Gryphon - Midnight Mushrumps
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芸術の秋。…とまぁ勝手に自分が聴いている音の理由付けをしているんだが)。聴き始めるとホントに面白いよね、音楽ってのは。そしていつも思うが世界には実に色々な音楽があるなぁと。自分が聴いているのなんてごくごく一部だけで、世界中ってことになったらホントに今の何百倍の音楽が溢れているんでしょ?まだまだ楽しめるのがいっぱいあるもん。深堀も良いし浅く広くでもいいけど、色々な感動に接したいね。

ってなことで英国の重鎮バンドとも詠われたことのある国立音楽楽員出身者をバンドのメンバーとするグリフォンのセカンドアルバム「Midnight Mushrumps」。1974年リリースでバロックな交響楽団みたいなバンドってことで既にルネッサンスもプロコル・ハルムも出てきていたから時代的に初めての音ってのでもない。ただ、その徹底さが違っていて使われている楽器ももちろんハープシコードからモロにオーケストラが使う楽器類まで幅広く使っているようで、圧巻はA面全部使う大曲。荘厳な音に展開は各種、それでも音色は割とロック、根底はクラシック、う~ん、プログレが出てきていたので聴き慣れていた、っつうかやる方も二番煎じ的ではあったみたい。ただ、本格度が凄いなぁ、これ。
聴きやすいっちゃあ聴きやすい。グリフォンもアナログ時代にさんざん探して全然見つからないバンドのひとつで、この後のレコード「Red Queen to Gryphon Three]」は見かけたけど入手できず、今回はCDリリースもあったのでようやく入手して聴くことのできた作品。ジャケットだけは昔から知ってて、モロにそれらしいので楽しみではあったな。うん、十分に見合うだけの価値はあったね。あ、もちろん英国ロック好きな人にお勧めですが、ここからプログレにハマった人もいるので割とよろしいのかな?


ってなことで英国の重鎮バンドとも詠われたことのある国立音楽楽員出身者をバンドのメンバーとするグリフォンのセカンドアルバム「Midnight Mushrumps」。1974年リリースでバロックな交響楽団みたいなバンドってことで既にルネッサンスもプロコル・ハルムも出てきていたから時代的に初めての音ってのでもない。ただ、その徹底さが違っていて使われている楽器ももちろんハープシコードからモロにオーケストラが使う楽器類まで幅広く使っているようで、圧巻はA面全部使う大曲。荘厳な音に展開は各種、それでも音色は割とロック、根底はクラシック、う~ん、プログレが出てきていたので聴き慣れていた、っつうかやる方も二番煎じ的ではあったみたい。ただ、本格度が凄いなぁ、これ。
聴きやすいっちゃあ聴きやすい。グリフォンもアナログ時代にさんざん探して全然見つからないバンドのひとつで、この後のレコード「Red Queen to Gryphon Three]」は見かけたけど入手できず、今回はCDリリースもあったのでようやく入手して聴くことのできた作品。ジャケットだけは昔から知ってて、モロにそれらしいので楽しみではあったな。うん、十分に見合うだけの価値はあったね。あ、もちろん英国ロック好きな人にお勧めですが、ここからプログレにハマった人もいるので割とよろしいのかな?
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