Presence - Presence
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多分ほとんどの人が知らないであろうバンドというものはいくつも存在するし、ましてや英国のフォークを得意とするバンドなんてのは一般のロックファンの基準からしたらさらに知らない世界となるに違いない。まぁ、かと言って自分はどこから情報仕入れているのかっつうのも不思議なんだけどさ(笑)。入手して聴いてみてから初めてあちこち調べてみるという聴き方もあって、ギャンブルだけどなかなか楽しめることもある。そんな一例がこのバンド、プレゼンス。

1976年リリースの唯一の作品。ややこしいのはさ、ネットの検索で「Presence」1976年と入れると山のようにZeppの「プレゼンス」が出てくるんだよ(笑)。なので情報調べること自体が大変でして、もうひとつ二つのキーワードが必要ですな。それには紅一点のボーカリストヴェロニカ・タワーズ嬢のお名前を入れてヒットさせるっていうことで解決、かな。もっとも裏ジャケに載ってるくらいでしか見たことないのでよく知らないのだが…。どっちかっつうとバンデル兄弟のバンドとして探した方が早いかも。
なんだろなぁ、基本的にはもの凄くメロウなフォークバンドでもちろんヴェロニカ嬢の歌も良いんだけど、この人はどっちかっつうとロック系の歌を歌う方が似合っているので、純粋なフォークバンドってのでもない。しかも半分以上の曲にやたらとパーカッションの音が入っていることでわかるようにフォークを底辺としたごった煮ロックを展開したかったのかもしれない。1976年という年に純粋たるフォークバンドで英国から出てくるってのもなかなか考えにくいし、まぁ、ちと変わったフォークバンドみたいなところで出てきたのかもね。うん、だからパーカッションの不思議さを除けば割とメロウな純然たるフォークサウンド中心の音で美しいことに変わりはなく十二分に楽しめる。ちょっとシンプルすぎるキライはあるけど、ま、フォークらしい。
トラッドの香りはあまりないです。トラッドとフォークって分けて聴いてるワケじゃないけど、もっと純然たるフォークのバンドとして認識してもらえれば良いのかな。このバンドってあんまり紹介されることもないし、英国フォークを語る本でも出てこないこともあるのでかなり珍しいバンドみたい。まぁ、1976年デビューつうのもあるだろうけどね。悪くはないよ。アマゾンでも探せないから入手方法不明だが(笑)。
ただこの主要メンバーバンデル兄弟のIvorとKevanは二人で今でもユニット組んでいくつかの作品をリリースしているみたいだし、ヴェロニカのソロ作品でも共演してるようなので割と玄人向けのミュージシャンかもしれない。

1976年リリースの唯一の作品。ややこしいのはさ、ネットの検索で「Presence」1976年と入れると山のようにZeppの「プレゼンス」が出てくるんだよ(笑)。なので情報調べること自体が大変でして、もうひとつ二つのキーワードが必要ですな。それには紅一点のボーカリストヴェロニカ・タワーズ嬢のお名前を入れてヒットさせるっていうことで解決、かな。もっとも裏ジャケに載ってるくらいでしか見たことないのでよく知らないのだが…。どっちかっつうとバンデル兄弟のバンドとして探した方が早いかも。
なんだろなぁ、基本的にはもの凄くメロウなフォークバンドでもちろんヴェロニカ嬢の歌も良いんだけど、この人はどっちかっつうとロック系の歌を歌う方が似合っているので、純粋なフォークバンドってのでもない。しかも半分以上の曲にやたらとパーカッションの音が入っていることでわかるようにフォークを底辺としたごった煮ロックを展開したかったのかもしれない。1976年という年に純粋たるフォークバンドで英国から出てくるってのもなかなか考えにくいし、まぁ、ちと変わったフォークバンドみたいなところで出てきたのかもね。うん、だからパーカッションの不思議さを除けば割とメロウな純然たるフォークサウンド中心の音で美しいことに変わりはなく十二分に楽しめる。ちょっとシンプルすぎるキライはあるけど、ま、フォークらしい。
トラッドの香りはあまりないです。トラッドとフォークって分けて聴いてるワケじゃないけど、もっと純然たるフォークのバンドとして認識してもらえれば良いのかな。このバンドってあんまり紹介されることもないし、英国フォークを語る本でも出てこないこともあるのでかなり珍しいバンドみたい。まぁ、1976年デビューつうのもあるだろうけどね。悪くはないよ。アマゾンでも探せないから入手方法不明だが(笑)。
ただこの主要メンバーバンデル兄弟のIvorとKevanは二人で今でもユニット組んでいくつかの作品をリリースしているみたいだし、ヴェロニカのソロ作品でも共演してるようなので割と玄人向けのミュージシャンかもしれない。
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