Archive2018年04月 1/1
Stevie Ray Vaughan - Live At Philadelohia, PA 1987
Stevie Ray Vaughan - Live At Philadelohia, PA 1987 昔はFMラジオで誰かのライブを放送してくれてたりしていたので、番組チェックなんかも割とやったりしてこれはってのがあればタイマーなんか無かったから勿論その日、その時間にラジカセの前で待機してカセットテープを準備してRECボタンを押していたものだ。懐かしい。今じゃそんなん考えられないもんな。それでもね、そうやって聴いて録音したものって自分の想い入れもある...
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Jimi Hendrix - Both Sides Of The Sky
Jimi Hendrix - Both Sides Of The Sky (2018) アングラ音源があまりにも数多く出過ぎててオフィシャル側が自分たちがリリースする音源に苦労するというミュージシャンもいたりするのは良いことなのかどうか…、ってのはあるがジミヘンも没後に無茶苦茶なリリース状況になっていって、オフィシャルだろってのも実はアングラリリースだったり、権利関係が複雑になってて玉石混交状態でリリースされまくってた。それもまた面白く集め...
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Cream - Detroit Wheel 1967
Cream - Detroit Wheel 1967 時代は着々と変化しているなぁと。こんなもんが何でまたAmazonの通販に出てくるんだ?ってのと出てきてもおかしくはないな、ってのとあるんだが、そんな無法状態で誰でも何でも載せて良いのか?ってのを考えるとあんだけビッグなサイトなのにやっぱり所詮はな…みたいなのも思ってしまう。消費者側からすりゃ別に何でも色々なものが買えれば良いんで、そんなこと気にしないでどんどんアイテム増やして...
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The Who - Live At The Fillmore East 1968
The Who - Live At The Fillmore East 1968 アンダーグラウンドで出回っていたソースがオフィシャルからリリースされるという事がいつからか割と行われるようになってきた。もちろんリスナーの一人としてはオフィシャルからアーティストなりプロデューサーなりがきちんとスタンスを理解してリミックスやリマスタリングを施して出してくるのだから生々しいアングラ音源とは異なり作品としての側面が強調されるものとなり、それは即...
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The Jam - All Mod Cons
The Jam - All Mod Cons (1978) 誰もが皆誰かの音楽の影響を受けていて、そうなりたいそういうのがやってみたい、自分ならこうだ、ってのが色々あって、更に才能がそこをプッシュする形で初めて自分自身の音楽的なモノってのが出てくる。それは新しいものになる事もあるだろうし、所詮は何かをなぞるものでしかないのかもしれない。面白いことに才能のあるミュージシャンって大抵はそれほど多くの音楽を聴いてなかったりする。才...
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The Damned - Music for Pleasure
The Damned - Music for Pleasure (1977) 英国人が一番最初にパンクなるものに触れた瞬間って大抵はダムドだったんじゃないだろうか。ピストルズやクラッシュってのはその後に出てきているし、もちろんピストルズのセンセーショナルな言動がテレビを賑わせたことでパンクって…みたいなイメージを強烈にしたのは間違いないだろうが、音として一番最初に聴いた妙なサウンドってのは多分ダムド。音楽シーンに敏感であればあるほどダ...
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Girlschool - Demolition
Girlschool - Demolition (1980) あまり意識したことなかったけどモーターヘッドのサウンドってのは明らかに英国ロックの脈流で、その流れを組むバンドも世界中に出てきているというんだよね。ハードロックでもパンクでもメタルでもないモーターヘッドロック、と言うべきひとつのジャンルかもしれない。同じような流れってのはハノイ・ロックスもそうで、R&Rとパンクとちょいとブルースやジプシーの流れみたいなのでね、割と不思...
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Tank - Breath Of The Pit
Tank - Breath Of The Pit (2013) 雑誌が売れない、新聞も売れない、テレビも見なくなる、全てスマホ系に移り変わっていくという始末、それはそれで便利な方向なのだろうけど、本をゆっくり読むにしても何にしてもスマホやiPadなんだから始末が悪い。それひとつでやることが移り変わっていくんだからラクなんだが、依存症のようになってしまうんだな。そんなのが世間に山ほどいる。多分これからの時代は支払いやカードなんかもそ...
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Warfare - Metal Anarchy
Warfare - Metal Anarchy (1985) どのミュージシャンもそうだろうと思うが、自分がこのジャンルをやりたいとか極めたいと思って始めている人もそれなりにはいるだろうが、結果的にはどこかの何かのジャンルに括られていくものだ。それが今思えば新しいジャンルの創始者だったと言われることはあるが、それでもどこかに属する。先日モーターヘッド聴いてて、彼ら自身はパンク的なバンドという認識だっただろうが、結果的にはメタル...
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Motorhead - Motorhead
Motorhead - Motorhead (1977) 無骨な連中によるロックバンドで一番代表的だと思うのはやっぱりmotorheadだ。モーターヘッドは英国のバンドで皆英国人だから実は世間的に思っているバイクに乗った野郎達=イージーラーダーやヘルズエンジェルズの世界であるアメリカの雄大なもの、とは大きく違うが、外から見ていると同じ種に見えてしまうのだろう。そもそも日本ってのはアメリカも英国もどこも白人さん世界は同じように日本じゃ...
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Circus of Power - Circus of Power
Circus of Power - Circus of Power (1988) 昔は違うジャンルのバンドとしてカテゴライズされていたのが、いつしかこういうカテゴリのジャンルに属しているんだよ、みたいな事が起きる。ジャンルやカテゴリの細分化によるものだったりブームから名付けられたカテゴリなんてのは後になればきちんと音楽性に準じたカテゴリに戻されるというような事も多い。それでもその時代で聴いていれば何でそんなカテゴリになるんだ?なんて思う...
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Black Stone Cherry - Black to Blues
Black Stone Cherry - Black to Blues (2017) 3コードしかダメという制約がある訳じゃないけど概ね3コードの中でしかかき鳴らされることのないブルースという枠組みの中、如何にしてあんだけのブルースメンが歴史に名を残せているのか、もちろんそれぞれに個性はあるし、強烈なインパクトを放っていたからというのもあるだろう。それでも大して発展してない3コードの世界でその功績は凄い。後世の連中がそれを崇めて独自解釈して...
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The Quireboys - White Trash Blues
The Quireboys - White Trash Blues (2017) やっぱりブルースってのが一番いつまで経ってもやっていられるし聴いていられるのかもな。若い頃からブルースってのはよ、みたいなのを思ってたからやっぱり聞いてたし、年取ってからもやっぱりブルースってのはよ、みたいなのあって、ジジイになったらそれはそれでまたブルースってのはこんだけ味が出てから初めて出来るんだよ、みたいなのもあって結局一生ブルースなんじゃねぇか、み...
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George Thorogood - Party of One
George Thorogood - Party of One (2017) ン十年もロックし続けるってなかなか出来ないのは当然だし、一般人じゃそんなのは多分社会的に抹消されるだろうからやっぱりそれなりにそういう仕事じゃないと続かないだろう。じゃ、R&Rを職業にしている人達はどうかとなるが、それでもそのままでいる人達なんてのは大して多くない。そう考えると本来R&Rなんてのは数年の寿命のハズで今じゃジジイでもR&Rだぜ、なんてのはおかしな話なん...
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Dan Baird And Homemade Sin - Rollercoaster
Dan Baird And Homemade Sin - Rollercoaster (2017) デジタルコンテンツ時代になるとジャケットアートワークが画面上に並ぶことからか、それなりに目に付くアルバムジャケットってのは気になる事も多くなった。CD時代は背表紙がショップに羅列しているからジャケット買いみたいなパターンはなかったし、レコード時代は大抵ジャケットをパタパタとめくっていくように置いてあったことからジャケットを目にすることが多かったから...
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Sonny Landreth - Recorded Live in Lafayette
Sonny Landreth - Recorded Live in Lafayette いつまで経っても朝早く起きるというのが苦手だ。年取ると朝目が覚めるもんだ、と聞いてたけど全然そんな気配がなく寝れるんだったらずっと寝てるぜ、ってくらいには朝が苦手だ。夜は全然平気なのだが…。用事があって朝早く起きないといけないって時に前の日にちょっと早めに寝れば大丈夫だろうと思ってもそれはその分余計に眠れるというだけでやっぱり朝が苦手だったりする。だった...
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Juana Molina - halo
Juana Molina - halo (2017) ひとつ新しい扉を開くと次から次へと新たな飛びたが開いてゆく…、音楽の世界でもちょっとしたチャレンジをきっかけに続々と新たな世界が広がっていくことは多々ある。もちろんそれは自分が知らなかったというだけで普通にその一派からは好かれていた世界だったのだろうけど、その扉ってのはなかなか開かなくて、というか見つけなくて知らないままだったりするだけだ。今回はテルミンスタイルから始ま...
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Carolina Eyck - Tarnow: Theremin Sonatas
Carolina Eyck - Tarnow: Theremin Sonatas (2015) アーティストの活動がかなり変わってきているのは当然のことなのだろうけど、これが一般的な活動だ、みたいなのがネット時代にはなかなか出来てこなくて、各自創意工夫をしながら活動している感じ。昔ならそういうのは事務所なりが路線を敷いて手伝っていったりしたのが、今じゃアーティスト自らが発信する事で直接的にリスナーを獲得していく、面白いもので熱意がなけりゃ知ら...
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Auri - Auri
Auri - Auri (2018) 自分にとって知りたい、知っておきたいという情報が勝手に流れてくるように仕向けておきたいんだけど、なかなかそれが出来なくて余計な情報ばかり入ってくる。大抵の情報ってのはそういうものだけど、その中に欲しい情報もちゃんと混ざっててほしいなぁとは考える。でも、そのための努力してるかってぇとさほどしていないんだからしょうがない。今回はそんな中からへぇ〜ってな情報を感じ取ってたどり着いた作...
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Helloween - Pink Bubbles Go Ape
Helloween - Pink Bubbles Go Ape (1991) 巷ではチョコチョコとAIで出来ることや可能性って話が出て来る。夢があって面白そうだな、という反面仕事が無くなるとか人間が要らなくなるとかともすれば経済が変わってしまう、主義が変わってしまうみたいなトコロまで予言する人達もいてなかなか面白い。更に面白いのは感性や本能的なものはAI化出来ないけどロジカルなものは確実に出来るので一生懸命勉強して定型的なものを作り上げた...
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Vandenberg - Alibi
Vandenberg - Alibi (1985) デジタル本が見当たらなくてしょうがなくて普通に紙の本を買ってきたが、これっていつ、どうやって読むんだろ?なんて思ってしまった。本を読むのは今じゃiPhoneでさらさらっと読むもんだ、くらいになっている。昔の資料的に本を漁るってのはあったけど、読み物としての本を丸ごと読むなんてのも最近は全然してなかったんでちょっと不便、と言うかこんだけ時間と場所が制限されて読まないといけなかっ...
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Rainbow - Straight Between the Eyes
Rainbow - Straight Between the Eyes (1982) 産業全体が売れ線に走っていくのは当然金儲けという資本主義的思想から出てくる発想なワケで、純粋に音楽だけを云々という人ももちろんいただろうけど、時代的にはそれらを大衆化させる方向が強まっていたってことか。だから故少しでもその恩恵に肖ろうとして産業ロック的な路線にシフトして一般大衆に受ける方向を模索していったのだな。そういうバンドは数多い。簡単に言えば英国の...
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Slade - The Amazing Kamikaze Syndrome
Slade - The Amazing Kamikaze Syndrome (1983) 70年代のバンドが80年代に入ってからあのキラキラ感に戸惑い、自信の方向性を見失ったりしたパターンも多いようだが、単純に売れなくなってそのまま80年代に入っちゃったってなのもあっただろう。そんなに明確に時代の区切りで変わるってワケでもないけど、このヘンって割とその分け方が出来ちゃうくらいはっきりしてた…と後になって思える。やっぱりデジタル機材の登場による新し...
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Bad Company - Fame & Fortune
Bad Company - Fame & Fortune (1986) 往年のロックバンドが魂売りまくっていたのが80年代、ここまで数多くのバンドが変貌していった時代もそうそう見当たらない、どころかそこまで音楽性を変化させていくってのも実はそれほど多くないのかも。ミュージシャンという職業からしたらそりゃ何でもある程度は出来てプロだし、それ以上に個性を放つのがプロでもある。が、自分たちで生み出す事ではなくある楽曲をきちんと演奏するのも...
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Whitesnake - Slip of the Tongue
Whitesnake - Slip of the Tongue (1989) やっぱりメジャーな世界で大成功を達成するレベルのアルバムってのは出来栄えが全く違う。ましてや80年代以降、即ちデジタル技術が出てきた事と音楽産業が思い切り伸び盛りだったことがその発展に拍車を掛けた事はあるだろうけど、それに乗っかったバンドやプロデューサーもあって、そんな作品を聴いてみるとそりゃもう明らかに違うワケよ。何がって、音の作り方からエフェクトから作品の...
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Def Leppard - High 'n' Dry
Def Leppard - High 'n' Dry (1981) 80年代に入ってからのハードロックからメタルへのシーンって明らかに洗練されて垢抜けていった感強いんだなとつくづく思った。ココのトコロ色々聴いてて70年代のもっさり感からすると格段に突き抜けて行った感が強くて、それは音楽性の進化もあるのだろうが、機材の発展や産業の成長ってのが大きく寄与しているように思う。それに加えて履いて捨ててもまだ履けるくらいの数のバンド郡の数々に...
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Ozzy Osbourne - The Ultimate Sin
Ozzy Osbourne - The Ultimate Sin (1985) ハードロックの時代はボーカルって個性的であれば上手いとかいう次元でなくても良かったんだけど、ヘヴィメタルという時代に入ってくるとボーカルも演奏も上手くないと成り立たないというレベルアップが図られている。意図的ではないにしてもそうじゃないと音が出来上がらないんだよ。だから速い曲なんてのは圧倒的に上手くないと全てが成り立たないし、そうじゃないにしても聴けるレベ...
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Scorpions - World Wide Live
Scorpions - World Wide Live (1985) 80年代の音楽シーンをようやく見直す時期に来たか?なんて大層なことを思ったんだけど、今更…、いや、70年代ばかりをひたすら追いかけてて、80年代以降なんて薄っぺらいから後で追いかけても大丈夫だなんて思ってた。その時々でそれなりの情報量があればシーンも分かるし、外さなきゃ平気かって考えてたんです。実際そうだったんだけど、それでもやっぱり時間が経過してから聴くのは全然異な...
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Dio - Sacred Heart
Dio - Sacred Heart (1985) 音楽ってのは発展していくものなのだ。今でも多分発展してって、新しい融合が出来上がっているんだろうと思う。シーンの流れは速いけど、音楽が融合して出来上がって市場が認めてくれるまではやや時間がかかる。そしてその融合の斬新さに気づく敏感なリスナーがどれだけいるかってのも重要な要素だし、そうじゃなきゃ単なるカルトバンドになっちゃうし、なかなか難しいところ。それでも今やヘヴィメタ...
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Iron Maiden - No Prayer for the Dying
Iron Maiden - No Prayer for the Dying (1990) 4月って好きじゃない人ってあんまりいない気がする。昔から期の変わり目…それは入学式や学年変わるとかから始まって新しい出会いのある時期などなどと刺激的で気候的にも過ごしやすくなる春っていう季節の到来でもあるし、ひとつの節目としてもどことなく価値が高い日だったりね。刷り込みによる洗脳なんだろうけど、それが日本だし多分皆そういう感覚あるんじゃなかろうかと。大人...
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