Mick Taylor - Mick Taylor

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 ジャック・ブルースって人は実に色々なミュージシャンと共演していて、しかもベーシストだったもんだから有名なギタリストと散々セッションしているんだよね。もちろんギタリスト側からもこういうフレキシブルなベーシスト、しかもクリームの、と来たらやってみたいと思うだろうから実は結構残ってる。商業路線的にはハズしているケースが多いけど、ジャック・ブルースのオフィシャルサイトとか見てるとホント夢のようなセッションなんていくらでも実現してるじゃないかと。レコードとかリリースしていないジャムセッションも含めたらそれこそ膨大な数だろうなと思う。ジミヘンとかだってやってたらしいしさ。その内の一人でもあったこっちはストーンズ加入で名を馳せたミック・テイラー。この人も結構セッション活動は盛んらしくて、70年代中頃には二人で、というかバンドらしい形態でジャック・ブルースと一緒にやってたみたい。レコードとかリリースされてないからどんなのかってのはなかなかわかりにくいけど、結構想像付く感じ?

ミック・テイラー(紙ジャケット仕様) A Stones’Throw

 そんな活動を終えた後、1979年になって初めてリリースされたソロアルバム「ミック・テイラー」。今となってはどうしてこの人が最全盛期のストーンズにいたのか不思議なくらいスマートな感じなんだけど、この「ミック・テイラー」を聴いていると余計にそう思ってしまう。ストーンズからはかけ離れたモダンでスマートなブルーステイスト溢れるギターを軽快に弾いてくれる快作。ギタリスト的には非常に面白いので割と昔から聴いていたんだけど、聴く度に印象が変わる。それは多分ストーンズの深さとミック・テイラーという人自身のスタイルをわかってきたというのもあるし、音に対して深い造詣を持ってきたってのもあるかな。そんな味わいをいつも楽しめる玄人向けの面をもった作品。

 いやぁ~、シャープでソリッドで且つメロウで味のあるギターを存分に聴かせてくれます。バックがしっかりしてるからギターが引き立つ引き立つ(笑)。かなりしっかりと作られた作品で、2008年になってもこの人のソロアルバムってのは数枚しか出てないので、あまり自分では前に出て、という感じの人ではないんだろうね。ライブで普通にストーンズの曲なんかもやってたりするけど、別物だし。ただ、味わい深いんだと思う。良いギタリストのアルバムで、大人の作品、って昔から思ってたなぁ。そういう作品っていくつかあるんだけどね。



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フレ
Posted byフレ

Comments 5

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D.K  
Time waits for no one

僕もこのアルバムを初めて聴いたときイメージとかけ離れていました。でもストーンズにかなりの音楽的影響を与えた人物ですよね~。'96の「SHADOWMAN」はもっと激しくかけ離れたアルバムだったなぁ~。
みんなが言う事だけどやっぱりミックテイラーが居た時代が一番好きかな?

2008/12/17 (Wed) 00:37 | EDIT | REPLY |   
Substitute  

こんばんは。
Solo時代のMick Taylorは全く聴いてませんでした。
Stones時代の彼は、とてもリスペクトしています。
懺悔して、彼のSoloも聴いてみたいと思います。

2008/12/18 (Thu) 00:11 | EDIT | REPLY |   
フレ  
さんくす!

>D.K.さん
ストーンズに音楽的影響与えたってのはわかんないけど、ミック・テイラー時代が一番好きってのがはわかる(笑)。

>Substituteさん
ソロ作も渋くて良いんですけどストーンズだからこそ生きたってのが多いかな。

2008/12/20 (Sat) 12:36 | EDIT | REPLY |   
evergreen  

好きだな~このソロは。
まずジャケがいいでしょう?
ストーンズも彼がいたころはおしゃれな感じがする。

2008/12/20 (Sat) 21:49 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>エヴァ姉さん

ジャケ写真良いね。雰囲気出てるし。ストーンズの最全盛期って彼がいた頃だと思うしねぇ。貴重な人です。

2008/12/23 (Tue) 09:26 | EDIT | REPLY |   

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