Jack Off Jill - Clear Hearts Grey Flowers
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新世代のロックをたまに耳にするとそのサウンドの斬新さにはいつも驚かされる。楽器に対する取り組みもメロディや音の組み立てに至るアプローチなども従来型ではあまり考えられなかった、というよりも全く考えられなかった展開や組み合わせが出てくる。テクニックがそれについていってないケースもあるけど、そこはテクノロジーでカバー、アーティスティックに創造する力の方が優先する。ルックスにしても当然市場戦略のひとつでもあるけど、自分が好きだっていうのもあって目立つ格好をしているワケで、それが個性的に映る。まぁ、オールドタイムな世代からある話だけど常に驚かされるものだ。

Jack Off Jillというバンドの2000年の作品「Clear Hearts Grey Flowers」にして最後の作品。以降Scarlingというバンドに移行してヴォーカルのジェシカ嬢の夢は続けられていくこととなる…。ま、なんだ、音的なものから入ると言うよりかはジャケットの奇抜さが面白そうだったってことなんだが(笑)、日本にもこういう絵ってあるよなぁ~と。果たしてどんな音?って思ったんだけどさ。
メランコリックなメロディでキッチュな感性に従ってやってみました的なサウンド。深みは全然ない(笑)。いや、それはフロリダ出身のバンドだからか?しかしその世界を完全に構築しているのは間違いないので結構聴きやすい音かな。別に特に突き刺さるようなハードな音でもないし、どちらかというと美しい傾向の曲が多い。そしてアルバムがなんとなくドラマ仕立てのように曲が並んでいるのもよろしい。一見ハードな音世界に映る曲もあるけど、それはそれで最先端の音として出てくる…、んな感じか。ま、メタルというジャンルになるのかなぁ、やっぱり。ジェシカ嬢の絶叫の世界も割と悲愴感あって雰囲気出ている。
多分何回も聴かないけど、刺激的なサウンドとファッションを持ったバンドだってことで割と楽しめたのでよろしい。ちと調べてみるとナイン・インチ・ネイルズとかマリリン・マンソン関係での人気があったらしいってことで、まぁ、ゴシックという世界というか魔女的な音なのかね。楽曲レベルは結構しっかりしていると思う。
YouTube見ると…、下の映像だけど「ファイナル・ファンタジー」が使われているんだが、そういう関連性もあったのか?ゲームの世界はよくわからんけど、ま、この曲も結構面白いからいいや。


Jack Off Jillというバンドの2000年の作品「Clear Hearts Grey Flowers」にして最後の作品。以降Scarlingというバンドに移行してヴォーカルのジェシカ嬢の夢は続けられていくこととなる…。ま、なんだ、音的なものから入ると言うよりかはジャケットの奇抜さが面白そうだったってことなんだが(笑)、日本にもこういう絵ってあるよなぁ~と。果たしてどんな音?って思ったんだけどさ。
メランコリックなメロディでキッチュな感性に従ってやってみました的なサウンド。深みは全然ない(笑)。いや、それはフロリダ出身のバンドだからか?しかしその世界を完全に構築しているのは間違いないので結構聴きやすい音かな。別に特に突き刺さるようなハードな音でもないし、どちらかというと美しい傾向の曲が多い。そしてアルバムがなんとなくドラマ仕立てのように曲が並んでいるのもよろしい。一見ハードな音世界に映る曲もあるけど、それはそれで最先端の音として出てくる…、んな感じか。ま、メタルというジャンルになるのかなぁ、やっぱり。ジェシカ嬢の絶叫の世界も割と悲愴感あって雰囲気出ている。
多分何回も聴かないけど、刺激的なサウンドとファッションを持ったバンドだってことで割と楽しめたのでよろしい。ちと調べてみるとナイン・インチ・ネイルズとかマリリン・マンソン関係での人気があったらしいってことで、まぁ、ゴシックという世界というか魔女的な音なのかね。楽曲レベルは結構しっかりしていると思う。
YouTube見ると…、下の映像だけど「ファイナル・ファンタジー」が使われているんだが、そういう関連性もあったのか?ゲームの世界はよくわからんけど、ま、この曲も結構面白いからいいや。
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