Archive2015年03月 1/2
Faces - Snakes & Ladders
Faces - Snakes & Ladders (1976) あまり知らないけど興味あるっぽい音楽に手を出す時には手頃なのがベスト盤ってヤツでして、自分もどんなもんかな、って聴いてみる時にはその辺から手を出すってこともあったけど、やっぱりそれは最初だけで、やっぱりオリジナル盤を最初から聴いていくのが筋だろ、ってなってレコードを集めていった。ベスト盤ってお得なんだけどどうもそれじゃない、ってのもあってあまり好んでは聴かない。特...
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Michael Schenker’s Temple of Rock - Spirit on a Mission
Michael Schenker’s Temple of Rock - Spirit on a Mission (2015) もう一丁新譜を。こちらは楽しみって言えば楽しみだったけど、まぁ、冷めた見方での楽しみでもあって、どう来るかな〜、大して期待はしてないけど面白そうなモンだしてくれるかもしれない…くらいなお話です。ドゥギーにスコピ組のリズム隊にウェインというメンツでの新作新録アルバムって事なのでテクニック面では全く気にすることもないけど、そもそもの楽曲が...
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Nightwish - Endless Forms Most Beautiful
Nightwish - Endless Forms Most Beautiful (2015) 今回は久々に新譜がリリースされるのを楽しみにしていた。最近新譜のリリースを楽しみに待つなんてのも久しくないし、そこまで熱入れて聞いてるバンドも少ないからこのワクワク感は嬉しかったな。ZeppelinだのWhoだのストーンズだの新作っても焼き直しばかりだし、あ、ストーンズは一応新作になるのか…、でも別にそれをどうのって期待するモンでもなくなってるから、ホント久々...
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Rod Stewart - Atlantic Crossing
Rod Stewart - Atlantic Crossing (1975) ロックを聴き続けてかなりの年月が経つ。それでもいつだって聴く度にかっこいいな、って思わせてくれる。面白いのは昔そうは思わなかったもので、年月を経た後に聴くと妙にわかっちゃうってのもあって、簡単に嫌いだからで切り捨てられないっていう所。だから昔の偏見とかトラウマってのは無視して聴くようにしてるし、実際それで面白さが判ったアルバムなどいくらでもある。 ロッド・ス...
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Andy Taylor - Dangerous
Andy Taylor - Dangerous (1990) プロのアーティストがやるカバーアルバムとかカバーソングってのは色々な意味があるんだろうが、ライブなら分かるんだけど既にステータスを築き上げた人がわざわざカバーアルバム出すってのは幾つかの理由によるものが多い気がするが、とどのつまりレコード会社との契約枚数をこなすためというひとつの理由になるのだろう。好きだから出すってのもあるんだろうけど、その場合は意味のあるカバーア...
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The Power Station - Living in Fear
The Power Station - Living in Fear (1996) The Power Stationのセカンド・アルバム「Living in Fear」なんてのが1996年にリリースされていたってのはなんとなく記憶にはあったけど全然忘れてて、今回調べててなんだこれ?ってなった一枚(笑)。そういば何かそんな再結成話があったような…その頃そんなの全然興味なくってサラリと流してたんだろうけど、改めて思うとなかなかよくやった話だと思う。時代的に誰も売れてなかった...
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Robert Palmer - Double Fun
Robert Palmer - Double Fun (1978) どこに引っ張っていこうかなと考えてると、そういえば…と思い出したのがロバート・パーマーのヒット作「Every Kinda People」。1978年のヒット作で、ここからロバート・パーマーはスター街道へと進むことになったのだが、この曲の作曲はアンディ・フレイザーというお話。自分自身そんなの聴いたことなかったし、へぇ〜ってのあったけど、アナログ時代はそこまで広げなかったな。いつしか知っ...
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Sharks - First Water
Sharks - First Water (1973) アンディ・フレイザーがフリーを脱退したのが1972年頃、その後どうするのかと動向が注目されたらしいが、彼の選んだスタイルは新たなバンドスタイルによるロックだった。1972年の10月頃にはメンバーを固めて曲もある程度持ち込んでライブ活動に注力してレコーディングに入っていたらしく、まだまだ若いエネルギーはどんどんと放出されていったようだ。そんなアンディ・フレイザーのフリー脱退後の最...
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Andy Fraser - In Your Eyes
Andy Fraser - In Your Eyes (1975) これからは自分が好きな世代のミュージシャンがどんどんと他界していくんだろうなぁってのは勿論想像できるんだけど、色々な所からそういう情報を知るとそれなりに「あぁ…」とか「え?」とか思うのは当たり前か。直接知ってるワケじゃないから感情的にどうのってのは無いけど、感慨深くなる部分はあるな。今回のアンディ・フレイザーなんてのは正にそんな感じで、ついこないだ来日公演してちょ...
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Crass - Feeding of the 5000
Crass - Feeding of the 5000 (1978) 歳を重ねてくると遊ぶ、っても夜飲みに行くか、ってのが多くなってきて、そりゃライブとかバンドでスタジオに入るとかあるけど、気軽にしょっちゅうってモンでもないしさ、ライブは行こうと思う人はしょっちゅう行くライブもあるんだろうけど、自分的にはそこまでないし、じゃ飲むか、ってなるんだろうけどそれも何か結局数時間会話してるだけでもあって、それこそがコミュニケーションなんだ...
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G.B.H - Midnight Madness and Beyond
G.B.H - Midnight Madness and Beyond (1986) 頭の中を空っぽにすっきりさせたい時に聴く音楽のひとつにうるさい音ってのがある(笑)。メタルなんかもそうなんだけどもっと破天荒な方が心地良くって、それは概ねハードコアパンクな方だったりする。何せやってる方も何も考えずにやってるっていう感じだから聴く側も同じくというトコだ。メタルだとやっぱかなり作られてるから聴く側もちょっと知的になるけどハードコアパンクはそ...
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Natural Gas - Natural Gas
Natural Gas - Natural Gas (1976) しかしブログ書く人ってホント減ったな〜、何か調べようと思ってググっても個人のブログ記事みたいなのは全然出てこなくなってるし、かと言って他の情報ってのはほとんど共通だったりする宣伝文句とかで肝心の情報が手に入らない。皆どうしてるんだろ?誰が叩いててプロデュースは誰だ、とか表面上わかりにくい情報とかね。アマゾンとかのレビューだけがそれらしい情報だけど角度がそれぞれ異な...
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Ken Hensley - Eager to Please
Ken Hensley - Eager to Please (1975) あんまり真面目に考えたことないけど税金って色々なパターンで払ってるんだが、無駄に使われてるってのを目の前で見るとやっぱ一言モノ申したい気持ちにはなるな。明らかに意味のないと思える工事とか施策とか、それをまた必死に取り付けようとする議員さん達や取り巻き、それによって恩恵を受ける周辺の街の有志達、そしてそこに紐付く業者のお偉いさん、そうしてカネは落ちていくのだがそ...
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The David Byron Band - On The Rocks
The David Byron Band - On The Rocks (1981) 健康の話題があちこちで出て来る、最近痩せた太った話から血圧が血管がとか云々…飲みに行く世代にもよるんだけど著しく世代が離れたのと飲みに行くことも多くないから自分の上下10歳幅くらいの連中になってくるし、そうすると健康のお話も割りと出て来る。仕事がらみだと共通項がないからそうなるのはしょうがないけどさ。確かに健康に長生きってのは正しいし、そうあるべきなんだが...
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Budgie - Impeckable
Budgie - Impeckable (1978) 先日さほど音楽趣味ではない友人とバーに行った。「さほど」ってだけで普通に世代的なものは聴いてるので、それなりの話にはなるのだが、そこにアコギが置いてあって、弾いてよと言われてさ、困ったなぁ…こういうの。最近ギター弾いてないからってのもあるけど、そもそも一般音楽リスナーが知ってて楽しめるものってギターで弾けるのレパートリーに無いから楽しませられないもん。何でもいいから弾い...
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Black Sabbath - Never Say Die
Black Sabbath - Never Say Die (1978) Apple好きなんだけど今回のApple Watchにはまるで興味がソソられない…、普段腕時計しないからそもそもガジェットとして必要ないから、それをまだ腕につけるってのも思わないし、更に結局コレって両手塞がる話だから、そんな時ってあまりないだろうな〜と。両手ふさがって良い時だったら別に腕時計タイプじゃなくてもiPhoneとかでいいしね。機能的に必要面があるかと言われてもなかなか…健康...
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Blood Ceremony - Eldritch Dark
Blood Ceremony - Eldritch Dark (2013) ちょっと前に巷ではヴィンテージロックなるバンドが幾つも出て来てシーンを賑わしていたようだが、今それらのバンドはどうなっているのだろうか?それなりに活動しているんだろうけど、ちゃんと進化してってるのかな…なんて気になった。いつの世もその時代に盛んになった音楽ってあるし、それを代表するバンドもあるけど、大抵その他大勢は消えてくってのが定番だし。ヴィンテージロックの...
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Spiritual Beggars - Spiritual Beggars
Spiritual Beggars - Spiritual Beggars (1994) 今のミュージシャンって昔に比べたら随分と自由に活動できる幅が広がっていると思う。日本でも世界でも。ひとつのバンドに囚われることなくプレイヤーとしてクリエイターとして自由に参加したり創作物によってバンドを替えてみたりとジャズの世界と同じようなプレイヤー単位での活動ってのが出て来てる。その分バンドってのががっちりと固まらないケースも多くて、それが原因でもな...
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AC/DC - Rock Or Bust
AC/DC - Rock Or Bust (2014) 長寿バンドってのは大抵10年一日的な音になってくるのが普通で、メンバー変わってるとそうでもない部分あるけど主役はいつも一緒だから段々どのアルバム聴いても同じになってくるしその辺はもうどっちでもいいか、って気になって聴いてるのもある。ストーンズにしてもU2にしてもエアロにしてもそんな感じじゃない?キッスやAC/DCだって同じ事だし、そんなに今までと方向性の違うのやったらもう売れな...
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The Answer - Raise a Little Hell
The Answer - Raise a Little Hell (2015) ジャズもいいな…と思ってもロックで受けた衝撃ってのは無いからやっぱり衝動を求めてロックに戻ってくるのはいつもの事で、それも最近は結構偏ってきているんで、もっと多様なものを聴かないといかんなと。ただ概ね普通のモノってのは全然刺激的じゃないから興味も沸かないし、どうあれその時その時に自分に響くものを聴いていたいし、昔のであろうと今のであろうとそれは同じで楽しみた...
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Charlie Watts - Long Ago & Far Away
Charlie Watts - Long Ago & Far Away (1996) ジャズとロックって割と融合させているのって多いんだよな、と思ってたんだけどその実そんなこともなくて、いや、そんなこともなくてってのはそれをロック側で演ってるのは多いんだけどジャズ側ではほとんどない、ってことで、それをやったのは多分マイルス・デイヴィスくらいなんじゃないか?ってことに気づいた。そりゃ当たり前っちゃ当たり前なんで不思議はないんだけど、何かない...
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Elvin Jones - Heavy Sounds
Elvin Jones - Heavy Sounds (1968) 喫煙者も減ったんだろうと思う。吸う人は吸う場所吸える場所に行くから別に減ったというか逆に密度が高まってるってのを感じる方が多いと思うけど、多分全員あぶれ者的な認識はあるんじゃないかな(笑)。飲みの席でも嫌う人も多いからそれが理由であまり一緒には行かないって人もいたり、そんなのである程度の飲み仲間が分かれるかもしれない。気にしない人や喫煙者組なら気にせず行くんだけ...
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Hank Mobley - Roll Call
Hank Mobley - Roll Call (1960) ドラマーって実はあんまりピンと来ていないトコあって、自分の好きなドラマーって誰だろ?って自問自答していた。バンドの一員としてのドラマーって意味ではボンゾとか好きだけど、ドラマーって単独で考えるとどうだろうな〜ってのがよくわかんなくて。ミッチ・ミッチェルは好きだな。後は名も知れぬ…っつうか覚えてないだけだけど、英国B級バンドの中でもミッチ・ミッチェルみたいに叩く人も多い...
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Cozy Powell - Over The Top
Cozy Powell - Over The Top (1979) 録画機材が欲しいかも、って思ってるんだけどひかりTVチューナー付きのテレビなもんでそもそも録画できないという始末。テレビ経由でアナログ出力して外部入力録画っつう手になるんだけどそれもちょっとねぇ…。契約を他に替えるっていう手もあるけど、ただ単に面倒でやる気にならない。そこまでして見るほどでもないんだろうということで後日どっかの動画サイトで落っこってるのを見つければラ...
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Colosseum II - Electric Savage
Colosseum II - Electric Savage (1977) 昔聴いてた時は全然理解できなかったロックのアルバムってたくさんあるけど、今聴いたら理解できるものや好きになるモノも多いのかもしれない。音楽を好みの音楽というだけで聞いている時とやっている側の背景や音楽的な歴史も組み合わせて解釈する事でその音楽の成り立った理由が理解できて、その成果としてのサウンドを聴くという姿勢もある。訳分からん事書いてるが、単に好き嫌いから...
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Gary Moore - Back on the Streets
Gary Moore - Back on the Streets (1978) 最近真面目に映画見てないなぁ…、何か見たいけどどういうのが見たいんだろ?そもそももう映画ってアイディア枯渇している状況ってのも笑える話で、あのハリウッドがネタに困るなんて考えもしなかった。でも芸術じゃなくてエンターティンメントだからそりゃネタが無くなることも当たり前と言えば当たり前か。しかもストーリー無いと成り立たないんだから、そんなにストーリーテラーが世の...
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Thin Lizzy - Johnny The Fox
Thin Lizzy - Johnny The Fox (1976) ハンガリーってどんなトコだ?首都は…ブダペスト?何かこないだ話してた若いのが今度ハンガリーに行くんです、って言うからふとそんなことを思った。ブダペストったらクィーンがライブやって話題になったトコだな~って記憶でさ、自分って外国の事をそういう覚え方してるんだよ。だからバンドがヨーロッパ・ツアーで回らない所はてんで知らない事もよくある。しかしブダペストって面白いのか...
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Riot - Unleash the Fire
Riot - Unleash the Fire (2014) 解散、再結成ってのもあれば浮き沈みはあるけどず〜っとバンド継続中ってのもあるし、メンバーの入れ替えが多すぎて訳の分からない状態でも、バンド名は会社名だから存続している、みたいなのもある。バンドの存続形態は様々だ。古くからあるバンドだと色々なパターンに分かれるし、ファンとしては音の継続性を取る時もあればオリジナルメンバーの存在にこだわる時もある。果たして何が一番そのバ...
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Black Star Riders - Killer Instinct
Black Star Riders - Killer Instinct (2015) 最近色々と忙しくて酒を飲む機会が激減してる…即ち会話する機会=刺激を受ける機会が減っているって事になるんで、ちょいと物足りなさを感じてはいるんだが時間が取れないんでなかなか難しい。だから自分で取れる時間の中であれこれと探し回ったり漁ったりするんだけど、大抵はアマゾン情報だったりするんで偏るんだよな。YouTubeあたりで関連情報見てくのもあるけどこれもまた偏るし...
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Deep Purple - Long Beach 1971
Deep Purple - Long Beach 1971 何だかんだとやっぱりレコードなりCDなりってのはあると便利だ。一方ですぐに不要なものになってしまうCDなどはさっさとMacに取り込んでHDDに収納してしまうからだが、これは聴きやすさって点で圧倒的有利。アイテムとしての価値はさほど感じなくなってきてるから、コレクター的な意味ではあまり意味が無い。DLで買うか?ってぇとやっぱりどっか納得できないのか、どうせカネ出すなら現物で、って...
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