Archive2015年08月 1/2
Stanley Clarke - Journey to Love
Stanley Clarke - Journey to Love (1975) これまであまり真面目に聴いた事のないフュージョン系のベーシストあたりを漁ってるけど、それでも名前はたいてい知ってるんだから不思議なものだ。ジャンル自体の幅も広くないのか、結構決まった面々が一大勢力になってシーンが終わった…と言うか進化していったという感じなのかな、そんな中でやっぱこの辺のベーシストってったら出て来るだろうなぁと想像できる人が登場です(笑)。 ...
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Weather Report - 8:30
Weather Report - 8:30 (1979) 友人とギター談義してて、最近またギターが楽しくて弾きまくってるらしいけど最初は昔とった杵柄のようにあの頃の自分のギタープレイのレベルに戻したいと思ってたらしいが、ふと気づいたとの事で言うワケよ。この年齢で今から弾くギターは昔の自分と同じ路線じゃなくて別の路線なんだ、と。その路線を突き進んでいくことが上達の道だし、新たな挑戦でもあるし今の自分に合っているハズだと。簡単に...
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Jaco Pastorius - Word of Mouth
Jaco Pastorius - Word of Mouth (1981) ココの所のブログの返信をiPhoneのアプリから入れたんだけど、こうなるのか…と初めて知った次第で、なんだかわからない返信になってて申し訳ないです。直すのも面倒だから、そのままですが、まぁ、文脈見ればどなたに対するコメントなのかはわかるような気もするので許してもらいたい…。外出先である程度の事が出来てしまうiPhoneは便利だけど、どうしても細かい所は難しいね。それでもス...
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Niacin - Niacin
Niacin - Niacin (1996) テクニックに自信のあるミュージシャンってのはやっぱりテクニカルな事だけを追求したくなるのだろう。そりゃそのプレイの応酬って緊張感溢れるくらいに楽しめるモノだもんな。特にジャムセッション的に競い合えてぶつけ合えたら楽しくてしょうがないだろうよ。同じレベルで出来るミュージシャンに出会うまでは時間かかるだろうけど、そういうのって何故か類は友を呼ぶって世界で、誰かしら大抵上手い具合...
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West Bruce & Laing - Whatever Turns You On
West Bruce & Laing - Whatever Turns You On (1974) 掘れば掘るだけそれなりに掘った分の強者が登場してくる、それもまた音楽シーンの懐の深さ、しかも自分が知ってる範疇ですらそれなりに出て来るんだから色々な聴き方が出来るものだ。もちろんある程度の目星は立ててからの探しぶりになるんだけどね。ジョン・エントウィッスルが出てきたんで、やっぱジャック・ブルースも何かないかな…ってもソロのはあんまり面白くないし、ク...
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John Entwistle - Mad Dog
John Entwistle - Mad Dog (1975) ベースって楽器はかなり好きだ。友人にベーシストが多かったのにも影響を受けているのだろうけど、色々なタイプのベーシストが周辺だけでもいて、それにプロのアレコレを聴いたりするんだからどんだけ幅の広い楽器なんだろっていうのがず〜っとある。自分はギター弾くんで、そりゃベースもある程度はわかるけど、やっぱりベーシストの弾き方ってのはなかなか分からない。弾き方ってか、思考回路...
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Red Hot Chili Peppers - Mother's Milk
Red Hot Chili Peppers - Mother's Milk (1989) いや〜、面白いモノで、これまでそんなに着目してなかったのに突如面白く聞こえちゃうんだからロックは不思議だ。単に自分の耳がオカシイだけなのでそういう偏見を持って聴かないようにしなきゃいけないんだろうけど、そういうのも含めてロックってのはあるからね、イメージとか最初の出会いとか格好とかさ、とにかく見た目からだから(笑)。いやいや、冗談としても、偏見持たずし...
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Larry Graham & Graham Central Station - My Radio Sure Sounds Good to Me
Larry Graham & Graham Central Station - My Radio Sure Sounds Good to Me (1978) 今までチョッパーをメインにやる、っていうベーシストの知り合いは一人だけで、それ以外はみんなロックベーシストの中でのドライブ感だったから、チョッパーメインのフュージョン的なセンスのベースって結構目の前で見てると衝撃だったな。ちょっと貸して、ってやり方教えてもらって何となく音が鳴るようにはなったけど、どうすんだ、これ?って...
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Marcus Miller - A Night In monte-Carlo
Marcus Miller - A Night In monte-Carlo (2010) ブリブリグリグリなベースって昔々よく夏の夜中のテレビで見てたな~、って今思うとそれは丁度80年代初期のフュージョン全盛期だったからナントカフェスティバルやらジャズナントカみたいなのとか結構やってて、色々な人が来日してライブ演ってたんだよね。それのテレビ放送版で、夜中によく見てた。見てたってか夜中テレビつけるとやってたからやっぱり見ちゃってね、こんなんど...
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UPP - UPP
UPP - UPP (1975) 以前はそんなに情報量が多くなかったから気になるミュージシャンのセッションなんてなかなか全部は網羅しきれなくて、だからこそレココレ誌なんてのが重宝したし、レコードのライナーに書かれているほんの少しの情報を元に色々と探し回ったものだが、今の時代はそんなもの大した価値はなくなってて、ググれば何か出て来るから後は漁って調べろ、ってなもんだ。実際これは手段としては有用だけど、何気なく読んで...
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David Bowie - Ziggy Stardust and The Spiders From Mars : The Motion Picture
David Bowie - Ziggy Stardust and The Spiders From Mars : The Motion Picture 人には向き不向きがある。フロントを担うのが向いてる人もいればそうでない人もいるが、それは紐解くとそもそもそういう楽器をやりたいって思う時に既にその人の深層心理的に決めているのだと思う。フロントマンになりたい人がパーカッションとか選ばないだろうし(笑)。自分はフロント向きだって思ってギターを選んでも実はギターでもフロント向...
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Ian Hunter - Overnight Angels
Ian Hunter - Overnight Angels (1977) ふとした時にハマるアーティストだったりバンドだったりアルバムだったりってのがある。昔はそんなにピンと来なかったけど、今にして何か染み入るものがある、みたいなのはよくある話で、だからこそロックを聴き続けているのもあるね。同じアルバムでも異なる側面で聴けるってのもあるし好きなモノはそのままどんどんと聞き取れなかった音までも聴くようになったり、苦手なのもいつしか普通...
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Mott - Shouting & Pointing
Mott - Shouting & Pointing (1976) フロントマンが抜けたバンドが存続していくためには?ってな命題に果敢に取り組んできたのも歴史的には当然多数あるし、自分が知ってるのでも幾つかある。一人の単なるルリスナーとしては全然魅力を感じないケースが大半だけど、歌が替わったから良くなったってのもあるんで、一概には言えないけど、どっちかっつうとバンド全体が下降ムードにあるか上昇ムードにあるか、またそのテンションが...
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Medicine Head - Heavy on the Drum
Medicine Head - Heavy on the Drum (1971) まだロックの世界が狭苦しい頃、誰かの友人は誰かの友人でバンド仲間だっていうような狭いサークルの中で人が動いていて、メジャーになったのもいれば売れなかった人もいる。それでも何かの時に誰かと誰かが一緒にアルバムに参加してるとか云うのはかなり多くて、先日のBox of Frogsで言えばそこだけ見ればかなりヘンな関係性なんだけど、歴史を紐解くと至極納得できる人選なんてのがわ...
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Box of Frogs - Box of Frogs
Box of Frogs - Box of Frogs (1984) ふと思い出して探してみるとしっかりとライブラリには残されているというアルバムは多分数多くあるのだろうと思う。それでも記憶が定かで無いのはやっぱり聴いた回数が少ないからだし、それほど印象にも残ってないから。もちろん自分の好みの作品じゃないからってのもあるけど、長くロックとかジャズでも同じだろうけど、レコード集めとかしてるとさ、バンドが好きで、そこからのソロ作とか離...
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Jeff Beck with The Jan Hammer Group - Live
Jeff Beck with The Jan Hammer Group - Live (1977) 歳を重ねてからも相変わらずロックなガキのままで未だに何かのタイミングでギターなんかを眺めていると欲しくなったりするし、実際買っちゃった〜って話もよく聞く(笑)。まぁ、大人だから10万弱くらいのギターだったら買えちゃうけどさ、でもどっか自制したりする事も多いわけで、それでもやっぱり買っちゃった〜ってのは欲しかったんだろうな〜っていうその無邪気さが好き...
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Yardbirds - The BBC Sessions
Yardbirds - The BBC Sessions ふと、自分的原点に立ち返ってみた。ってのもロックへの入り口は全然違う経路だけど、あれやこれやと遡っていって結局60年代のブルースロック黎明期あたりにその源流を見出して…、いや50年代のブルースとかロカビリーってのもあるんだけど何となく自分的好みの源流は60年代なんだろうと。好みは70年代だけど、源流は60年代、ルーツは50年代ってのもあるが、60年代ってのが色々と時代も含めて源流的...
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John Mayall - Crusade
John Mayall - Crusade (1967) 60年代のレコードの音くらいなら普通に聴いてるから取り立てて聴きにくいとも思わないし、そりゃ古臭いとは思うけど慣れちゃってるからそれよりも先に音楽を聴いてしまっている。その封じ込められた空気感を聞いているって方が大きいのかもしれない。でも、こないだふとそのヘンを聴いてて、こんな古臭くて聴きにくい音って今の時代に好んで聴いていこうって人間の方が少ないだろうなぁと、妙に納得...
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Peter Green Sprinter Group - Soho-Live at Ronnie Scott's
Peter Green Sprinter Group - Soho-Live at Ronnie Scott's (1998) やっぱりロック好きなんです。だからホワイトブルースが好きなんです。ホワイトブルースってブルース好きに言わせるとロックだと。じゃブルースって何だ?って話になる。そんな下らないこだわりがマニアの頼もしい所で、人がこだわらなくて良い所にこだわることこそ職人芸、マニアの世界です。何かを極めていけば自然にそうなるのはどの世界でも同じだし、もう...
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Paul Butterfield Blues Band - East-West Live
Paul Butterfield Blues Band - East-West Live (1996) 人間追求してハマったミュージシャンを聴きたいと思うと何でもかんでも手を出していくってのがあって、顕著なのはアイドルの追っかけなんて人は正にそうなのだろうけど、その対象はともかく行動・行為としてはディープなロックリスナーなんかも同じ部分あるし、鉄ちゃんだってそれは同じだ。要するにマニアの世界ってのは対象が違うだけでやってることは同じということで…、...
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Johnny Winter - 3rd Degree
Johnny Winter - 3rd Degree (1986) その時代その時代に良いギタリストや良いロックは必ずあるもので、やはり音楽の世界は広いなと。ポップシーンが盛んなのは今も昔も変わらないけど、それだけじゃなくてちょっと違う所を眺めてみれば自分がハマれる、カッコ良いと思えるサウンドに多分出会える。別にそれを求めてるワケでもないけど、ふとしたきっかけで聴き始めるのは皆経験があるだろうし、それが多分人生のBGMにもなる。だっ...
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Stevie Ray Vaughan - Live at Carnagie Hall
Stevie Ray Vaughan - Live at Carnagie Hall (1997) 日が暮れてからの気温がかなり落ち着いた感のあるこの頃、到底夏が終わったとは言えないけど暦の上での立秋を超えているからかちょいと夏の終わり感を感じる、そして秋の始まりを微小ながら感じる季節…とは言え、まだまだ日中は当分暑い日々が続くのだろうが、案外短い夏という季節だなとも思う。暑いから、と言って嫌ってしまうのは可哀想なくらいの寿命しかない季節だとも言...
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John Mayer Trio - Try!
John Mayer Trio - Try! (2005) 何かブルースロック系で熱いの無いかな〜ってアレコレ探してたんだけど、大抵はひと通り聴いたことある感じので、ん〜、それでも良いんだけど…って思ってる所に見慣れないジャケット発見。最初はなんでここに「Someting Else」のジャケットが?って思ったけど色合いとデザインが似てるだけで書いてある文字は違ってたんで、はて?と。John Myerって名前聴いたことあるけど…、ベースにピノ・パラデ...
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Rory Gallagher - Top Priority
Rory Gallagher - Top Priority (1982) アグレッシブなブルース・ギター、そして熱い熱い魂をぶつけてくれる男と言えばやっぱりRory Gallagherに尽きる。もうじきTasteのボックスやらDVDが出ることから結構な頻度でそいつがアマゾン画面にリコメンドで登場してくるんで、聴きたいな〜なんて思ってね。んでも、結構な数のアルバムを書いてしまっているんで、何がいいかな〜と漁って見ると、こいつ書いてないんだ…とまたまた自分の...
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Albert Collins - Funky Blues Live 1973
Albert Collins - Funky Blues Live 1973 (2014) ブルースの世界でも発掘モノってのは割と広がっているようで、真偽の程が問われるものも多いとは思うのだが古くから何かと発掘されていたラジオ音源なんかはオフィシャルでリリースしましたってのが割とあってライブラリを増やすことが出来る。とは言っても何でもかんでもってやってたらキリがないんで好みのものばかりになるが、アマゾン漁ってたら何とAlbert Collinsのあまり見...
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Buddy Guy - Born to Play Guitar
Buddy Guy - Born to Play Guitar (2015) 新作情報見てて、スゲェなぁ、まだ新作出してくるのかこのジジイ…ってのが、しかもこのジャケットだよ、やってくれるぜよ。そう、Buddy Guyさんです。もう何枚目とか意味が無い。何が傑作とかも大して意味が無い。自分が気になった時に手に入るアルバムを聴いていけばいいだけだ。どの作品だろうが間違いなく魂揺さぶるブルースであることに変わりはない。ギターも変わりはない。だから安...
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Roger Waters - The Wall Live In Berlin
Roger Waters - The Wall Live In Berlin (1990) ロジャー・ウォーターズが1992年にリリースしたアルバム「Amused to Death」の5.1chリマスター盤が再発されて、結構な評判とのことでそれはオーディオセット揃えて聴いてみたいものだが、いかんせん今はそういう環境じゃないのでどうしたものかと思案中、んでオリジナルのCD聴いてたりするんだけど、当時からものすごい好きなアルバムで、今あちこちその評論見てたらかなりの傑作...
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Joss Stone - Water For Your Soul
Joss Stone - Water For Your Soul (2015) お?新作出すんだ?って気づいたJoss Stoneのアルバムに気づいたので早速ながら何の情報も得ぬままに聴いてみる。そもそもこの娘が歌うアルバムだから悪くはないだろうと。ただ、作風がどんな風になるのかってのは分からないし、それによって彼女の魅力が半減することもあるので、そういう意味ではちょいと賭けでもあるんだけどね、まぁ、どんな風に進むのかなってのもあって聴いてみた...
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Led Zeppelin - Presence [Delux Edition]
Led Zeppelin - Presence [Delux Edition] (2015) Jimmy Page御大、日本のこと好きなんだろうなぁ…、まぁ、わかる気がするけど(笑)。ってことで今回もアルバムプロモーションと称しての来日で広島まで行き献花したのは割とニュースになったので有名なお話、もちろん西新宿に現れてるのもお馴染みのお話なのだろう(笑)。それはさておきながら、Led Zeppelinアルバムリマスター&コンパニオンディスクによるボーナステイクシリ...
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James Brown - Revolution Of The Mind: Live At The Apollo, Vol. III
James Brown - Revolution Of The Mind: Live At The Apollo, Vol. III (1971) 面白い話で、昔はロックしか聴いてなかったから、他の音ってそんなに興味なくて、聴いてもふ〜んってくらいだった。んでも自分が好きなミュージシャンがあれやこれやに影響を受けたとか言ってるのを読んだりすると聴いてみるかなって気になるじゃない?んで、それが自分が全然興味ない世界ってのも多いんだ。でも、そういうのがあったからこそああい...
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