Archive2020年01月 1/1

King Crimson - Three of a Perfect Pair

King Crimson - Three of a Perfect Pair (1984) 視点を変えて聴いてみればなるほどそういう面白さがあるのかと気づくアルバムも多い。ロック目線だけで聴いていると許せないし、過去からの流れもあるから終わった感も出てしまうが、今回はベーシストのベースマンらしさを聴いていったが故に、その目線でならばこの作品も納得できてしまった。King Crimsonの1984年作「Three of a Perfect Pair」。ベーシストとして名が挙がるのは...

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Level 42 - Level 42

Level 42 - Level 42 (1981) 昔からロック・フィールドにいないベーシストでも名前を知っているのは、相当メジャーな人だからだろう。マーカス・ミラーやジャコパスも同じくだが、マーク・キングもその中の一人。80年代に入るとジャズフュージョン、フュージョンファンクがこれまたあれこれと融合を果たしていった事からどこかに属する事のないクロスオーヴァーサウンドを奏でる連中が出て来た。そこでベースラインと軽やかな歌を...

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Rush - Hemispheres

Rush - Hemispheres (1978) 今ではヘヴィメタルとプログレが融合したバンドも幾つもあるし、更に一層進化した音楽性を持つバンドも多数ある。古くからロックは融合のジャンルでもあり、何かとの融合によって新しいサウンドを生み続けていた。プログレとヘヴィロックを組み合わせて世に出して洗練されたサウンドに仕上げていったラッシュはその筋の第一人者でもあろう。先日ドラマーで詩人のニール・パートが他界した際には実に数...

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John Paul Jones - Thunderthief

John Paul Jones - Thunderthief (2001) Led Zeppelinというバンド名があまりにも巨大化しすぎて、ジョンジーことジョン・ポール・ジョーンズの偉大さすらもその中に埋もれてしまっている節が感じられるが、やはりロックの世界の偉大なベースマンとして彼の名を外す事は出来ないだろう。ツェッペリンの楽曲群に於いてのベースプレイのセンスは言わずもがな、これまでのロック的ベーシストとは違い、縁の下の力持ち的な側面での本...

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D.Greenfield & J.J.Burnel - Fire & Water

D.Greenfield & J.J.Burnel - Fire & Water (1983) パンクロックは世間に衝撃を与えてひとつのジャンルを形成したが、音楽的な面から見たらなんだこりゃ?的な部分も多かろう。それでも打破して世間にアピールできてしまうのがロックの面白さだが、中でも音楽的に秀でた連中もいたから更に面白くなる。70年代の初期パンクの流れに組み込まれるThe Stranglersはパンクロックの中にあって文学的、音楽的面が上品な事もあって少々異...

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Eddie Harris - E.H. In the U.K.

Eddie Harris - E.H. In the U.K. (1973) 目立つベーシストって誰がいるかな…と思い出しながらライブラリを見てて、クリス・スクワイアがいるなぁ…と。ただ、この人はずっとイエスマンだったから70年代のソロアルバムは一枚しか出していない。その後の作品ではどうしても意味合いが異なるのでなかなか手を出しきれないし、何か無いかと探してると面白いのが出て来た。珍しくもセッションアルバムに参加しているだけなので、クリ...

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Jack Bruce - Out Of The Storm

Jack Bruce - Out Of The Storm (1974) もう一人の名高い往年のロックベーシストにジャック・ブルースがいる。クリームでの活躍からベーシストとしての才能は世間に知れ渡り、皆が目指すベーシスト像にもなっているが、同じように弾くスタイルでは個性があまりにも強烈過ぎたため憧れの存在として置かれている。そのジャック・ブルースもクリーム解散後はソロアルバムを制作し、マウンテン組と組んだアルバムをリリースしながらも...

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John Entwistle - Rigor Mortis Sets In

John Entwistle - Rigor Mortis Sets In (1973) ロックの世界のベースマンも数多くいるが、殊更にベースマンのアルバムを聞きまくる程には聴いていない。どうしたってバンドの中のベースマンの位置付けだからこそ目立つ方が大きく、楽曲の良さやベースの活かされ方が異なるからだろうか、ベースの目立つベースマンのアルバムはさほど多くなさそうだ。それでも恐るべしベーシストとして知られている人はソロアルバムを幾つもリリー...

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Jaco Pastorious, Pat Metheny, Bruce Ditmas, Paul Bley - Jaco

Jaco Pastorious, Pat Metheny, Bruce Ditmas, Paul Bley - Jaco (1976) 軽快に聴くジャズ、アドリブプレイを存分に楽しむジャズ、音楽的実験色を強く試す機会のジャズ、実に様々なジャズの手法があり、そこまで意識しないとジャズって?みたいな感じを持つ事にもなる。そもそもロック聴いてる人達はどこまでジャズを真面目に聴くか、というのもある。自分も昔からジャズは聴いていたものの、単に心地良いからという理由が大きか...

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David Benoit - Best of 1987-1995

David Benoit - Best of 1987-1995 ちょいと現実逃避的に軽快なフュージョンナンバーを耳にしている。純粋にフュージョンと言うよりはフュージョンファンクと言うのかジャズ・フュージョンと言うのか、その手のサウンドを聴いていると耳に付くのはメロディや旋律ではなく、ベースライン。この手のを聴いて楽器やろうと思ったら絶対ベースを選ぶ。こういうベースが弾きたいか、こういうベースを相手にギター弾きたいかと問われると...

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Shakatak - Invitations

Shakatak - Invitations (1982) ロックの世界ではそこまで音楽理論的な能力を要求される事も多くはないが、実際には当然音楽である以上プロならば皆それなりに理解もしているだろうし、知っているからこそプロでいられるが、ジャズやフュージョンの世界ではそれらが当たり前にあって、その上でセッションや音楽が成り立っている。音楽的側面から見れば当たり前の事すぎるし、だからこそクラシックやジャズは音楽の上位に位置する...

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Jill Saward - Just For You

Jill Saward - Just For You (1999) ロックの世界で昔女性ボーカリストとして名を馳せた事のある実力派のシンガーでジャズの世界に身を寄せている人も割と多いのかもしれない。音楽を聴く大抵の人は女性が歌うジャズボーカルものを嫌いなハズもなく、BGMであろうが本気で聴こうがライブで見ようが、ほぼ「良いね」と言うだろう。それはムードもあるし、リラックスする雰囲気もあるから人間の生理的な面からしても程良く心地良い音...

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Curved AIr - Reborn

Curved AIr - Reborn (2008) 趣味に対する情熱の傾き方加減は時間に比例すると言っても良いだろう。どれだけそこに時間を注ぎ込んでハマり込めるか、そのハマり込んだ時間で得られる知識や経験値、技術力が結集して極める世界へとステップアップしていく。そこに割ける時間をきちんと生み出していかないと精進することなく単なる好奇心で終わってしまう。そんな事考えずにハマるのが一番だが、ロックを聴く、探求するにはやはり時...

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Jenne Haan - We Drove Em All Mad / Forever Dreams

Jenne Haan - We Drove Em All Mad / Forever Dreams (1979) ライブラリの中にずっと残ったままのファイルがあったので、丁度この辺で出しておきたいと思い久々に聴きながら楽しみ書いている所。ブログに登場させるアルバムやバンドは被らないようにチョイスしないといけなくなっているので、最近はなかなか探し出すのも大変。ネタに困るという意味では無いが、ある程度自分の範疇のアルバム類は出し切ってしまっているかな。新...

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Triumvirat - Mediterranean Tales

Triumvirat - Mediterranean Tales (1972) 鍵盤ロックについてはさほど詳しくない。自分がギター好きだからギターの入っていないバンドをそこまで真面目に聴く事が少ないからだ。鍵盤をギターのように使っているバンドはハードロック路線になってくるので好んで聴くことも多いが、普通に鍵盤を鍵盤的に使っているバンドは、面白いと思うが聞く回数は少ない。EL&Pにしても他のプログレバンドに比べたら全然聞く回数は少なかったし...

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Trace - Trace

Trace - Trace (1974) Wolfのドラマーだったイアン・モズレイはWolf解体後にオランダのバンドTraceの名盤「Birds」に参加して、そのドラミングを披露しているが、そこでは面白い事にダリル・ウェイも参加しているので、Wolfは良好な関係性で発展的解消したのだろうと思われる。そのTraceはTraceでその後にメンバーチェンジも行われてバンドは進化していくが、今回はその手前の1974年にリリースされたTraceのファーストアルバム「T...

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Darryl Way's Wolf - Saturation Point

Darryl Way's Wolf - Saturation Point (1974) ダリル・ウェイと言えばCurved Airで一躍知られたバイオリン奏者、しかもイケメンな若者だったから可愛がられたようで、その音楽的才能のみならずアチコチで受けていたらしい。それも1972年までの代表作3枚に参加してバンドがおかしくなって脱退。そのままソロ活動に進むが、Wolf名義のバンド活動を主体にソロ活動していた。そこで二枚看板的に活躍したのがギタリストのジョン・エサ...

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Pierre Moerlen's Gong - Time Is The Key

Pierre Moerlen's Gong - Time Is The Key (1979) Web全般に言える事だが、昔のロックバンドのアルバム評を見る事が益々少なくなってきた。Google検索でも更新されていないサイトは検索から落ちていくし、Webそのものもサーバーから削除されたりしててサイト自体が無くなっている事も多いし、今からそれらを充実させるサイトも出て来る事もないので、結果的にニッチな店舗の宣伝文句のサイト程度しかヒットしなくなる。そうでなけ...

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Mike Oldfield - Incantations

Mike Oldfield - Incantations (1978) バンド仲間で叩き上げて出て来た連中と音楽的才能に恵まれたミュージシャンシップの中で育まれて出て来た人たちとは根本的に音楽に対するアプローチが異なるし、人脈の広さや交流の幅も大きく異なる。それが良い悪いではなく、何かをしたいと思った時に出来てしまう環境があるか無いかの岐路になる時もあるのかもしれない。もっとも、そういう人はさっさとミュージシャン内で仲間が出来てい...

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Steeleye Span - Est.D 1969

Steeleye Span - Est.D 1969 (2019) Steeleye Spanが2019年になってもまだ新作アルバムをリリースしているとはちょいと前にリリース情報で知ったが、ツアーも行っていてライブ映像までもリリースしているくらいに現役活躍バンド。熱狂的なファンがいるようにも思えないので、英国の大道芸人的と云うか、あって然るべき音楽とバンドのような存在感なのだろう、それなりの世代には必ず受けるサウンドで、日本的には演歌やニューミュ...

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Jethro Tull - Too Old to Rock 'n Roll : Too Young To Die!

Jethro Tull - Too Old to Rock 'n Roll : Too Young To Die! (1976) 相当年数ロックを聴いている、聴き続けているが、今でもなかなか理解しにくい、理解し難い、出来ていないバンドやアルバムが多数ある。全部制覇しようとも思っていないが、有名なアルバムやバンドなのに自分が理解出来てないのはどうにもすっきりしない。理解した上で好きじゃないと判断したり、ここが趣味じゃないといえるレベルなら良いが、どう聴いたモンか...

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Mott The Hoople - Mental Train: Island Years 1969-71

Mott The Hoople - Mental Train: Island Years 1969-71 Queenってデビューした後くらいはMott The Hoopleの前座でアメリカツアーを周ってた事は知られているだろうか。だからと言って何かセッションが行われた形跡もなく、後の友人関係が云々もあまり聞く事もないからお互いにさほど深りせずだったのだろう。Queenが英国で知られ始めた頃、既にMott The Hoopleはバンド解体しつつあった時期なので、見事に世代交代ともなった両バ...

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Queen - We Are The Chanpion Final Live In Japan 1985

Queen - We Are The Chanpion Final Live In Japan 1985 時代は刻一刻と移り変わっているのに、まだまだ70年代のオールドロックをそのまま聴いている。それどころか売る側もしっかり今の時代に合わせたアイテムを続々とリリースしてくるのもそんなオールドファン層を狙っての商売だろう。まさかこれで新たなリスナーを獲得するなど考えていないとは思うが、自ずと気になるリスナーから見れば手っ取り早く手に入るアイテムが常にあ...

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Pink Floyd - The Later Years (1987-2019)

Pink Floyd - The Later Years (1987-2019) 今や伝説の域に入っているピンク・フロイド。その意味合いはロジャー・ウォーターズ在籍時代のピンク・フロイドに大多数の賞賛が向けられていると思われるが、バンド名は強い。ロジャー脱退後のギルモア主導のピンク・フロイドも同じ名前のバンドだから何十年も経ってみればどちらもピンク・フロイドだ。ロジャーがいようがいまいが、サウンドの変化はいつの時代にもあるし、その変化に...

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The Who - WHO

The Who - WHO (2019) 2019年の年の瀬近くになってからThe Whoの新作がリリースされた。ピート・タウンジェンド70歳を過ぎてからの新作だ。ロジャーにしても同じくで、当然この二人が作り上げるサウンドがThe Whoだから新作アルバムも当然中心になって作るのだろう。もっと言えばThe Whoの楽曲はピート・タウンジェンドそのものだ。面白い事にキースやジョン・エントウィッスルの両名が健在の時はピートがいつも通りにデモテープ...

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