らずよく出来てる作品だと思う。メロウな曲もしっかり入ってるし、バンドの幅の広さはしっかりと見せてくれている。結構聴きやすいのでちょっと気になる人なら結構大丈夫なアルバムでしょ。
しかしまぁネットでこのバンド調べるとホントにアース・ウィンド&ファイアーばかり引っ掛かってしまって肝心の情報が調べられないのがちと面倒。でも何度かCD化されているので入手はそんなに困難じゃないと思うんだがどうなんだろ?…って調べてみたら結構大変そうで…。アマゾンにもないんだ…。しょうがないね、勿体ないわぁ~、これ良いよ♪


1975年リリースの四枚目「来たるべき世界」です。プログレファンの間では前作の「アトランティス」が最も完成度の高いアルバムということで話題になり、名盤扱いされているんだけど何故かウチにこの四枚目があったので…。っつってもさ、かなり出来映えがよろしいのです、このアルバムも。ちょっと不思議な音がいくつも入ってきているので純然たるプログレ・ユーロファンからはちょっと敬遠されているのかもしれない。もっともそもそもがポップバンドだし、プログレ時代を過ぎるとまたポップ路線に戻っていくという珍しいバンドなので、どっぷりと浸かりきれないのかもね。
とは云え、初っ端からお得意の思い切り叙情的で泣ける旋律の連発。ギターソロは涙チョチョ切れまっせ、これ。もちろんメロトロンの洪水も涙するところだけど、それだけでなくってやっぱりメロディラインが綺麗。ま、毒がないっつうか、引っ掛からなくって美しいっていう感じなのでロック的な見地からすると物足りない部分はあるけど、前作に劣らずよく出来てる作品だと思う。メロウな曲もしっかり入ってるし、バンドの幅の広さはしっかりと見せてくれている。結構聴きやすいのでちょっと気になる人なら結構大丈夫なアルバムでしょ。
しかしまぁネットでこのバンド調べるとホントにアース・ウィンド&ファイアーばかり引っ掛かってしまって肝心の情報が調べられないのがちと面倒。でも何度かCD化されているので入手はそんなに困難じゃないと思うんだがどうなんだろ?…って調べてみたら結構大変そうで…。アマゾンにもないんだ…。しょうがないね、勿体ないわぁ~、これ良いよ♪
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