Archive2016年04月 1/1
The Winery Dogs - The Winery Dogs
The Winery Dogs - The Winery Dogs (2013) 意外な程にあちこちからプリンスの話題を振られる事が多くて、それぞれの方々もやっぱりそれなりにプリンスに対しての思い入れや好き嫌い論があったみたい。もちろん80年代に売れたってのもあるからそのヘン知ってる人達からも話を振られたりしてね、ちょっとびっくり。それだけ人気と知名度があったんだなぁと。それに加えて各ミュージシャンがコメントのみならずライブで「Purple Rai...
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Michael Schenker Group - One Night At Budokan
Michael Schenker Group - One Night At Budokan (1982) 日本でのライブをレコード化しているものって多いよな?多分「Live in London」とか「Live in MSG」ってのよりも「Live at Budokan」って割と数多く出てたりするんじゃね?とか、そこまで言わなくても「Live in Japan」ってライブアルバムがオフィシャルでリリースされてるバンドも数多いんじゃないだろうか。録音や録画の機材の質が良いってのが多くの理由だろうか、はた...
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UFO - No Place to Run
UFO - No Place to Run (1980) ロックという定義からハードロックというものが出てきて、それなりに形が整ってきたのが70年代後半くらい。そのヘンからはハードロックと後にメタルへと流れるであろうスタイルとはきちんと区別できるくらいに音の違いは明らかになってきていた気がする。その中間を行くバンドもあったけど、多くは微妙な線できっちり分かれてるように思えるもん。今から見ればそれは多分ルーツとして辿れるかどうか...
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Judas Priest - Sin After Sin
Judas Priest - Sin After Sin (1977) 最近色々と疲れが溜まることが多いのでゴロリとソファでくつろぎながら映画見たりしてることがあるんだけど、歳か?いや、そうじゃなくて、そういう時に見ているのって凄く適当で、別に見なくても良いようなものを見てるし、見たって意味のないもの見てることが多いよね。テレビ自体がそういうものだからニュースすら見ないのが普通になっちゃってるけど、意図的に見るものですら意味ないも...
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David Bowie - Station To Station
David Bowie - Station To Station (1976) 今年年初に他界したボウイさん、プリンスの逝去と共に思い出されたように合わせて書かれているものも多くて、一般人的には同じ80年代に名が上がっていたミュージシャンという括りで記憶に残っているんだなぁ、と改めて自分の認識と一般的認識との違いを感じたものだ。自分的にはもちろんボウイというアーティストとプリンスとはまるで相容れることのない別の世界でのミュージシャンだと...
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Prince - Purple Rain (Movie)
Prince - Purple Rain (Movie) (1984) 懐かしき人の報を聞いてみればそれは大抵訃報だったりする。今回のプリンスの名前ってのはそれに近い。ある程度直近の活動やアルバムリリースは知っていたりするので完全に懐かしい人が亡くなってしまったという程のものではない。それでもやっぱり基本的に黒いのは苦手な自分からしたらしょっちゅう聴くアーティストではなかったし天才ってのも認識してるけど、いつも聴くというもんでもな...
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Babymetal - METAL RESISTANCE
Babymetal - METAL RESISTANCE (2016) まさかこういう形のグループが世界に通じる日本の代表になるとは誰も想像し得なかっただろう。ところが今や紛れも無く世界に名を轟かせ、また実力を評価されているグループできっちりと売上面でもそのセールス力を証明している。早い時期からその衝撃的な存在を知って密やかにハマっていたんで、この大ブレイクは予想できたものの、実際にここまでになるとただただ驚きと感動、そして夢を重...
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Nightwish - Century Child
Nightwish - Century Child (2002) 今の日本じゃそんなに客集められないかもなぁ、と思う部分もあるけど、自分的にはとっても大好きなNightwishもこの時期に久々に来日公演してくれています。前回自分が見たのはアネッテ嬢お披露目の時だったのでもう何年前になってしまったんだろうか、あの迫力を目の前で狭いハコで見れたのはなかなか良い体験だった。今回も狭いハコでしっかりとライブが見れたので、デカすぎるフロール・ヤン...
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Dragonforce - Valley of the Damned
Dragonforce - Valley of the Damned (2003) 一体どうやって演奏してるんだ?ってのが最初に聴いた時の印象で、それはライブ映像を見てもよくわからなかったと言う…、明らかに世界観が変わったんだなと認識した瞬間でもあったか。そのDragonforceも今正に来日公演の真っ最中でキャリア15年の統括ライブをやってることだろう。それこそ今じゃ普通に演奏してしまうレベルになっているんだろうけど、信じがたいスピードのドラミング...
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Iron Maiden - Live After Death
Iron Maiden - Live After Death (1985) 両国国技館なんて狭いハコじゃなきゃ入れたんだろうな、と思うも一方ではそんなトコでメタルのライブってどうやるんだ?っていうのもひとつの興味。後でどっかで誰かに訊いてみよう。そう、アイアン・メイデンの来日公演なんだよねぇ…、無茶苦茶見たいかってほどではなかったんでさほど落胆はしてないけど、瞬殺のチケット争奪戦はさすがだった。今週は結構なメタルバンドライブウィークで...
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John Mayer - Where the Light Is
John Mayer - Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles (2008) 似たようなトコロでって名前が出てきたので、そうかなぁ…と思いつつも折角簡単に見れる環境でもあるからちょこっと時間作って真面目に見てしまったJohn Mayerの2015年ライブ作品「Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles」。何年やってるか知らないけど、多分これまでの集大成的なライブイベントだったようで、アコースティックギター一本...
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Joe Robinson - Gemini
Joe Robinson - Gemini (2015) コレ知ってる?ってな話…、いや、知らない、なかなか、ね。って言われて漁って見れば面白くて超ドハマりして聴いててね。アルバムとかってよりも多分ギター弾いてる映像見ながらの方が楽しいからひたすらYouTube見てるという始末。こういう人もいるんだなぁ…と。本当の天才を目の当たりにするってのはやっぱり世界が違うことが分かるもんだ。そんな事で若い頃から世界に出てきて今でももちろん一線...
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Groundhogs - Blues Obituary
Groundhogs - Blues Obituary (1969) どうやらど真ん中のブルースよりも、ちょっと自分たち色に味付けしてあるロック=混ざりモノの方が圧倒的に好みであるってことをまざまざと実感してしまった本日のお題目。先日までのど真ん中英国ブルース=黒人ブルースの模倣よりも本日の英国ロックブルースな方がカッコ良い、って聞こえる自分でした。英国3大ブルースバンドの良さも分からずに何を言ってる、って向きもありますが、人の好...
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Fleetwood Mac - Mr Wonderful
Fleetwood Mac - Mr Wonderful (1968) 熊本頑張れ!ってしか言えないけどホント、少しでも早く日常に戻るといいな。九州方面も知り合いいるし、幸い離れてるから地震の回数が多いのがうんざりって話だけで、深刻な災害には遭っていないようだけど、やっぱり不安はあるだろう。日本ってやっぱり地震や台風による災害が多い国なんだな、って改めて思う。外国の人が気軽に来てるけど、そういうのってホント日常であるなんて思ってな...
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Savoy Brown - A Step Further
Savoy Brown - A Step Further (1969) 昔聴こうと思いつつ全然聴けてないのをこういうきっかけで聴いていくのは自分が発信元になるだけじゃなくて、自分自身もそうやって聞いているという忘備録的な意味合いも強くて、我ながらありがたい部分もある。今回英国3大ブルースバンドと言われるウチのもうひとつであるSavoy Brownにしてもレコードがあまり手に入らなかったのもあってさほど注力することなく月日が経っていた。何枚かは...
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Chicken Shack - 100 Ton Chicken
Chicken Shack - 100 Ton Chicken (1969) やっぱりプログレをひたすら聴くのはなかなか集中力続かない。特に前衛的なのはホントに集中して聴かないとBGMにはならないし、それだけのゆとりが必要になる。なのでついついお気軽に聴ける音楽に走ってしまって、ちょっと軽めのブルース系統が聞きたかった事を思い出した。そのヘンに戻っておこう。…とは言えバリバリのブルースバンドもそうそう多くはないから、どの辺かなと思いながら...
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Henry Cow - In Praise of Learning
Henry Cow - In Praise of Learning (1976) いい歳になってからレコード漁りにハマっているヤツがいて、たまに顔を合わせるといつも「また買っちゃったよ〜」と嬉しそうにそして辛そうに言ってくるんだよ(笑)。何買ったんだ?とかそれどうだったの?とか会話はあるんだけど、やっぱり嬉しそうなんだよねぇ、好きなことに邁進している時ってさ。ささやかな楽しみだし、それで若い頃を思い出してそのままに楽しむとかね、今だった...
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Phil Manzanera - Diamond Head
Phil Manzanera - Diamond Head (1975) 昔レコードを一生懸命探しまわってはコレクトして聴いてた頃、様々な理由で手に入れられなかったモノもあったし、逆にどこでも見かけるようなレコードもあったりして、結構勘違いしてた事も多かった。どこでも見るようなレコードは今買わなくてもいいだろうから後回し、きっとつまらないから皆中古で売るんだろう、って思ってたし。だからほとんど見かけることのないレコードを見つけて喜ん...
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Robert Wyatt - Ruth is Stranger Than Richard
Robert Wyatt - Ruth is Stranger Than Richard (1975) ユルユルなケビン・エアーズの歌に対して内省的でしっとりと心に染み入る曲を歌うロバート・ワイアットの世界観は方法論も音楽も違うけど、とっても親しいモノを感じる。何だろな、これは…、そこがカンタベリーなトコロなのかもしれないけど、やはり同じ釜の飯を食ってた仲間というトコロ故なのかな。気分的に楽観的に聴くならケビン・エアーズだけどしっとりと聴いてみよう...
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Kevin Ayers - Yes We Have No Mananas
Kevin Ayers - Yes We Have No Mananas (1976) 前は毎日飲んでても毎日かったるいなぁ〜って程度で適当に生きていられたんだけど、最近連チャンで飲みに行くとそれなりに疲れたりモタれたりしてて、やっぱり年齢を重ねると体力なくなるんだろうななんてのを実感しつつある。まぁ、今じゃ徹夜で遊ぶのもしないし騒ぎまくった一晩ってのもあまりないし、そりゃそういうのもあるけど長時間持たないんでどっかで降りちゃってるもんね...
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Freedom - Through The Years
Freedom - Through The Years (1972) 世の中色々な事が起きてるが、正直者は馬鹿を見るってのもあるし、一方では悪いことすれば必ずバチが当たるってのもある。昔の人は良い事を色々と言ってくれたもので、今の時代にも残っているような格言ってやっぱり頷けること多いもんね。もちろん全部が全部そうじゃないってのもあるけど、それでも大抵はその通りに進むものなんじゃない?諺とか格言って結構好きかも。今度漁って見ることに...
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Snafu - Snafu
Snafu - Snafu (1973) 花見も終わりの頃かな…、毎回花見ってのは寒い中でよくやるモンだとしか思わないけど、外で酒飲むきっかけさえあれば良いだけだろうからずっと残る風習だろうな。寒い中で冷たい缶ビールって…、いや〜、やっぱり寒いだろ(笑)。でも日本の桜ってのは綺麗だよな。一週間で散るってのも風情があるし和を味わうには良いモノだってのはわかる。それでいて聞いている音楽は全然そういうんじゃないってのもまた日...
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Whitesnake - Ready An' Willing
Whitesnake - Ready An' Willing (1980) やっぱロックはいいよ。ギターの音色とかねぇ、いいんだよ、やっぱり。うん。なんて事を色々と実感しててさ、春になると聴く時の気分も変わるし、取り組みも変わるワケで、勝手な解釈だけど聴く好みも変わってくる季節。季節ごとに変わるってもんじゃないけど、色々と一新して取り組もうと思う時期だからね、そういう心境の変化ってのは日々接している音楽にも影響を及ぼすので、そうなる...
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Cozy Powell - Octpuss
Cozy Powell - Octpuss (1983) ロック畑でソロ・アルバムを出すなんてのは大抵がボーカルかギターのヤツくらいで、他のパートの人はさほどそういうのを出すというイメージがない。たまに稀代のミュージシャンなんて人がいて、ソロアルバムをガンガン出すって人もいるけどバンド単位で出てきている人だとそんなにいないもんね。それも鍵盤奏者ならともかく、ベーシストあたりになるとグッと減るし、更にドラマーとなるともう限られ...
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David Johansen - Live at the Bottom Line
David Johansen - Live at the Bottom Line やっぱりアレだな、ソロアルバム作ってもバンドのイメージと大して変わらないってのが一番ウケるのかな。確かに聴く側にしてみるとそれがもっとも想像通りで裏切られないんだから受け入れやすいってのはあるもんな。やってる側の意思とかソロの意味とかまで考えてたらキリがないし、じゃ何でソロ出してるんだ?とかあるけどさ、色々あるんだろうよ…と思うくらいしかない(笑)。そうい...
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Jean Jacques Burnel - Euroman Cometh
Jean Jacques Burnel - Euroman Cometh (1979) バンドに二枚看板は必要か?もちろんないよりある方が何かと良いはずだ。ただ、ぶつかることも多くなるので難しい部分ではあるか。今時のバンドで二枚看板のトコロなんてさほどないだろうからあまり気にすることもないのだろうけど、昔は多かった。ストーンズやビートルズを筆頭に二枚看板が当たり前ですらあったものだ。徐々にバンドをやる奴も増えてきたから二人の天才が同じバン...
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Hugh Cornwell - Nosferatu
Hugh Cornwell - Nosferatu (1977) 自分のやりたい音を追求するためにバンドから離れてソロアルバムを作ったりするってのはあるんだろうけど、やっぱりバンドのフロントマンなんかがソロアルバム作っちゃうとどうしたってバンドの音に近くなるってのもある。そんなに全く違う音を出すってこともないし、本人はその違いが大事なのかもしれないけど聞いている側からするとさほど変わらないじゃないか、なんてのも多いし、まぁ、自己...
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Joe Strummer - Earthquake Weather
Joe Strummer - Earthquake Weather (1989) 著しい音楽性の変化に着いていけるファン、着いていけないファン、ファンを失わずに進化させていくミュージシャンもいるから、その上手さってのも技量の一つになる。デヴィッド・ボウイなんかは変化そのものがキャラクターとしての売りになっていたし、30年変わらずというパンク系のスタイルだってある。ただ、やっぱり音楽をやっている以上はある程度の幅で進化したがっていくものなん...
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Big Audio Dynamite - This is Big Audio Dynamite
Big Audio Dynamite - This is Big Audio Dynamite (1985) レスポール・スペシャルTVダブルカッタウェイの使い手の一人だったミック・ジョーンズと言えばもちろんThe Clashなのだが、The Clashは割と書き尽くしてしまっているのでちょいと視点をズラしてのBig Audio Dynamiteに進んでみようか…ってほど知ってるワケじゃないんだけど、The Clashでジョーと喧嘩別れしてそのままバンド離脱した後に、The Clash時代に映画監督でもあ...
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Johnny Thunders - Hurt Me
Johnny Thunders - Hurt Me (1983) ギターの中じゃレスポールが一番好きなんだけど、他にも色々と好きなので結構手に入れて弾いてたりしててね、それなのに何故か早い段階からレスポール・スペシャルTVモデルなんてのを気に入って持ってたりした。この手のって今でも好きで、こないだもレスポール・スペシャル買っちゃったりしてるんだけど、ダブルカッタウェイのイエローの方ね、好きなんだよ。元々何でそれ?って話なんだけど、...
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