Budgie - Budgie

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 最近思うこと…、これだけロックの歴史も長くなってきて長寿バンドも増えてきたり再結成も当たり前のように行われるようになると、必然的にアルバムやライブ盤や発掘盤のリリースが増える。もちろん新作をリリースするバンドもあるんだけど、なんかねぇ、あんまり聴きたくないような…、夢を壊されたくないような…ってのも多い。今更カーブド・エアーのソーニャ姫の現役姿ってもさ、見たくはないよなぁと思うワケで。ちょっと前まで幻と言われていたバンドや人達がどんどん露出してきて…、それはその頃の神秘性と作品への熱意があってそう言われているんだから、今出てきてもなかなかそのまま伝説を感じられないとは思うんだよね。

 それとどのバンドもカタログが増えすぎて、今からロックを聴こうという人達にとってみると何を買えば良いの?と。なんか不親切というのか、指標がなくなってる気がする。まぁ、これだけ情報過多の世の中だから適当に買って追求していけば?ってなモンだろうけど、どうなんだろ?自分は知ってて追求したから良いけど、今時はどうなんだろうな…、と。

Budgie Squawk

 ブラック・サバスが来たので何となくバッジー♪いいでしょ?しかもこれもファーストアルバム「Budgie」です。うん、あんまりまともに聴いてなかったアルバムなんだよね。だけど、実はブラック・サバスの初期のアルバムをプロデュースしていたロジャー・ベインっつう人がBudgieもプロデュースしているので、ほとんど同じ音で聴ける(笑)。ブラック・サバスもバックが3ピースだし、バッジーは3ピースバンドだし。プロデューサーって面白くて頭の中で鳴る音ってのは一緒だったんだろうなぁ、これ。音色まで似ているし空気感もほぼ同じ。だからやっぱりドロい世界が繰り広げられててさ。ただこっちはバンドとしてのコンセプトを打ち出してないからその分売れなかったっていうとこか。

 でもね、内容は聞かせてくれるんだよ。どれもこれも重厚なギターとベースのほとんどユニゾンなリフで単調に攻めてくるので思い切りB級的ノリが楽しい。ドラムもドタバタ感たっぷりだし。上手いとかヘタとかっつうよりもバンドの音がひとつになって出てくるっつう感じでさ、最近こういうバンドらしい音ってよく聴いているので、ハマる(笑)。今時のメタルバンドがこれカバーしても凄くイケるだろうと思うよ。だからメタリカとかも好きなんだろうけど、そのセンスは大したもの。「Nude Disintegrating Parachutist Woman」なんていう曲はもうこの時代ならではっつうのもあるけど、9分弱に渡る大作。しかも思い切りハードロックでの大作なのでテンポアップもあれば弾きまくりもあるし、スリリングに楽しめる一曲です。あまり食指が動かない人も多いかもしれないけど、この辺のロック好きな人は絶対好きになるサウンド♪

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フレ
Posted byフレ

Comments 3

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papini  

んで、昨日がサバスで今日がBudgieですか(笑
ええ、もちろん、好きなpapiniですよ。

なぜか・・・
なぜかわからないけど、全部ある。
おっかしいなぁ・・・誰が買ったんだろな(笑

このバンド、音もさることながら、ジャケのセンスもB級まっしぐらでイカす。
こういう、思いっきり勢いだけで作ったような音って、まさにロックだよねぇ。

2008/12/29 (Mon) 00:08 | EDIT | REPLY |   
ひで  

初期のバッジーって聴いた事無いんで気になってたんですよね…
「IN FOR THE KILL」前後しか知らないけど、初期の音もあまり変わらない感じですか?インコが馬に乗ってるジャケット、後にもありましたね。

2008/12/29 (Mon) 13:47 | EDIT | REPLY |   
フレ  
ども~♪

>papini嬢
えぇ、バッジーです♪別に関連があるワケじゃないけどどこか関連性がある気がする…。ジャケのセンスは紛れもなくB級でして、いやぁ、勢いのままひたすらやり続けたらブームになったこともあったんだろうってことで…。しかし誰が買ったのか全部あるのはともかく、聴いてるのが凄い(笑)。

>ひでさん
初期も中期も後期も変わらないっす(笑)。多少センスの善し悪しがあるけど…。

2008/12/31 (Wed) 23:51 | EDIT | REPLY |   

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