Archive2015年04月 1/1

Money - First Investment

Money - First Investment (1979) 先日ふと自分のブログをちょっとだけ見返していた…っても適当に古い月のを見て何書いてたんだっけ?って見てただけだけど。んで、そっか、結構メジャー所をアレコレ書いたりしてたし多少深く突っ込んだ所を書いたりしてて、多分自分の知識内にあるアルバムとかバンドばかりを書いていたんだなと。当たり前だけどその方が想い入れある文章書けるワケで、その分文字数が多くなってるのが多いし詳し...

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Fist - Turn The Hell On

Fist - Turn the Hell on (1980) 最近スーパーに行くと面白いことに気づいた。スーパーって食品売り場ね。今までどこだって食べるモン買えればいっしょだろくらいにしか思ってなかったんだけど近場に幾つか出来たのもあって出かける方面に寄って行く所が変わるんで、そうすると段々それなりに特性があることに気づいてさ、それに加えて色々なものが色々と出てるからそのバリエーションも面白くて、どんなんだろ?って買ってしまう...

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Orange Goblin - Back From the Abyss

Orange Goblin - Back From the Abyss (2014) 自分がどんなロック好きなのかだんだん分からなくなってきた今日此の頃。昔のロックはやっぱり好きだけどインパクトって意味ではもう何十回も聴いてるワケだから何が来るか判ってて燃えるみたいなのがあるからさ、やっぱり初期衝動ってのが一番刺激的なんだよね。昨今のバンドを聴くのもその初期衝動を何度も味わいたいからという本能的な欲求な気がするけど、やっぱり難しいワケよ。...

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The Oath - The Oath

The Oath - The Oath (2014) ココの所何故かひたすらマイナーなモノ…ってかニッチなモノばかりを書いてたので、ちょっとメジャーなのも入れておきたいなと思ってたら、「このヘン、どうっすか?」ってのも来た。そう言われたら聴いてみたくなるじゃないか、って事で幾つかまた聴き漁ってた。しかし聴きながら思うのは随分と昔とはロックに対する接し方が変わってきたなと。聴き方と言うかひとつひとつの想い入れや聞き込み方、味...

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Jarekus Singleton - Refuse to Lose

Jarekus Singleton - Refuse to Lose (2013) 相変わらずブルースの世界でも新進ブルースメンが着々と出て来ていて、それはそれで進化しているのだから面白いものだ。簡単にブルースってもやっぱり現代風味が入っていたり50年代から80年代のSRVあたりまでのテイストがベースになってくるとカラフルな音にもなるワケで、80年代から00年代あたりの新しさってのはブルースの中じゃなくて他のジャンルのユニークな部分を取り入れていく...

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Walter Trout - The Blues Came Callin'

Walter Trout - The Blues Came Callin' (2014) ん〜、ブルース聴きたいっ!ってのを思ったんで…、でもオーソドックスなブルースな気分じゃないから熱く弾きまくるのがいいな〜、なんて探してみる。いや、頭の中でパッと浮かぶアルバムはいくつもあるんで、それを聴けば良いんだけどウチのブログの性質上同じアルバムばかり書くわけにもいかないし、やっぱ自分でも新しい刺激も欲しいからアレコレと探ってみるのですな。別にそん...

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Striker - Eyes in the Night

Striker - Eyes in the Night (2010) 最近ようやく自分にも好みのメタルってのが存在するってのが分かってきた。説明できるほどにしっかりと識別できてないけど、知性的なのと野性的なのの違いかな。だからNWOTHMと呼ばれる新ジャンルの世界の音は割とどれも好みの傾向にある。こういうのって飽きるのも早いからこれが一番!ってのが分かればそれを聴くんだけど、今のところ一番評判が良いのはEnforcerかな。ただねぇ、他のバンド...

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Meshuggah - Chaosphere - Reloaded

Meshuggah - Chaosphere - Reloaded (1998) 自分の知らない間に音楽のカテゴリやジャンルの造語や新語が出来てて、普通に会話の中に出て来てたり、当たり前のように語られたりしていることがしばしば…、それだけ自分が情報音痴になってるってことなのだが。なんとかメタルなんてのは全然知らなくて、それぞれ意味合いからしてそういう感じのメタルなのだろう、と予想はできるものはまだマシだが「ジェント」とか「NWOTHM」とかな...

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Ne Obliviscaris - Portal of I

Ne Obliviscaris - Portal of I (2012) たまたま何かのブログ記事を読んでたら全然意味わからんな〜って思って、何でか?ってのはですね、カタカナ英語が全然よくわからないんですわ。ウチもそりゃそういうの使うから他人事でもないんだろうなと反省しつつ、マシーナリーなとかブルータルなとか何言ってんだ?ってくらい意味不明。その筋では普通の単語なのだろうけど、一般からするとかなり「?」な英単語が形容詞に使われている...

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In Lingua Mortua - Salon Des Refuses

In Lingua Mortua - Salon Des Refuses (2010) 自分じゃ発見できない音源を紹介してもらって聴くってのは良いきっかけ作りになってるし、自分のブログもどっかそういう機能を果たしているのかななどと夢うつつ…いや、起きてるけど、色々な方が見ているんでアレだけど、自分的には勝手に好きで聴いたものをそうだったっけな、みたいな忘備録的に書いてる方が大きいのであまりどういう見られ方してるとか気にしたことなくてね。音楽...

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Battle Beast - Battle Beast

Battle Beast - Battle Beast (2013) 昔は本屋さんへ行ったら結構アレコレと流し読みしたりして何冊か買って帰ってきてまた読んでたりってのが多かったけど、最近はもう全然行かない。こないだ久々に行って時間あったからアレコレ見てたんだけどあまり情報収集するべくものも無くて、そんなに自分って趣味無かったっけ?って思ってしまった。音楽雑誌系でも色々あるけど自分が好きなバンドの情報はそれこそ大抵知ってるから今更不...

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Purson - In the Meantime

Purson - In the Meantime (2014) オールド・タイムなレトロロックが人気を博している…ってかそんなバンドが山のように出て来ては受けている、出て来る時点でそうなんだけど、しかも多数のバンドがそのシーンに登場するってのもいつもの事か。古い世代にもリバイバルとして受けるし新しい世代には新鮮に映る音ってトコで、歴史の繰り返し自体は悪いことでもないのだろうが、やっぱりロックは死んでるのかも。やる奴が何時の時代で...

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Midnight Malice - Proving Grounds

Midnight Malice - Proving Grounds (2014) この手のNWOTHMのシーンの中からどのバンドが後世になってい評価されるバンドになるだろうか?アイアン・メイデンほどの王道になる事はないだろうけど、どっかのバンドが代表的になってくれると面白いんだけどね、どうだろ。あんまり真面目に漁るほどでもないけど、嫌いじゃないからやっぱり新鮮だし、あちこちと聴き漁ってしまって勝手に発掘している状態。ただ、そんなに長続きしない...

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Monument - Renegades

Monument - Renegades (2014) やっぱりアルバムってのは40分〜50分くらいが聴きやすいな。多種多様なサウンドを奏でるバンドなら長くなっても飽きないだろうけど一辺倒なサウンドを武器とするバンドなら40分程度が丁度良い、聞き慣れているサイズってトコだ。CDの70分や今時なんぞはDL前提なら何分でも良いワケで、どうなんだろな、短くなりつつある傾向な気もするけど。一気に聴けて満足しまくる時間のサイズが40分くらいじゃな...

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Skull Fist - Chasing the Dream

Skull Fist - Chasing the Dream (2014) 色々な人に面白いかもよ、って音を教えてもらって聴ける環境はありがたいし、わざわざ知識を共有してくれる行為もありがたい。もちろん気にいるものも気に入らないものも最初は響かないものも無理だなこれ、ってのもあったりして、それこそが面白いのだが、いきなりど真ん中を射抜いてくるアルバムには驚く。それも立て続けに撃たれてしまった状態には本人もびっくりなお話。よくもまぁご...

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Phoenix - Phoenix

Phoenix - Phoenix (1976) んで、自分のライブラリを眺めててふと気づく…あれ、コレ…あるなぁ…コレってアレ?なんて意味不明な単語を並べてみるが、頭の中はそういう感じだったんです(笑)。John Verityという名にあまり聞き覚えはなかったのだが、Phoenixってバンドの方は聞き覚えがあって…どころかしっかりライブラリに並んでいまして、聴いてたみたい。ん〜、印象あると言えばあるし、無いといえばない…、真面目に聴けてない...

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John Verity Band - John Verity Band

John Verity Band - John Verity Band (1974) まだまだ魅力的な音楽に出会えるのはやはり面白いものだ。人からのオススメもあれば何かのきっかけで聴くものもあるし、流れで辿って行くと聴けたってのもある。70年代にしてもまだそんなのがいっぱいあるんだろうってのがね、やっぱ深い森とは言ったものだと。普段からいろいろな人の発言やコラム、ブログなどをちょこちょこと意識して情報収集してるのも当たり前になってきて、そん...

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Necromandus - Orexis of Death

Necromandus - Orexis of Death (1972)  ロックはブルースの子供だ、さて、その後にはブルース色のまったくしない音も多数出て来ているし、ブルース系だけがロックでないことも知ることになったが、それなりにルーツはあるのだろう。ただ、やっぱり突然変異と言うかオリジナリティ豊かな音が多くて、ルーツを簡単には表せない、強いて言えばビートルズかもね、位のバンドは多数ある。さらにメタル系になるとサバスとかヒープとか...

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Elias Hulk - Unchained

Elias Hulk - Unchained (1970) しかしほっとくと勝手に英国B級ロックの世界に脚を突っ込んでいくのが自分の流れなのはいつもの性か。もうそれほどここに出せる聴き残しのアルバムも多くはないのだろうとは思うのだが、まだまだ埋もれているアルバムはたくさん残されているようだ。発掘モノはともかくながら昔じゃ絶対に…絶対とは言わないけど全然手に入れられなかったアルバムとかも今じゃクリックひとつで少なくともDLやCDで買...

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Dark - Round the Edges

Dark - Round the Edges (1972) ロックが死のうがどうしようが好きで聞いてるんだから別にいいさ。今リリースされている音源だけだって全部聞いてられないだろうし、気に入ったら何度も聴くんだからどうしたって時間足りないし。ただ、新作とか発掘盤が出てこないのはつまんないからやっぱ何かしらあってほしい。CD売れなくなって久しいけど、今どうやって皆生きてるんだろ?DLする人が多いとも思えないからやっぱりドサ回りによ...

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Stonehouse - Stonehouse Creek 1971

Stonehouse - Stonehouse Creek 1971 (1971) 「Rock is Dead」って意味を考えてみると「ロックは死んだ」果たしてどんな意味のロックが死んだんだ?言うならば自分なんかも染み付いている70年代のロックはとうに死んでる。そういう意味では既に「Rock is Dead」なワケだ。パンクもメタルも然り。となると今のロックと呼ばれるものやメタルなんかは何なんだ?リバイバルや焼き直し?ゾンビなのかもしれない、って話だが、多分そう...

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Horrisont - Time Warriors

Horrisont - Time Warriors (2013) 「Rock is dead」とは誰が言い始めたものか…、The Whoのピート・タウンジェンドが「四重人格」を作る際に「Rock is Dead」という仮題で作っていたことは知られているが、これが最初だとすると1972年頃のお話になる。その時点で「Rock is Dead」ってもちょっと困るんで、それはなかろうよと。ただ、その時点でそういう行き詰まり感はどこかにあったのかもしれないと言うのは分かる。だからこそ76...

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Baroness - Yellow & Green

Baroness - Yellow & Green (2012) 今のロックの世界って大きく二通りなんだろうか、などとくだらない事を考えてしまった。ひとつは昔からあるロック、簡単に言うと学校で習うことのないロック。もうひとつは学校で習うロック。別にロックを習うワケじゃなくて楽器や音楽を習うという意味だが、その習った技術を活用してロックやメタルを奏でるというもの。今の時代はこっちのが多い、ってかこっちばっかのようで、そこにコンピュ...

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Evil Invadoers - Pulses of Pleasure

Evil Invadoers - Pulses of Pleasure (2015) しかしよくもまぁこんだけ色々と手を変え品を変えたメタルってのが出て来るモンだ。それぞれがそれなりに新しい尺度を持ったシーンってんだから面白い。焼き直しばかりなのにそれでも舞い上がって聴く輩の多いこと多いこと…多いってか、そういう方々は色々聴き尽くしてて同じものばかり聴いてても飽きるから新しくてそれなりに自分たちのアンテナに引っ掛かるものにどんどんとチャレ...

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Enforcer - Death By Fire

Enforcer - Death By Fire (2013) 先日友人たちとの飲み会で話題になってて、そりゃ自分全然知らない世界だわ〜って教えてね♪ってお願いしておいたら速攻でメールが入ってきていくつか試し聴きしてた。まぁ、色々とリクエスト要求があって、ガツンと来ないとダメだし、軟弱なのも要らんしって事で要するに新しい感触でのロックが聴きたかったんだよね。そしたらNWOTHMって世界があると。何言ってんだこの人?って思いながらNWOBHM...

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Mountain - Masters of War

Mountain - Masters of War (2007) いつもいつもユニークなCDを持ち込んでくれる友人が「これ聴いた?」って差し出してくれたのは見覚えのないアルバムジャケット。Mountainって書いてあるからあのMountainなんだろうけど…、あぁ、ライブ盤なのかなぁ…、いつの?って感じでね、裏ジャケ見るとどうも見た感じディランらしき曲目が並んでる。それでも、大して詳しくないからあまり気にしなくて、それよりも冒頭からオジーが歌ってい...

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Van Halen - Tokyo Dome In Concert

Van Halen - Tokyo Dome In Concert (2015) 先日知人に会った時に「さっきヘッドフォン買ってきたんだ」と言って見せてくれた。まぁ、一般的にはこんなモンだろうな〜って思ったけど、いいんじゃね?みたいな会話しながら、これ聴いてみる?ってヘッドフォンを貸して聴かせてあげたら即座に大爆笑して「こりゃダメだ!」って自分の買ったヘッドフォンを箱に戻して、また買いに走っていった…、何がしたかったんだろうか?そりゃや...

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Peter Frampton - Wind of Change

Peter Frampton - Wind of Change (1972) アンディ・ボウンという方はThe HerdからStatus Quoに参加したりして結構な実力派であるのは知られていたのだろうが、一方でピーター・フランプトンの盟友としてThe Herd離脱後も仕事を共にしていることも多く、人格者でもあったのだろう。ピーター・フランプトンっつうとハンブル・パイの活躍から脱退、ソロ作「Frampton Comes Alive」での大ヒットでスーパースターの仲間入り、みたいな...

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The Herd - Paradise Lost

The Herd - Paradise Lost (1968) Amen Cornerってバンドが二つに分裂したもののひとつがFair Weatherでアンディ・フェアウェザー・ロウが在籍したバンドなのだが、もうひとつはアラン・ボウン達が在籍したJudas Jumpってバンドになったのだが、そっちも結構な面白さが合って英国B級な流れではそれなりに希少価値の高いバンドだった。まぁ、それ自体はアルバム一枚しか出てなくてウチでも既に書いてるんで、また書くのもどうかと...

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Fair Weather - BEGINNING FROM AN END

Fair Weather - BEGINNING FROM AN END (1970) 70年代マイナーレーベルってのは超ニッチなファンがいるのだが、ネオンレコードの最初のアルバムって記憶している人もそうそう多くはないだろうなぁ…、って自分もそんなの記憶になかったから、へぇ〜そうなんだと思った次第。今じゃレコードを見ることもそうそうなくなっているし、そもそもレアアイテム化しているのか?なんて思ったらアマゾンで随分なお値段…、そうですか、しかもC...

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