The Mar-Keys & Booker T & MG's - Back To Back

The Mar-Keys & Booker T & MG's - Back To Back (1967)
バック・トゥ・バック

 黒人音楽の世界ってやっぱり奥深いんだなぁ…。これまで何となく知ってた黒人系のR&Bやソウル系なんてのはホントに表面だけので、ロックに迫る白熱のサウンドなんてさほど多くないように思ってたけど、裏側から入ってくるとそんなのたくさんあるじゃないか、って事でね、入り方間違えてたんだってことに気づきました。ってことはまだまだ深い闇がず〜っと待っているということになるんだけど、そこまで行きたくないというのもあるんで、どっかでこういうのまとめて紹介しててくれないだろうか。暑く激しくソウルフルにファンキーに白熱したアルバムなんてのが良い。

 The Mar-Keys & Booker T & MG'sの1967年のライブアルバム「Back To Back」。もちろんギターはスティーブ・クロッパーでして、って言いつつもそこまでスティーブ・クロッパーのプレイをマジマジと聴いていた事はなくて、何かのセッションとかでくらいしかまともに聴いてないんじゃないだろうか。それがここででスタックスのど真ん中時代のプレイが炸裂していて、ようやくにしてスティーブ・クロッパーのカッコよさと言うか、このバランスの中でのギターの位置づけを決めた役割とか音色、もちろんカッティングやフレーズの豊富さなんてのも味わっていたんだが、こうして聴くと当然ギターだけのバンドじゃないからバンドアンサンブルの中での目立ち方というのもさすがだなぁと感嘆する次第。んでもってこの強烈なグルーブ感。こういうの求めてたんです、昔から。ただ、そういうのが何かってのがわからずに探せてなかったってのもある。やっぱり長々と音楽聴いていたり、こうして探していたりすると面白い事あります。まさかここでこういうのに出会えるってね。ロックだけじゃ聴けなかったし、良かった。

 コイツを流すと冒頭から有名な「Green Onions」でしょ、それにしては妙に分厚い音で、これがブッカー・Tのサウンドと言われるヤツですかと改めてその音に感心しましたね。んで出てくる出てくるスティーブ・クロッパーの驚異のカッティング。そしてあのトーンの前に出るスタイル、実にユニークで60年代後期のライブ盤とは到底思えない白熱の録音ぶり。ライブが繋げられてるのは歓声の入り方聴いてりゃ分かるが、それでもやっぱり凄いライブアルバムを作り上げているし、全くぶっ飛ぶ音の厚さと演奏の白熱ぶりが堪らん。途中ホーンセクションが入ってくると更にゴージャスに楽しめるんだから更にかっ飛ぶ。いいねぇ、この暑苦しさ。






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物心付いた時からロックが好きでいつぞや何でも聴き漁るようになり、多趣味な生活を過ごしているロックマニア。


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