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 ジミヘンフォロワーのギタリストってロビン・トロワーとかウリロートだったりレイ・ヴォーンだったりするけど、最近では増えてきているのかな?さすがにもうフォロワーってのも流行らないからそういう人も出てこないのかもしれないけどね。成り切りってのはたくさんいると思うが(笑)。しかし本人が生きている間から傾倒していたギタリストでしかもプロで、ってのはなかなか少ないでしょ。ウリ・ロートが奥さんを共有しちゃったってのも凄いけど、ロビン・トロワーは当時からジミヘンに入れ込んでいてパラマウンツというバンドでシングルを出していた。その後多々あってプロコル・ハルムに参加、まぁ、売れた時期でのオリジナルメンバーと呼ばれている時期を作った人でもある。

ホーム+8 ブロークン・バリケーズ(K2HD紙/ジャケット仕様)

 このバンドは非常に深くてねぇ…。基本、ゲイリー・ブルッカーとマシュー・フィッシャーの双頭鍵盤バンドでクラシカルな要素とロックをくっつけたバンドとして「青い影」が有名で、そんな路線で三枚目「ソルティ・ドッグ」あたりまで続いていたんだけど、マシュー・フィッシャーが脱退するとロビン・トロワーが前に出てきた。それまで所々では出てきてたけど、やっぱ3分の1だったからね。それが面白いほどに4枚目の「ホーム」っつうアルバムからはギタリストが主張し始めている。最初の曲からしてもうジミヘンばりのギターリフ一発で攻め立ててくる曲でさ、プロコル・ハルムってこんなバンドだっけ?もっと荘厳なオルガンの響きで…なんて思ってしまうほど。それくらい普通にロックした曲です(笑)。

 まぁ、そんな曲ばかりじゃないのでやっぱりゲイリー・ブルッカーが主導を取っているんだろうっってのはよくわかるんだけど、ちょっとばかし驚く。アルバムジャケットもガラリと変わってるし、一般的には割と人気が低迷していた頃の作品になるんだろうか。それでもアルバムとしての完成度は高いのでオールドロック好きとしてはやっぱ面白い。プログレバンドっていう認識が一般的だけど、全然プログレらしくない作品だし、クラシカルとジミヘンが出逢ったら、っていう音かも。ロビン・トロワーって素直で面白い人だなと思う。

 この辺「ホーム」と「ブロークン・バリケーズ」あたりが一番ハードロック的な音が入った作品群かな。その後ロビン・トロワーも脱退しちゃうからゲイリー・ブルッカーひとりで頑張る、みたいな感じだし。ちなみにロビン・トロワーが脱退する前の頃のバンドの面子はほぼパラマウンツという前身バンドと同じになっているってのも、どこかソフトマシーン的(笑)。



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フレ
Posted byフレ

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D.K  

前回このバンドを教えてもらって「青い影」を注文してました。そしてたまたま今日タワレコから‘入手困難‘の連絡が入りました。気長に待ってみますが買えるかなぁ~?

2008/12/15 (Mon) 20:36 | EDIT | REPLY |   

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