Archive2019年01月 1/2

Batalion D'Amour - W Teatrze Snow

Batalion D'Amour - W Teatrze Snow (2001) ゴシック・メタル界隈ってのはすでに一度盛り上がって淘汰されてしまって、そこからは消えていくバンドと現存するバンドでも自らの方向性をきちんと決めて生き残っていく事にしているケースが多く、それらの大半はもうゴシック・メタルとすら呼べない世界へ進んでいるものも多い。そりゃあのままやってたら深みも何も出来ないサウンドでもあるから、ある種出てきた時から完成されている...

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Artrosis - Live in Trojkais

Artrosis - Live in Trojkais (2001) ロックを普段聴いている人でもなかなか意識することの少ないポーランドのロックなんてのに惹かれてドドドッとまとめて聴いている日々なのだが、何となく知っていたつもりだったけど全然知らなかったことにも気づけたし、そこで刺激的なバンドにも出会えてじっくりと向き合ったりもしているが、こういう耽美的陰鬱的な中でのハードな発散みたいなのってやっぱり好きな人も多いんだろうと。自分...

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Moonlight - Downwords

Moonlight - Downwords (2005) 日常から切り離れた世界を味わうと色々と異なる思考に巡り会えて面白いものだ。毎日となるとそもそもどれが自分の基準?みたいになっちゃうけど、たまにそういうのを味わうと新鮮で刺激的。だから人は旅行を好むのだろうか。大した目的は無いけど旅に出たいなんて話もよくあるだろうし、実際そう思う事も多い。行けば何か新しい刺激があるから、って期待感が一番かな。きちんとした目的を持って度に...

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Votum - Time Must Have a Stop

Votum - Time Must Have a Stop (2006) 寒さってのは知識の根源だったりするし、陰鬱に籠もりながら芸術が磨かれるには必要な環境だったりもする。自分的にそういう環境は好きではないだろうけど、そういう環境下にいたらそりゃやることないからひたすら趣味とかやりたいことに没頭するんだろうな、ってのは想像に難くない。ヨーロッパに対する自分の印象はそんな感じだけどポーランドについてもその印象は同じくある。昔ポーラ...

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Abraxas - Abraxas '99

Abraxas - Abraxas '99 (1999) 久々にのんびりと電車に長時間乗る旅をした。車窓から景色を眺めながら物思いに更け、その変化を楽しみながら時間を過ごす、そうしていると好天から徐々に雲天になり雪景色に突入、その向こうには海が見えてきて普段とはまるで異なる異世界に突入し、自分の中で鳴り響く音楽も明らかに毛色が変わる。雪景色に似合うサウンド…、不慣れだな、と思いつつも最近のポーランドのロックと言えばこういった...

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Ananke - Shangri La

Ananke - Shangri La (2012) ポーランド産のネオプログレなロックのスタイル、ここまで聴いているとパターンは色々あれども根底にあるサウンドの共通項は何となく分かってくると思う。決して明るくなる事もなくどちらかと言えば陰鬱感漂う部分が大きいながらも儚い夢を追い続け、みたいなヤツね。だからフロイドやキャメル的な叙情性の高いサウンドの模倣が多くなるし、もっとロックに突き進むならば尖っての主張をどこまで貫き通...

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Lizard - Spam

Lizard - Spam (2006) ポーランドという国のプログレッシブ・ロックとかロックに対しての好みの傾向と言うのはやっぱりメロディアス陰鬱系の方が多く、言うならばフロイドの雰囲気やキャメルの耽美的メロディなんてのを取り入れて自分たちなりに昇華させているかのような作品をリリースしているバンドが多い。EL&Pやクリムゾン的、ましてやソフト・マシーン的なバンドってのはあまり出てくる土壌がないのか文化がないのか、受け入...

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After... - Endless Lunatic

After... - Endless Lunatic (2005) 21世紀の作品郡なんてついこないだだし新作みたいなモンだろ、なんてずっと思ってる自分がいて、それがもう20年近く経過しているなんてことをきちんと認識できていなかったりする。2005年のアルバム、とかそういう感じなんだけど実際は14年も前のアルバム、って話じゃない?それってもうさ、バンドのキャリア的には二回り目に入っているってくらいのキャリアなワケだしね。ただ、どうしてもそ...

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Anamor - Za Witrazem

Anamor - Za Witrazem (2018) ポーランドのロックでも当然多種多様なサウンドがあるし、そこから世界レベルで知られているバンドってなると更に絞られていくのだろう。もっともポーランドの言葉で歌われているバージョンしかありません、なんてのは明らかに世界レベルを見てっていうんでもないけど、サウンドが世界レベルで人気出てきたから、というものもあるし、その逆もあるのか。ただ、バンド側は最初からそこまで狙っている...

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Loonypark - Perpetual

Loonypark - Perpetual (2015) プログレ畑にいたミュージシャンが徐々にポップに接近していく、ってのは昔からの図式通りなのだろうか。やっぱり才能があるのは分かっているから、それを如何にカネにして一旦生活に困らないようにしておきたい、という普通の欲求が満たされないといけないという庶民的な理由なのだろう。当たり前と言えば当たり前だけど、単なるリスナーからすると魂売った、みたいに見えるのも事実。もちろん好き...

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Nemezis - Nemezis

Nemezis - Nemezis 2008) 何となくポーランド面白いよな、って思ったのも幾つかのアルバムを聴いててその雰囲気や展開、重さや叙情性なんかに共感したからなんだけど、そういうアルバムやバンドってのもそこまで多くないのかもな、ってのをちょっと実感した。ここのトコロ立て続けに聴いていて、やっぱりそういう作品ってのは何かの奇跡が働いて出来上がるモノなのだろうと。ポーランドだからそういうのが常に生まれるってもんで...

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Quidam - Sny Aniolow

Quidam - Sny Aniolow (1998) プログレッシブ・ロックは時として極上のポップスを生み出す時がある。過去の事例からしてもそれはもう数多く存在していて、顕著なのはメロウキャンドルだろうか、どうしてプログレに入る?ってメロトロンだけだろ、って話だけど、プログレ部類になるのだな。そして極上のポップスを展開してくれている。また、スラップ・ハッピーもそうかもしれない。カンタベリーの右派にもかかわらず極上のポップ...

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Turquoise - Turquoise

Turquoise - Turquoise (2001) ポーランドって東欧的メロディの国柄になるのかな、ヨーロッパから見れば当然東側にあるからそうなんだろうけど、自分的印象としての東欧ってもうちょっと東側っていうか…、ま、同じか。そのヘンがあるから魅力的なんだろうけど、確かにメロディのセンスがちょっと違っていてそのメランコリック的なトコロが響くんだろうね。ギターソロの展開にしてもそういうメロディの根本的なトコロがあるから哀...

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Moonrise - Soul's Inner Pendulum

Moonrise - Soul's Inner Pendulum (2009) 自分の昔の記事見てても単発的に結構ポーランドものって聴いていて、連続性が無いから自分の中でもつながっていない事が多いんだけど、割とそれなりに聴く度に同じこと思ってたりするみたいだから感覚的なトコロは変わらないらしい。ダメなものはダメみたいだし、暗くて重くて叙情性があって哀愁も漂ってる中に飛翔するかのようなギターソロが舞ってたらそりゃもう最高、みたいなさ。概...

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Satellite - A Street Between Sunrise And Sunset

Satellite - A Street Between Sunrise And Sunset (2003) 昔からある議論のひとつにクリムゾンの「Earthboud」というライブアルバムをどう見るかがある。音の悪さが作品の悪さだ、とする向きと中身の凄さが音の悪さを遥かに凌駕するから名盤だ、とする向き。自分的には当然後者なのだが、確かに音悪いし何度も聴こうという気にはならないが、買うか買わないかで言えば買うワケだ。だからレーベル側としてはそれで良いだろう。と...

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Collage- Moonshine

Collage- Moonshine (1994) シンセサイザーの台頭によって物凄く可能性が広がった反面、時代時代の音を反映してしまうためチープなサウンドだと恐ろしく古さを感じたりしてしまうことがある。当時はそれが最先端だったんだろうけど、結局時代を追うごとにもっと深みのある音が出せたりするもんだから、どうにも安っぽい音が入ってるな、っていうのを感じちゃうことは多い。ドラムの音なんかもそういうの感じるんだけど、シンセは...

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Albion - Broken Hopes

Albion - Broken Hopes (2007) 英国のプログレブーム再燃時にはジェネシスの模倣的バンドが数多く出てきて、フロイドやクリムゾン、EL&P的なのなんてのはほとんど見当たらなかったものだが、90年代あたりになると北欧やヨーロッパからクリムゾンリバイバル的なのも出てきて、更に21世紀になるともっとマイナーなプログレ的バンドをモチーフとしたようなバンドも出てきて、もちろん時代時代のサウンドとの融合を果たしているので斬...

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Lebowski - Cinematic

Lebowski - Cinematic (2010) ポーランドのロックを意識し始めたのはそう古い話でもない。Riversideを聴いてて何か物凄く惹かれるものがあって、なんだろ?って気になってて、じっくり向き合ってみたのが多分最初。その前もいくつかのバンドを聴いていたし、それはそれで気になったりもしたけど、研究するまでには至らなかった。まぁ、今でも研究する程にはなってないんだけど、幾つかのバンドを意識的に探して聴いてって探ってい...

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Millenium - In Search of the Perfect Melody

Millenium - In Search of the Perfect Melody (2014) 70年代プログレへのオマージュを持ちつつもしっかりと自分たちのスタイルやポリシーを見せつけながらシーンにその存在感を示していく、みたいなバンドが増えている。意識して出来ているというのでもないだろうけど、好きなバンドに成り切り、それでも現代のアレンジやサウンドを取り込み、オリジナリティをしっかりと持つのって難しいだろうから、そこがセンスの有無なのかね...

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Thieves' Kitchen - The Clockwork Universe

Thieves' Kitchen - The Clockwork Universe (2015) 年末年始になると時間的なゆとりはともかく、気分的なトコロにもゆとりが出来てきてようやく本来の自分らしい感覚に戻ることができる。だからゆっくりとじっくりと音楽と向き合うという自然な時間を過ごすことが出来て、もちろん普通の時でも同じ時間で同じことが理屈上は出来るんだけど、実際どこか気分がそこまで落ち着いてはいなかったりゆとりがなかったりはするのだろう、...

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Ian Gillan Band - Scarabus

Ian Gillan Band - Scarabus (1978) そうして意外な方向性に話は進んでいく…。渡り鳥のようなミュージシャンは何人もいるのだが、その手のミュージシャンに一度訊いてみたいのが、自身の好む音楽性ってのと仕事でプレイする音楽性ってのはやっぱり気にしないものなのだろうか?という点。そりゃ仕事だから自分が出来る、貢献出来るって思えば自分が好きな音楽というのとは別にして引き受けて貢献する、という姿勢があるのは分かる...

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Ann Odell - A Little Taste

Ann Odell - A Little Taste (1973) 今の時代ってアルバム聴いたりする時に(ってかアルバムという聴き方するのか?)クレジット情報見たりすることってあるのかな?クレジットてのはさ、誰がどんな楽器を演奏しているのかとかプロデュースやエンジニアとかジャケット描いたのは、とかそういうアルバム作りに当たって関わった人たちの名前を記載してあるかどうか、なんだけど、それって来歴漁りやその人達の仕事の関連性や人間ネ...

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Pete Townshend - All the Best Cowboys Have Chinese Eyes

Pete Townshend - All the Best Cowboys Have Chinese Eyes (1982) 著名なロックバンドの誰かがソロアルバムをリリースする、ってなると大抵そのバンドは解散か?ってな話になることも多いが、そのヘンは昨今だと事情は大きく異なるようだ。昔はそんなんばっかだったし、それこそメンバーの仲が悪くなったんだろうという話も多かった。もっとも仲が悪くても仕事仲間なんだからそれだけでバンド離脱ってワケにもいかないのも事実な...

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Mick Jaggar - Goddess in the Doorway

Mick Jaggar - Goddess in the Doorway (2001) ロックスターの子供に生まれるってなかなか大変な人生なんだろうなぁ…。誰かの子供がそれなりに良い人生を送れているってのはあまり耳にすることはないけど、そんな事も無いのかな。さほど話題にもならない普通の人生を歩んでいる事が多いのか、金はあるから好きな事だけをして生きてるからどこかで名前が出てくるような事も少ないのか、まぁ、いずれにしても親を尊敬しているという...

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Roxy Music - Avaron

Roxy Music - Avaron (1982) 一般に名盤と呼ばれているモノってのは自分もきちんと名盤だと理解できなきゃいけないって思ってた。それでも名盤って言われてるのが理解できないのも多くて、自分のセンスの無さのせいにしていたんだけど、実はそんなのは好みの問題だから気にすることはないんだな。ただ、名盤ってのはどこの意味での名盤なのか、ってのは理解しておく必要はあるか。ロック的には面白くないけど歌詞が凄い世界だ、と...

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Japan - Adolescent Sex

Japan - Adolescent Sex (1978) 散々書き溜めたブログのライブラリを見ていると結構隙間が抜けてる事にも気づいてしまって、割ときちんと制覇して書いているバンドって多くはないのかも。なのでちょっと隙間をきちんと埋めてってコレクションレビューを完成させていかないと、って思ってアレコレ聴いているところ。もう何を書いてて書いてないか、目次みてもよくわからなくなってるからきちんと整理したいんだが、どうやったらこ...

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McAuley Schenker Group - M.S.G.

McAuley Schenker Group - M.S.G. (1991) 売る側の思惑と作り上げるアーティストやバンドの意向のギャップが生じることは良くある話だが、大変だなぁってのがアーティストやバンド側ももちろんちょっと魂売ってカネ稼ぎたいって心境が働くと売る側の思いってのに同調していっちゃうんで、チグハグな作品が世に出る事になって、概ね酷評されることが多い。もっともそのパターンで成功している例もあるんで何も悪いことじゃないし、...

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Van Halen - For Unlawful Carnal Knowledge

Van Halen - For Unlawful Carnal Knowledge (1991) フラリと書店の雑誌コーナーを見るとどうにも古いバンドの特集ばっかりが置いてあって、と言うかそういうのしか目に入ってこないだけなのかもしれないが、明らかに多いのは事実だろう…、クイーンやヴァン。ヘイレン、クリムゾンなどなどが目に付く。何でまた一体今Van Halen?ってプレイヤー誌の拍子を見てて思ったのだが、そういえば全然聴いてないなと思い出してね、せっかく...

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Culture Club - Live At Wembley

Culture Club - Live At Wembley (2017) ロックの歴史は実に面白い。どうしてモーターヘッド、ダムドと来てカルチャー・クラブになる?みたいなトコもあるワケだし。その間にはレミーとファスト・エディとダムドが一緒にmotordamnってバンド名でやった「Over The Top」って曲もあるのだが、どう聴いてもモーターヘッドそのものだからちょいとまたの機会にして、今回はジョン・モスさんです。ダムドで若干参加しました、その後どう...

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The Damned - Not the Captain's Birthday Party?

The Damned - Not the Captain's Birthday Party? 年明け早々からハチャメチャな展開になりつつある当ブログ、相変わらずといえば相変わらずなマイペース感。以前に比べたらホントに音楽やロックを聴く時間が減っているのは確かだし、その集中度もかなり下がっているのもある。そもそも面白いのに出会う率が減ってるから当然そうなるんだけど、昔のバンドのもそりゃアレコレ聴いてしまっているから「もういいだろ」ってくらいには...

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