Archive2019年12月 1/2

Led Zeppelin - Led Zeppelin 1968-1980

Led Zeppelin - Led Zeppelin 1968-1980 (1990) 先日Led Zeppelinリバイバルバンドとして知られているMr.Jimmyのライブを見に行った。再現セットリストは1979年のネブワースだったので、あの枯れた感を再現するのか、とやや楽しみにしていたが、ものの見事にその枯れた感を再現していて、果たしてこれはどういう演出なのかと頭を悩ました。バンドの初期は若いし大抵勢いあって白熱のパフォーマンスが繰り広げられる。その後成熟し...

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P.J.Proby - Three Week Hero

P.J.Proby - Three Week Hero (1969) Led Zeppelinのメンバーが固定されて日々セッションを重ねる中、かつての仕事仲間から様々なセッションの依頼も舞い込んできていたようだ。そこでP.J.Probyなる既に有名なシンガーのアルバムセッションの依頼があった事から、ツェッペリンのメンバー全員で参加して小遣い稼ごうとなったらしい。ジョン・ポール・ジョーンズはアレンジャーやベース奏者としてばっちりと参加しているし、ジミー...

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Load Sutch - Lord Sutch & Heavy Friends

Load Sutch - Hands of Jack the Ripper (1971) Zeppelin人脈で言えばLoad Sutchのセッションアルバムもよく出て来る代物だが、既に紹介した事があるので、ここではその続編ともなった「Hands of Jack the Ripper」を挙げておこう。こちらは1971年リリースながらも録音は1970年4月頃の一日だけらしい。それで作っちゃうのだから大したものだ。気になる参加メンバーはドラムにキース・ムーン、この頃はツアーを終えての隙間だった...

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Band of Joy - Band of Joy

Band of Joy - Band of Joy (1978) ロバート・プラントが在籍していたBand of Joy。1978年に唐突にメジャーリリースでのファーストアルバム「Band of Joy」がリリースされたが、その音楽性は果たしてロバート・プラント在籍時と同じとは到底思えない風味に仕上がっている。時代はNWOBHM前夜、パンクの波も一息つき始めた頃に高音域ボーカル中心のハードロックテイストのバンドとして出て来た。なるほど時代に合わせてそのサウンド...

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Terry Reed - Bang, Bang You’re Terry Reid

Terry Reed - Bang, Bang You’re Terry Reid (1969) ロック好きの方ならテリー・リードと言えばジミー・ペイジにLed Zeppelin結成の際に誘われたが断った人物として知られているだろう。その名前を知っていても、実際彼のボーカルスタイルがどういうものだったのかまで行き着いている人は多くないかもしれない。そこまでのボーカリストってどんなモンなのだろう、と気になって、昔から探してみたが、なかなかレコードが見つからな...

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Philamore Lincoln - The North Wind Blew South

Philamore Lincoln - The North Wind Blew South (1970) 昔は判明しなかった事実が時を経てネット時代になり、情報過多の時代になると様々な事柄が判明、もしくは交錯する事で思いもかけずに知る情報もある。今回は正にその通りで、全然知らなかったし調べた事もなかったが、フィラモア・リンカーンなるジャズ畑のドラマーがポップシーンにこの名義でシンガソングライターとしてアルバムをリリースしてきたという不思議。そこに参...

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Robert Plant - Sixty Six to Timbuktu

Robert Plant - Sixty Six to Timbuktu (2003) 今や伝説となっているLed Zeppelin。いつ聴いても不思議なくらいにどこにも属することの出来ないロックバンド。敢えて云うならプログレバンドだろうが、当然それ以上の幅を持っているからややこしい。それでも世界中から愛され、尊敬されているバンド、音楽性、伝説となっている。ロバート・プラントと言えばLed Zeppelinのシンガーとして知られているし、その後のソロ活動も随分積...

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Traffic - Last Exit

Traffic - Last Exit (1968) 60年代末期には立ち位置が微妙なバンドが多数乱立してて、それでもひとつのムーブメントが生まれていたから若者の熱気に加えてのミュージシャンの発掘も随分と進んでいた。そこかしこから才能ある若者達がバンドを組んでレコードデヴューした。今でもそれくらいの才能の数々はいるのだろうが、そこまで売り物にならないからか取り沙汰される事も多くない。しかし、この時代は何でもありだった。だから...

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Spooky Tooth - It’s All About A Roundabout

Spooky Tooth - It’s All About A Roundabout (1968) 60年代よりも70年代の方がロック的には発展していくから好きだが、60年代の革新的なバンド郡にはいつも驚かされる。そこには音楽的な実験に加えて、自身たちの野望や若さ、アグレッシブな姿勢が織り込まれているから聴いているととことんまで響き渡ってくる。ここが時代の成せる業でもあろうが、面白いことに先日リリースされたThe Whoの新作「WHO」にはそういう空気感が詰め...

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Humble Pie - Town And Country

Humble Pie - Town And Country (1969) 60年代のバンドの話は既に骨董品、クラシックの扱いに劣らぬ古さを語ることになる。それでもきちんと音源が残されているどころか、再三に渡り今でも手を変え品を変えて何かしらリリースされ続けているバンドもそれなりにある。主要メンバーも鬼籍に入って、残党が好きにリリースしているケースもあるが、それでもリスナーから見ればありがたい音源を聴けるのは喜ばしい事には違いない。ただ...

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Small Faces - There Are But Four Small Faces

Small Faces - There Are But Four Small Faces (1967) 60年代はまだアメリカと英国、そして日本との情報がそれほど正確に早く伝わっていなかった。それが故にレコードでもアメリカ盤、英国盤と当然配給も異なるので収録曲が異なる場合、独自に編集してシングルを加えて売る戦略を取るアメリカ盤と云う印象も強い。そのおかげで情報がある程度整理されている現代に於いて、アメリカ編集盤と英国盤の違いによる多種多様の音源のリ...

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Faces - 1970-1975 You Can Make Me Dance, Sing Or Anything

Faces - 1970-1975 You Can Make Me Dance, Sing Or Anything (2015) 若かりしロッドの勢いとパワー溢れる歌声を聴いていたら、もっと若い頃のロッドがロックしてた時期を聴きたくなったので、当然の事ながらのFaces音源を漁っていた。今の時代になるとベスト盤や編集盤も多数リリースされていて、そりゃもう手を変え品を変えとレコード会社側も売れるならば何でも放出していけとばかりにファンからするとお宝的な音源が収められ...

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Rod Stewart with the Royal Philharmonic Orchestra - You're In My Heart

Rod Stewart with the Royal Philharmonic Orchestra - You're In My Heart (2019)往年のロックスター達も流石に鬼籍に入る手前を実感しつつあるのか、老いて活動が賑やかになりつつある人も多い。もっともその活動の方法はそれぞれ異なるのもまた個性的で、これまで通り自らを鼓舞して最後の新作を作るぞ、という意気込みもあれば最後だから世界中を周ってやる、ってのもある。更には大好きな人達のカバーアルバムを作るのもあれ...

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Ronnie Wood With His Wild Five - Mad Lad: A Live Tribute To Chuck Berry

Ronnie Wood With His Wild Five - Mad Lad: A Live Tribute To Chuck Berry (2019) ロン・ウッド、その歳にして今これをやるのか、と。ちょいと驚きながら、そしてちょいと冷やかし気味にライブアルバム「Mad Lad: A Live Tribute To Chuck Berry 」を聴いてみたら、とんでもなく驚く事になってしまった。どこのセッションでも、ともすればストーンズでもそこまで真面目にギター弾いてないじゃないか、と思うくらいどういうギタ...

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The Rolling Stones - Tattoo You

The Rolling Stones - Tattoo You (1981) 昔々聴いてたがなかなか良さを実感しないアルバムも多々あり、今の時代になって聴いてみれば何とも素晴らしきアルバムだったと気づく。特に今の時代はイヤフォンでじっくりと音と向き合って聴くから、そしてリマスターバージョンなどで音が鮮明になっているから聴きやすい事もあるだろう。今回もストーンズの「Tattoo You」を聴いていて、ここまで音の分離が良くて綺麗に録音されていたの...

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RCサクセション - PLEASE

RCサクセション - PLEASE (1980) RCサクセションってどこか日本のロックシーンからは切り離された世界でロケンローと言ってたバンドと云う節がある。実際そんな事もないのだろうが、活動歴は60年代からフォークバンドとして始まっている。その辺の下積みがあってからのロックへの転向と見ると、そりゃ異質な感覚にはなる。カルメン・マキさんも同じくフォークからあのプログレ・ハードロックの世界の女王になるのだから、キヨシロ...

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サンハウス - 仁輪加

サンハウス - 仁輪加 (1976) リアルタイムで70年代の日本のロックは聴いてたかも知れないが通ってはいない。多分聞く機会も無かったと思うが、何かの拍子にふと聞き覚えがある、なんて事もあるから分からない。ただ、バンド名や曲名まで認識してたのはほぼ無い。だから自分的には70年代の日本のロック…、どころか洋モノロックも同じだが、憧れでもあるしちょいと怖いもの見たさ的な部分もある。洋モノはどことなく夢の向こう側な...

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カルメン・マキ&OZ - 45th Anniversary Live

カルメン・マキ&OZ - 45th Anniversary Live (2019)  半年以上前だろうか、カルメン・マキのデビュー50周年記念と題してカルメン・マキ&OZがライブを行うと何かで目にして、そのままチケット発売日に速攻で申し込み、めでたく当選したので先日初めてカルメン・マキ&OZのライブを体感出来た。自分が初めてカルメン・マキ&OZのアルバムを聴いた時には彼らの姿はシーンには無く、70年代の日本のロックを作った伝説のバンドとして...

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U2 - How To Dismantle An Atomic Bomb

U2 - How To Dismantle An Atomic Bomb (2004) 先日U2の来日公演が行われ、周囲も含めて話題に上ることが多かったが、今回自分はその来日公演には行ってない。実際来て話題になっているとどうしても気になるし行けば良かったかもと思うが…、いや、行けば良かったんだ。失敗したな。それでも幾つかの映像で見る来日公演の断片では流石の貫禄を漂わせて相変わらず愛の溢れるパフォーマンスが繰り広げられていたようだ。あれだけのバ...

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George Michael - Songs From The Last Century

George Michael - Songs From The Last Century (1999) とにかく歌の上手い歌手は聴いてて心地良い。普通にこれだけ歌が上手いってのはなかなかいないだろ、と云う中でも更に上手いヤツがいるのがプロの世界。歌は面白いもので、歌われるジャンルやカテゴリに依存する事もあるが、上手い人はそれらを軽く飛び越えてくる。当然メタルで上手いという人はメタル以外じゃダメな事もあるだろうし、ジャズシンガーがメタル歌えるのか?...

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Freddie Mercury & Montserrat Caballe - Barcelona

Freddie Mercury & Montserrat Caballe - Barcelona (1988) あのQueenのフレディ・マーキュリーがこの世を去ってから既に30年近くが経過しようとしているが、Queenの人気や知名度は相変わらずの宣伝活動によって着実に世界を創り上げている。その代表的な存在のフレディ・マーキュリーの名も当然ながら日々忘れ去られる事なく語られている。珍しいパターンだろうと思う。ジョン・レノンやジャニス、ジミヘンとは大きく異なる知名...

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Elton John - Caribou

Elton John - Caribou (1974) 70年代の英国ロックについてはかなりのアルバムを聴いてきた気がするが、それでも手を出した事のないアーティストも当然多数ある。エルトン・ジョンはその中の一人で、若い頃からほぼノータッチ。唯一あるのはThe Whoの「Tommy」の映画で出て来たからそのヘンで知った、ちょっと聴いた事がある程度。アルバムも数枚手を出した事があるが、どうにもロックと言うよりかはポップスに属するサウンドなの...

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John Lennon - Wall and Bridges

John Lennon - Wall and Bridges (1974) ボウイとジョン・レノンが奇跡の邂逅をしている時、一方でジョン・レノンはエルトン・ジョンとも邂逅していた。アルバム「Wall and Bridges」に収められている「Whatever Gets You Thru The Night」は二人の共作共演で全米No.1を獲得している。ボウイと同じ時期にジョン・レノンもソウルフルなサウンドに興味を抱いていた事で実現した二人の共演もあったが、ジョン・レノン的にはエルトン...

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David Bowie - Young Americans

David Bowie - Young Americans (1974) 往年のアーティストやバンドのアルバムもまだまだ書いてない作品が多い。順番にひとつづつ片付けていけば抜け漏れなく進めるのかもしれないが、それでも結局新たに発掘リリースされる作品には枚挙に暇がないし、ライブラリの完成などは恐らく出来ないだろう。それでも纏めておきたいのか、自分的忘備録として機能させたいのか既に良く分からなくなっていつつも、それなりには完成させておき...

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The Kinks - Lola Versus Powerman and the Money-Go-Round Part One

The Kinks - Lola Versus Powerman and the Money-Go-Round Part One (1970) 古いアルバムを聴いているとそのアルバムを聴いていた年齢の頃の自分を思い出す。アルバムがリリースされた時代ではなくて自分が聴いていた時代。レコード屋ばかり行ってて何かと買ってきてはひたすら聴いていた時代。その頃にほぼ全ての古きレコードの思い出は集約されてしまうかもしれない。常に買い集めていたとは言え、コレクトする時は一気に集め...

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Phil Daniels + The Cross - Phil Daniels + The Cross

Phil Daniels + The Cross - Phil Daniels + The Cross (1979) ミュージシャンが俳優を演じる、俳優がミュージシャンを演じる、どちらが主軸の仕事になるのか分からない人もいる。役に成り切るという部分があるのだろうか、俳優は分かるが、ミュージシャンは役ではないだろう。才能や知識、テクニックがあってミュージシャンになっているのだから俳優をやるのとはちょいと違う気がするが…。それでも似たような世界観なのか、双方...

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The Police - Flexible Strategies

The Police - Flexible Strategies (2018) アマゾン見てるとどうもポリスのボックスセットがリリースされているようだ、しかもアナログ盤でも出ているみたいだなと言うのが分かる。だからと言ってもアルバム全部あるし割と聴いたし、それにしてもリーズナブルなプライスになった時代だと何気なく見ていたら、最後に「Flexible Strategies」とボーナスディスクも付いているとあって、それは何だ?と気になってみればアルバム未収録...

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The Who - Quadrophenia

The Who - Quadrophenia (1973) The Whoとジミヘンは所属会社が同じだった事もあってちょこちょこと顔を合わせていた事も多かったようだ。ジミヘンのライブを見たピートはあんな天才に敵うはずがない、と自覚したと云うから面白い。ピート・タウンジェンドが敵わないなどと思うほどの天才は果たして凡人からしたら区別できるだろうか?恐らく難しいだろう。天才ピートはさらなる天才を見てそう思ったらしいから、恐れ入る。ジミヘ...

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Jimi Hendrix - Songs For Groovy Children: The Fillmore East Concerts

Jimi Hendrix - Songs For Groovy Children: The Fillmore East Concerts ジミヘン商法は全く尽きる事なく続々と定期的な間隔で、しかも割とタイトな間隔で発掘作がリリースされてくる。手を変え品を変え、同じものでも幾つか新しいネタを入れて、また音質アップもありながら未発表もあり、年齢層が上がる事からか徐々に高価なアイテムとしてリリースしていき、マニアの財布をに襲いかかる。当然そういうつもりもなく、純粋に多々...

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Wild Cherry - Wild Cherry

Wild Cherry - Wild Cherry (1976) ファンクだソウルだR&Bだってのはどうしたって黒人じゃなきゃ出てこないリズム感や歌声だろうと言うのが自分の常識。たまに珍しいのが出てくるとブルー・アイド・ソウルと呼ばれて重宝がられるが、それこそ多くの人数はいない。ところが時代を経て行くとそのヘンが好きな白人がどうしても、という想いからひたすらに真似して盗んでモノにして、しかも才能があるとそれが弾け出てくるので、見事...

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